OLYMPUS E-510+ZD14-54mm F8.0 1/500 ISO100 EV-0.7 OLYMPUS Studio2
季節風が一段落して、気温が急上昇した。
朝は氷点下4.9度、昼間は13.5度と盛春並みの暖かさだった。
写真は吉田町自生地のフクジュソウ。
今年最初の花の写真をお届けできた。
E-510はいいカメラだが、フクジュソウの撮影は苦手で、花びらの一部が白飛びしてしまう。
少しアンダー気味で撮ったのち、露出を上げて現像するのだが、加減がむずかしい。
季節風が一段落して、気温が急上昇した。
朝は氷点下4.9度、昼間は13.5度と盛春並みの暖かさだった。
写真は吉田町自生地のフクジュソウ。
今年最初の花の写真をお届けできた。
E-510はいいカメラだが、フクジュソウの撮影は苦手で、花びらの一部が白飛びしてしまう。
少しアンダー気味で撮ったのち、露出を上げて現像するのだが、加減がむずかしい。
相変わらず季節風が強い。
今日は仕事を休んだ。
午前中に少し薪割り。
チェーンソーがないので、薪割りも進まない。
午後は、近所でスプリング・エフェメラルを鑑賞。
吉田町でフクジュソウとセツブンソウが咲きだした。
いずれもまだ咲き始めだから、来月中下旬までは見ることができそうだ。
町へ出て故障した管理機の部品と肥料を購入。
畑でネギとニンジンを収穫して帰宅。
帰宅後、煙突掃除。
セツブンソウ群落でルリビタキが遊んでいた。
朝の気温が1.8度と、今年になって最高を記録した。
超暖冬だった昨年に比べると、多少はまともな冬だったということか。
昼間は冷たい季節風が吹いたが、これから暖かい日が増えてくるだろう。
初冬に漬け込んだ稲核菜も少なくなってきた。
ひねた漬け菜は油で炒めて食べるとうまい。
『アメリカ・インディアン悲史』と『生き地獄天国』の読書ノートを追加。
『生き地獄天国』は、元気がもらえる本だ。
昨夜から日中にかけて、強い季節風が吹いて屋根が飛ばされないか、不安な一日だった。
また、午前中には、昨日同様、激しい風花が飛んだ。
最低気温は昨日と同じだったが、最高気温は9度も下がってほぼ真冬。
とても寒い一日だった。
強風のため、畑のトンネル(葉大根しかまいていない)がまくれてしまった。
お正月にまいた葉大根はお陀仏かも。
午後は荒川水系渓流保存会の総会。
いつもながら、内容の濃い総会だった。
その後、同会の新年会。
写真は麦糀。
家人の作である。
糀という字は米の花と書くが、大麦を使った糀はやや黒っぽいものの、美味な味噌になる。
朝は氷点下2.6度と暖かかったが、午後から季節風が吹いて風花が飛んだ。
午前午後と薪割り。
夕方、煙突掃除。
晩秋から少しずつ食べているキクイモも少なくなってきた。
キクイモはゴボウに似た香りと歯ごたえのなさが特徴的な小さな芋なのだが、さほどおいしいというものではない。
無肥料・放任栽培で大量に収穫できる上、キクイモに含まれるイヌリンという物質は、身体にも多少よいらしい。
キクイモのおいしい食べ方としては、サンマとキクイモの煮物がとどめを刺す。
皮をむいたキクイモとぶつ切りのサンマを煮て、ショウガと醤油で味つけをする。
これだと、たいへんおいしくキクイモを食べることができる。
ほかの青魚でも同じように料理できるが、サンマとの相性が殊によい。
チェンソーを修理に出した。
クリの玉切りは当分できなくなった。
もう少し書き加えたいところもあるが、『アウトローの近代史』の読書ノートをとりあえず追加。
毎日使っているチェンソーが故障。
エアクリーナに穴があいた。
もう10年近く使いまくっているので、故障しても不思議ではない。
ホームセンターで買ったのだが、修理できるだろうか。
午前中は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
生川上流は路面が凍結していて危ないため、御岳神社の鳥居のところまでしか自動車を乗り入れることができなかった。
飼育池の気温は0度、水温は1度と、この時期らしい寒さだった。
池の周囲はすべてが凍りついた、厳冬の世界だ。
受精卵はすべて孵化していたが、低温のため、稚魚たちはほとんど成長せずに、孵化槽の底でじっとしている。
水温が上がれば早く成長するのだが、早く大きくなるとあとで障害が起きやすい気がする。
氷点下ぎりぎりという極限的な寒さに耐えて、成長のエネルギーをため込んでほしい。
午後は秩父漁業協同組合の漁場監視員講習会。
いちおう、漁協の組合員であり、日釣り券売りのおじさんなのである。
帰宅後、煙突掃除。
このところ、仕事前にクリ丸太を玉切っていた。
たまったクリの玉を、終日薪割り。
腰が痛くなったが、おかげで薪の山ができた。
庭のツルウメモドキはすべて食べられてしまったので、訪れる野鳥もゆっくりせずにすぐに飛んで行ってしまう。
しょっちゅう姿を見せるのはジョウビタキだけだが、今日は初めて、ヤマガラが鳴いた。
薪を割ったり本を読んだりの一日だったので、『ゲスト・オブ・ヒロヒト』を読み終えることができた。
お役立ちソフトのご紹介。
長いこと、POPサーバ内のメールチェックと削除のためにメールチェッカー 3.01を使ってきた。
これはメールを受信する前に内容を読んだり、削除できるというもので、画期的に役に立つソフトだった。
ところが、2003年3月の公開以来バージョンアップされておらず、ヘッダ情報の不正なメールを発見すると強制終了してしまうという弱点があった。
ウィルスパターンは定期的に更新しているし、プロバイダ(熊谷ネット)のスパムメールチェックサービス(件名にSPAMの文字を追加してもらう 有料)を利用してスパムは自動的にゴミ箱行きになるのだが、一部に受信されてしまうスパムも残る。
これがどうも精神衛生上よくないのである。
そこで、最近はめるちゃかというのを使っている。
強制終了する弱点がない上、メールをチェックするより削除する機能を優先しているらしく、削除チェックをつけるのが簡単で、とてもよい。
ここ数年毎日100から150程度のスパムが来ているので、サーバに到着するメールは原則として削除する事にしておいた方が、処理がらくなのだ。
農繁期を前にして先月来、管理機のスロットルレバーが壊れている。
単純なところなのだが、どうも部品がいくつか、なくなったらしい。
修理しなくてはならないので、機械をトラックに積んで町まで出かけたが、お店が休みだった。
動かなくなってしまったわけではないので、そのまま畑に行ってジャガイモ予定への石灰散布と耕耘。
帰宅後、煙突掃除。
秋以来、ちょくちょく食べてきたヤーコンが残り少なくなってきた。
ヤーコンは、掘りたてよりもしばらくおいて、甘みを増したころに食べた方がうまい。
厳冬期になると、当地のように寒冷なところでは、サツマイモやサトイモは腐敗して食べられなくなってしまうが、ヤーコンはどうにか保存できるのである。
火が通るまで炒めて醤油で味つけしただけだが、どれだけ砂糖を入れたかと思うくらい、甘い炒め物になる。
オリゴ糖を過剰に摂取したからといって、重大な問題は発生しないようだ。
秋から冬にかけてのいいおかずになるから、来年もまた1うね作ってみよう。
『ワーキングプア』を読了。
今日は秩父駅伝大会の予定だったが、積雪のため中止となった。
今ひとつ練習不足だったのだが、金曜日にはまずまずの走りができるようになっていたので、残念だった。
雪のためどこへも出かけることができないので、終日薪割り。
クリの玉はずいぶん少なくなったが、まだ残っている。
クリがもっと手に入りそうなので、薪作りな日々はまだ続く。
写真は、ピラカンサに群がるメジロ。
煙突掃除の必要頻度が、先日来多くなってきた。
薪がたっぷりあるので、景気よく燃しているせいだろう。
煙突をバラバラにはずして、パーツごとにワイヤプラシでススを落としてまた組み立てるのは、とても面倒なのだが、夕方からの暖房+夕食の煮炊き+湯たんぽのお湯沸かし+朝の洗面用お湯+春に使う消し炭作り を一気に実現できるのは、ありがたい。
そんなわけで、昨日帰宅後、煙突掃除。
今日の午前中は晴れていたので、半日の薪割り。
それなりにはかどったが、クリの玉がまだ山積みになっている。
午後、秩父事件研究顕彰協議会の集まり。
帰るころには、本格的な雪降りとなった。
今朝の最低気温が氷点下6度と低かったから、この雪はかなり積もりそうだ。
帰宅途中に、ホームセンターでジャガイモ(アンデスレッド)を3キロ購入。
写真は、下小鹿野にある桑畑に捨てられた生ゴミに群がるムクドリ。
ムクドリはどちらかといえば、市街地に多い。
喧嘩しながら、生ゴミをあさる様子は、みっともよいとはいえないが、それがこの鳥の習性なら仕方ない。
他山の石という言葉があるが、山岳遭難のニュースにはほとんど目を通している。
事故はない方がよいし、万が一の場合にも命だけは助かって欲しい。
しかし昨日広島県で遭難したスノーボード一行に関しては、全員無事という吉報だったにもかかわらず、とても不愉快な気持ちが残っている。
彼らの場合、装備の不備や無知という初歩的な問題が原因だったのだが、避難していた「廃屋のような小屋で床板を燃やして過ごした」というのが、とても不愉快なんだと思う。
別のニュースによると、その「小屋」とは廃校になった学校だった。
学校を燃やしたから不愉快なのかというと、それも多少はあるが、命には替えられないから、やむを得なかったのかも知れない。
一番不愉快なのはたぶん、自分たちが命を預けている建物を壊して燃やすという行為に対してだと思う。
これが山小屋あるいは避難小屋だったとしても、こいつらは床板をはがして燃やしてしまったのではあるまいか。
廃校の床板はもう使えないほど朽ちていたかも知れない。
しかし、完全に朽ち果てていなかったからこそ、彼ら7人の命を守ることができたのではないか。
避難小屋としては使える状態だった校舎あとを燃やしてしまったら、同じような遭難者が訪れたとき、この次は使えないだろう。
とりあえず寒かったから、燃やせそうなものなら何でも燃やしてしまったのだろう。
それは、都会民の論理だ。
山の中で、そんな身勝手が通用してはならない。
自分たちは助かったからよいとして、小屋(廃校の校舎)の床板を壊したことに対し、彼らはきっちり責任をとるべきだろう。
林滋子『中国・忘れえぬ日々』の読書ノートを追加。
昨日も今日も、夕方から雪降りだったが、今はあがった。
写真は、隣家の駐車場付近を歩くセグロセキレイ。
道路の雪もずいぶんとけてきたが、自宅周辺ではまだまだとける気配がない。
仕事を早く終わりにして帰宅後、薪作り。
ソーチェーンを新しいのに交換したら、チェーンソーの切れ味がとてもよい。
土曜日に、ちょっと用があって、下小鹿野に出かけたとき、道ばたの畑でキジが散歩していた。
こちらを意識しているので、やや逃げ腰だが、鳥は自動車の中からカメラを構えたくらいなら、さほど警戒しない。
昨日掃いておいたので、今朝は無事出勤できた。
それでも、道路は渋滞気味で、いつもの倍近く時間がかかった。
立春が過ぎたわけだが、案の定、花粉が飛び始めた。
職場でも、そんな話をしてる人が多い。
写真は昨日ツルウメモドキに来ていたツグミ。
明け方から終日、雪降り。
今回は多少積もった。
といっても、10センチくらいだ。
まずは雪かきをしてから、秩父市へ観劇に出かけた。
例年この時期に行われる高校演劇だが、シナリオの軽妙さ、完成度の高さは抜群と思われる。
個人的にはいつも、高校生の底知れぬパワーに圧倒されて帰ってくる。
やみ間なく雪が降っているので、今日はなにもできず。
明日の正常な出勤が危ぶまれる。
小鳥たちは雪降りでも、家の回りを飛び回っている。
この写真はジョウビタキ。
山にめぼしい木の実が少なくなってきたのか、ツルウメモドキには、入れ替わり立ち替わり、いろんな小鳥がやってくる。
終日薪作り。
クリを玉切って割る作業も、一日中となると、かなり腰にくる。
お茶休みのあいだに、庭に来る小鳥の写真を撮った。
ツルウメモドキの実を食べていたのは、ルリビタキらしい。
夏の間は、標高おおむね2000メートル以上の深山の、針葉樹林帯で陰気にさえずっているから、姿を見る機会はほとんどない。
冬になると、低地におりてきて、人家の庭にまで出てくるようだ。
夕方、煙突掃除。