2006年4月アーカイブ

破風山

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ノッキンボウ付近から天狗山を望む
大前山のトウゴクミツバツツジ

新緑まぶしい雑木林
ヤマツツジ咲く桜ヶ谷集落

 早朝畑に行って、落花生を播種。

 その後出勤して、破風山へ出張。
 昨日同様、春霞がかかっていて、武甲山も見えませんでしたが、おおぜいの若い人たちと、うららかな春の里山を楽しみました。

 下山後ホームセンターに寄って、安売りの短形自然薯とサツマイモのウィルスフリー苗を購入。
 今日買った短形自然薯のうねを立ててマルチを敷き、植えつけ。

 サツマイモは、「ハヤト」「紅乙女」「シモン1号」の3本。
 これらは新しくビニールトンネルを作って植えつけます。
 ほかの作物は、この時期のトンネルは暑すぎてひからびてしまいますが、サツマイモはどんなに暑くても元気に成長してくれます。

 最初に植えた苗から出た枝にイモのつく根が出ますので、この苗からイモ苗が取れるのは一ヶ月くらい先になります。
 そのころには、春の菜っぱの片づけも終わり、サツマ苗を植えるスペースができているでしょう。

 あとは大豆(茶豆)の播種。
 ジャガイモ(インカのめざめ)の芽かきと土寄せ。

 ここまでで日没。終了。
 本日もよく働きました。

 写真は本日の破風山。

ウワミズザクラ

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ウワミズザクラ

 昨夜は、しくじると困るので一滴も飲まなかったのですが、朝起きたらヘルニアが悪化していました。
 連休に入ったので、ゆっくり休めというサインだと解釈。

 でもさほど重傷ではないので、ちょっと必要があったため破風山に登ってきました。
 今日は、頼母沢から登って桜ヶ谷へ下山。
 都合2時間ほどの軽い山行きでした。
 山ではヤマザクラ、川沿いでは、ウワミズザクラが満開でした。

 帰宅後、田んぼの畦の草刈り。
 畑へ行って、ゴーヤ苗(買った苗)と短形自然薯種芋の植えつけ。

 短形自然薯は、昨年収穫したあと首を切って埋めてあったのですが、半分ほどは腐ってしまい、残り半分もまだ芽が出ていない。
 近くのホームセンターで1袋100円の安売りセールをやっていたので、即買い。
 とても安いのでもっと作りたいところ。

大麦出穂

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大麦

 出勤前にカボチャ苗の植えつけ。
 種は昨年作った白爵から採った種を使いました。

 夜は準業務で大宴席の司会という、慣れない仕事。
 けっこう気疲れしました。

 写真は、いっせいに出穂した大麦。
 ナニゲに美しいものですね。

 とりあえず麦茶用と思っていますが、たくさん穫れれば麦味噌にも使いたいところ。
 もっとも、収穫前に皮算用しても仕方ありません。

 小麦はまだ穂が出ません。

ヤマザクラ

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ヤマザクラ

 本日も2時間ほどの超過勤務。
 胸が痛いのは危険信号かも。

 通勤路の山肌が、緑を日増しに濃くしています。
 先日行った入川あたりでは、木々の芽吹きは始まったばかりでしたが、こちら西秩父の里山は新緑の真っ最中というところ。

 職場の庭のソメイヨシノはとっくに散ってしまいましたが、ヤマザクラはまだ盛んに咲いています。
 林縁ではヤマブキの黄色がとても鮮やか。

 写真は通勤途中、ふと車を止めて写した周囲のようす。

キジバト

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キジバト

 引き続き、きつい毎日。
 でもかなり慣れてきた。
 慣れは怖ろしい。

 畑で、雑草たちがいよいよ気合いを入れて伸び始めたので、朝に夕に(明るい間)草むしり。
 乾く日には灌水もしなければならない。

 早く連休が来てほしい。

 写真は職場の中庭を散歩するキジバト(ヤマバト)。
 たぶんこの前のと同一個体。

ジュウニヒトエ

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ジュウニヒトエ

 朝、ウコン種芋の植えつけ。
 今年は秋ウコンを作ります。

 本日の仕事は山仕事でした。
 現場は外秩父の里山ですが、こちらでは春がずいぶん進んでいて、ニリンソウが満開。
 ゼンマイも完全に開いていました。

 退勤後、水汲みと灌水。

 写真は山で見た、とてもゴージャスなジュウニヒトエ。

在来イワナの放流

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この春生まれた在来イワナ稚魚
この春芽ばえたブナ

 早朝に、ワタ予定地にマリーゴールド苗を植えつけ。
 これは、線虫よけのため。

 それから荒川水系渓流保存会の飼育池で、午前一杯作業。
 午後はひさびさに入川に行って、在来イワナ稚魚の放流。

 今日の入川はミツバツツジが満開で、いつもながらたいへん美しい渓相でした。

 放流終了後、その足で畑に行って、大除草・水汲み・灌水・カボチャ予定地のうね立てとマルチ張り。
 ここまでで暗くなってしまいました。
 鎮守の森で、ツツドリが鳴いていました。

 帰宅後、ジフィーポットにワタの種を播種。
 トウモロコシ種も播種。

 ジャガイモの芽は、シンシアがやや遅れ気味ながら、ほぼ出そろいました。
 ネギ・大浦ゴボウ・ニンジンの苗が小さいので、今しばらく灌水しなければなりません。
 今日の雨が空振りだったのは、チトつらかったところ。

 大麦出穂。

好スタート

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ヤマメ

 昨日も2時間以上の超過勤務。
 連日10時間以上働いているので、頭の芯が疲れている感じ。

 さて本日は、朝からアカヤシオオフ。西上州、三ツ岩岳へ。
 アカヤシオの満開にはやや早かったとはいえ、今年初めてのピンク花を堪能することができました。

 本日は久しぶりにCoolPixを使用。
 ちょっとコツがいるとはいえ、レンズ前2センチでもオートフォーカスできっちり合焦してくれます。
 小さな春の花が何種類か咲いていたので、切れ味のよいニコンのマクロ撮影が楽しめました。

 帰りに河原沢川で10分ほど毛鉤を振ってみたら、小ヤマメが二つ釣れました。
 シチュエーションは今ひとつの堰堤下ですが、今シーズン初めて振った毛鉤にヤマメが釣れてくれるとは、ずいぶんさい先よいスタート。

 その後畑に行って、トウモロコシ苗の植えつけ。
 ワタ予定地のうね立てとマルチ張り。
 ここまでで日が暮れました。

 写真はイエローウィングのパラシュートフライをくわえたヤマメ。

ゲンギョ

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ゲンギョ

 本日もまた2時間ほどの超過勤務。

 どこの県でもそうなのかどうかはわからないが、こちらでは教育にパソコンを使うことが、あたかも至上命令のようになっている感じ。

 教育にパソコンを使うために子どもたちを犠牲にするのはとても忍びないというか、あってはならないことだと思うのだが、昨今の命令体系というのは、教育現場がどうであるかにかかわりなく、上部の命令を忠実に遂行することが最たる美徳とされている。

 現場と上部の間にいる人々は、上部の命令を現場が忠実に遂行しているかどうかをチェックするのが主たる仕事だから、現実にはあまり関心がないようす。
 こんなようすで、危機に際して適切な判断ができるのか疑問。

 現場の教育を破壊してでも、パソコン教育を推進しようとしているのは、上部がNECや富士通と結託しているからに他ならないと推察されるので、ぜんぜん子どもたちのためにならないITパラノイアみたいな仕事に神経をすり減らすのはもうやめたと決意した次第。

 写真は、弥彦山土産のラストで、ゲンギョの一夜干しの唐揚げ。
 ゲンギョという魚、その生態はあまりわかっていないらしいのですが、けっこううまい。

 もう少し干してあれば、炭火に焙ればなおおいしい魚です。
 こちらは10匹くらい入った1パックが500円。

カワラヒワ

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小カワラヒワ

 出勤前に灌水。
 退勤後に水汲みとトンネルのビニールはずし。
 明日の雨に期待。

 あまりにも仕事が詰まってきて、腰痛になりかけていたのですが、若者がなおしてくれたので、元気回復。
 おかげで5キロ弱のいつものコースを走ることができました。

 忙しくてデジカメを持ってうろうろする暇がないため、デスクのわきにデジカメを置いて、何かが来ればすぐにシャッターを切れるようにしています。

 写真は中庭に訪れたカワラヒワ。
 4羽ほどの群れで、地上をしばらく物色していました。

弥彦山の山行記

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キクザキイチゲ(紫花)
キクザキイチゲ(白花)

カタクリ
ショウジョウバカマ

オオミスミソウ(白花)
オオミスミソウ(薄紫花)

オオミスミソウ(濃紫花)
オオミスミソウ(白花と紫花)

 引き続き多忙状態継続中。
 ふつうに仕事をしていても忙しいのだが、埼玉県教育委員会のお役人にやらせる仕事を作るための仕事という感じのが、猛烈な勢いでやってくる。

 出勤前にカモミールの苗を定植。
 これはティーに使うつもり。

 退勤後オークリーフの定植と水汲み・灌水。

 ジャガイモ(インカのめざめ)の芽が出始めました。

  越後の山に弥彦山の記録を追加。
 写真は、山行記で使ったもの。

小カレイの唐揚げ

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小カレイ唐揚げ

 好天の一日。

 出勤前に灌水。
 退勤後にもう一度灌水。

 調子の悪かったデジカメ、CoolPix4500をメーカー修理。
 約25000円。
 高くつきましたが、後継機がないためやむなし。

 LumixFZ5とCoolPix4500の画質比較ですが、わたしの主観ではCoolPix4500の方がずっと上。
 CoolPix4500は、絵がとてもしっとりした感触に写ります。
 LumixFZ5は、デジタルっぽいというか、極細部までしっかり解像してないように写ってしまいます。

 まだ十分使い込んでいないのですが、きのこや花はCoolPix4500で撮りたい感じ。
 カタログスペックに出ていない微妙なフィーリングは、ある程度使ってみないとわからないものですね。

 写真は寺泊で、14匹300円で売っていた小カレイの唐揚げ。
 カレイは骨が硬いので、10センチ内外のこのサイズを多少じっくり揚げても、パリパリにはなりませんでした。

出発するイワナ

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在来イワナ稚魚

 午前中は荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。

 在来イワナの稚魚たちはさかんに餌を食べており、自由に泳ぎ回ることができる状態。
 人影が近づくとさっと逃げる本能も身についています。
 とてもたくさんは飼えないため、本日だけで1万匹以上を近くの川に放流。

 人の子どもはずいぶんでかくなっても半人前だが、イワナの稚魚はこんなに小さくても、渓流の荒波の中で生きていかなければなりません。

 午後は農作業。

 豆類用の支柱にキュウリネット掛け。
 ナス・ピーマン・ミニトマトの苗の植えつけ。
 インゲン苗の植えつけ。

 ミニトマト挿し木予定地のうね立て。
 キクイモ・ヤーコン予定地のうね立て。
 キクイモ苗の植えつけ。

 水汲みと灌水。

 冬ネギ・大浦ゴボウ・ニンジンなどが発芽していました。
 今日、予定していた雨が空振りに終わったので、今週はしっかり灌水しなければ。

 葉大根・カブ・ニラを収穫。

小マゴチの天ぷら

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マゴチの天ぷら

 角田山に出かけると、山続きの弥彦山に目が行きます。
 山頂部に電波塔のたぐいが林立しているのはやや興ざめではありますが、角田山とよく似た山容から、春の花はさぞ多かろうと想像されます。

 そこで今日は、弥彦山を歩いてきました。

 弥彦神社わきから登り始めて山頂。
 帰りは八枚川林道へ下りました。

 南よりの風が吹いて気温が上がり、春爛漫という風情の中、思ったとおり、どちらのコースも花ばかりでした。

 下山後、寺泊の魚屋街で目の保養。
 写真は、マゴチの子ども(全長10センチほど)の天ぷら。

 小さすぎて料理できないためか、ひと山300円で売られていました。
 帰宅後、一枚におろして揚げてみましたが、思ったとおり、ふんわりした食感はキスよりはるかに上品ですばらしい。

ヤマバト

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ヤマバト

 ようやく一週間が終了。
 早く連休が来てほしい。

 写真は、職場の庭のコナラに止まって羽ねづくろいするヤマバト。
 この庭にはシジュウカラ用の巣箱が設置してあるのですが、最近、一帯をヒヨドリがなわばりにしているので小鳥が近づいてきません。

 このヤマバトを始め、ツグミなどもやってくるのですが、みなヒヨドリに追っ払われてしまいます。
 ヒヨドリは庭の花や実を食い荒らすので、近所では捕まえて殺してしまうという話も聞きます。

ヒヨドリ

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ヒヨドリ

 向こう3年間のプロジェクトがスタートしたばかりなので、超多忙中。

 一昨日来、自宅周辺でも職場の庭でもキジが盛んに鳴いています。
 近年、キジの生息数が激減しているという話を聞いていたので、姿はまだ見ていませんが、元気に鳴いているのでひと安心。

 自宅周辺の山がうっすらと若葉色に染まってきました。
 こうなると、仕事に埋もれているのがたいへん苦痛になります。

 農作業も忙しくなるのですが、これからしばらくは腰を落ち着けて畑仕事もままなりません。

 写真は、近所の畑を歩いていたヒヨドリ。自動車の中から撮りました。
 帰宅してみると、この畑にもマルチが敷いてあって、着々と農作業が進んでいたので、またあせってしまうのでした。

ツグミ2

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ツグミ

 今週は晴れマークがちっともついておらず、雨模様の日が続きそうです。
 でも畑にとっては、ありがたいお湿りになるでしょう。

 仕事が急激に忙しくなってきたので、ややばて気味。

 写真は、昨日畑のそばを歩いていたツグミ。
 コンデジでここまで撮れるとは、すごいことです。

夜桜

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清雲寺のしだれ桜

 午前にトウモロコシ苗の植えつけ。
 午後は秩父事件研究顕彰協議会の集まり。

 終了後、水汲み・灌水とホワイトヤロウ苗数株の植えつけ。
 帰宅して、キュウリとエンサイとトウモロコシをジフィーポットに種まき。

 その後、夜桜見物。
 写真は、荒川村のしだれ桜。

角田山の花

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ショウジョウバカマ
カタクリ

小さなエンゴサク
コシノコバイモ

 午後に義理ごとがあって外出。

 その後、畑で里芋の植えつけ。
 豆類予定地に、支柱立て。
 灌水。

 越後の山に一昨日の記録を追加。
 写真は、山行記で使ったもの。

百万本のカタクリ・・・

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カタクリ

 お休みをいただくことにして、角田山へ行ってきました。
 このところ、下越地方の天気予報がずっとよくなかったのですが、今日はめったに来ない晴れマークがついていたのでした。

 関越トンネルあたりでは激しく降雪していましたので不安でしたが、現地は強風ながら曇り時々晴れといった天候でした。

 今日はほたるの里コースから登って五ヶ峠コースを下山。
 無数のカタクリが満開直前でした。

 オオミスミソウもまあまあでしたが、いかんせん、群生地のある北側斜面は風が強くて、写真もおちおち撮ってられませんでした。

 その他の花としては、キクザキイチゲ、ネコノメソウ、エゾエンゴサク、ショウジョウバカマ、トキワイカリソウ、エンレイソウ、コシノコバイモなどを見てきました。

 角田山はこれで6コース目。

読書ノート再び一新

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 読書ノートのページをまたまた一新。
 目的のページを探そうという人は自分だけだと思いますが、Movable Typeのカテゴリー機能や「続きを読む」機能などをフルに活用できるようになり、使い勝手は格段に向上。

 「最近の更新」からのリンク書き換えが面倒なので、古いサイトもしばらく残します。

MTでサイト作り

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 終日読書と読書ノートの再整理。

 読書ノートのデザインを一新したばかりなのですが、今ひとつ使い勝手がよくないので、Movable Typeでサイトを構成することにし、現行のシンプルなデザインを踏襲しつつ、デフォルトテンプレートを使ってサイトを構築。

 今は現行サイトのデータを一つ一つエントリー化しているところ。
 意外に時間がかかるので、本日中の新読書サイト移行はちょっと無理。

 昨日来の強風で畑のマルチやトンネルがはがれてしまいました。
 本日の農作業は、その修復のみ。

 気温が上がったので、カメムシとテントウムシが猛烈に飛び始めました。

薪作り

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ヤブレガサ
ミミガタテンナンショウ

ミツバツツジ
ダンコウバイ

ヒオドシチョウ
ルリタテハ

アズマイチゲ
カタクリ

 しばらくぶりにお湿りがありました。
 朝から降ったりやんだりでした。

 朝飯前に畑に行って、オークリーフ苗の植えつけ。
 モロヘイヤ・エンサイ予定地のマルチ張り。

 帰宅後、インゲン豆(マンズナル)とカボチャ(白爵)をジフィーポットに種まき。

 午後は雨がちになりましたが、ほぼ終日、薪作り。

 北秩父に昨日の山行記を追加。
 上の写真は、サイトに使ったもの。

品刕

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アズマイチゲ

 遅出でゆっくりと近所の里山歩き。

 荒川村小野原から山にとりついて、品刕へ。
 登山用の道標は一切ないものの、送電線巡視路なので、踏みあとは一部を除き、しっかりついています。

 品刕からは踏みあとをたどって文殊峠。
 しばらく車道を歩いて伊豆沢文殊堂に参詣。

 ここから古い峠道を使って荒川村大指集落に出ようとしたら、犬を路上で放し飼いにしている家があって、通行不能。
 猛犬群棲地を大きく高巻いて大指への峠に出ました。

 ひさびさに西風がやみ、暖かな日だまりハイクができました。
 カタクリ、アズマイチゲ、スミレ類など春の花があちこちに咲いていて、春が急速に進みつつことがわかります。

 下山後畑に行って、大量の水汲み・灌水。

 写真は道ばたに咲いていたアズマイチゲ。

2023年8月

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