2006年3月アーカイブ

本探し

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 必要があって、ホブズボーム『匪賊の社会史』(みすず書房)を読まなければならなくなりました。
 30年ほど前に読んだのですが、確かこんなことが書いてあったような・・・という感じ。

 めちゃくちゃに積み重ねてある本の中からこれを探すのは、とても大変でしたが、ようやく発見。

 どうにかして本の置き場を確保しないと、あまりに非能率的。

風の花

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風花

 終日本読み。

 引き続き西風の強い日でした。
 午後になって雲が出てき、しぐれ雪が降って地面が多少白くなりましたが、すぐにやみました。

 夕方になって薪作り。

風花の流れる日

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 今朝起きたら冷たい西風が吹きまくっており、横殴りに風花が流れていました。
 ひさびさに強い冬型気圧配置になったようで、底冷えのする一日でした。

 午後、お休みをいただいて農作業。

 本日はまず、堆肥をまいたところを管理機で耕耘。
 あとは植えつけ準備ですので、当分のあいだ、管理機を使う場面もなくなりそうです。

 その後トウモロコシ予定地と豆類予定地のうね立てとマルチ張り。
 ここまでで日が暮れました。

 梅がそろそろ散り始めたと思ったら、桜が咲き始めました。
 今年の桜は、ずいぶん早い。

 国道の土手ではショッカサイの薄紫が目立つようになってきました。

宝の山

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宝の山
 ラッキーなことに、また堆肥が手に入りました。
 すでに種まきをしてしまったところに使えなかったのは残念。

 今後まくのは主に豆類なのですが、とりあえずこの宝の山を畑にばらまきました。

 自宅でトウモロコシとストロベリートマト(ほおずき)を、ジフィーポットに播種。

 今年はピーマンの種まきをしない代わりに、ストロベリートマトをやってみることにしました。

両神山の夕照

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両神山の夕照

 終日、秩父事件研究顕彰協議会の集まり。

 夕方、畑に寄って落ち葉堆肥の3回目切り返し。
 ミツバの種まき。
 ここで日没。

 この季節の夕陽は、両神山へ沈みます。

早池峰菜

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早池峰菜

 終日農作業。

 ジャガイモ12キロの植えつけ。
 ニンジンの種まき(露地)。
 石倉ネギの種まき。
 大浦太ゴボウの種まき(露地)。

 水汲み、灌水。
 よい堆肥が手に入ったので、さっそく追肥。

 先月まいた菜っぱ類はあと少しというところ。
 葉大根がもっとも早く食べられそう。

 写真は早池峰菜。
 岩手県の在来菜っぱだそうです。
 間引き菜が食べられるまで、もうしばらくかかりそう。

サイネリア

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サイネリア

 今年度の仕事の後始末が大量に残っているので、しばらく根つめ仕事が続きそう。

 職場の温室でサイネリアが満開です。
 わたし自身、栽培草花はさほど好まないのですが、丹精こめて栽培された花が咲いてるのを見ると、そこまでの手間がしのばれます。

 帰宅後、煙突掃除。

渓流釣りの定年

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 出勤前にトンネルのビニール掛け。
 キジの初鳴きを聞きました。

 秩父市内ではウメがほぼ満開。
 サクラはようやく0.1分咲きというところか。

 夜、瀬音の森源流部会にて池袋で集まり。

 山本素石編『山釣り』(立風書房)に収録された最初のエッセイ、飯田龍太「甲州のヤマメと桃の花」の書き出しに、「渓流釣りの定年は五十歳。それを越えると、必ず魚のタタリがある」とあります。

 その説に従えば、今年定年を迎えることになりますので、みんなに話したところ、「もっと年輩の人で今も源流に行ってる人がいるよ」と言われました。

 さて、いかがなものでしょうねぇ。

山行記三つ

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 今夜の雨に期待して、トンネルのビニールはずし。

 大峰・鈴鹿の山日記に藤原岳と竜ヶ岳を追加。琵琶湖周辺の山日記に七七頭ヶ岳を追加。

ミスミソウ

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ミスミソウ

 月曜日にお休みをいただいて、ゴージャスに遊んできました。

 日曜日は鈴鹿の藤原岳に登ってフクジュソウを堪能。
 ハイカーも多かったのですが、小雪まじりの強風が吹いていました。
 フクジュソウはようやく咲き始め。

 この日は湯ノ山温泉泊。

 月曜日は竜ヶ岳に登りました。
 こちらは花はほとんどなし。
 しかし天気はよかったので、鈴鹿山地はすべて見えるほどの大展望が得られました。

 この日は滋賀県に移動して長浜町の国民宿舎泊。

 本日はさらに北上して江若山地へ。
 余呉町の七七頭ヶ岳(ななずがたけ)に登ってきました。

 鈴鹿も積雪が多めでしたが、こちらはさすが豪雪地帯だけあって、頂上付近は1メートル近い積雪に覆われていました。

 写真は、本日見たミスミソウ。
 雪解けあとの日あたりに咲いていました。

イワナ稚魚

 午前は、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 主に稚魚水槽の掃除。

 ごらんのようにヒレに色がついてき、ずいぶん在来イワナらしくなってきました。

 午後は畑で農作業。
 落ち葉堆肥の第二回切り返しと水汲み・灌水。強風でめくれたビニールトンネルのかけ直し。

 まだ芽を吹かない柿の木で、美しいジョウビタキがフィフィとさえずっていました。

 明日からしばしお出かけの予定。

お湿り

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 朝の冷え込みはさほどでありませんでしたが、底冷えのする日でした。

 夕方から小雨が降りだしたので、畑のビニールをはずしてきました。
 今夜の雨に期待。

 読書ノートに『渓流讃歌』を追加。

 極楽蜻蛉の読書ノートを全面リニューアル。

 変更点は昨日書いたようにカテゴリーごとのインデックスから本を探すことができるようになった点。
 こんなページをどれほどの方がごらんになっているかわかりませんが、この改装はほとんど自分が本を探しやすくするためです。

 で、リニューアル記念に、日本水産学会水産増殖懇話会編『遊漁問題を問う』(恒星社厚生閣)の読書ノートを追加。

 帰宅前に畑に寄って水汲み・灌水。

名残の冬

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 名残の寒気が入り、ここ二日はずいぶん冷えました。
 今日あたりは、冬型の影響で一時的に風花が舞いました。
 明日の朝はかなり強烈に冷え込みそう。

 年度の終わりなのでなかなか忙しい。

 読書ページの根本的なリニューアルをこつこつやっています。
 読書のインデックスページがあまりにも長すぎるので、カテゴリーごとにインデックスを分けているのですが、データベースを使うほどではないので、ひとつひとつのコンテンツを書き直して作っています。

 今しばらくかかりそう。

祭礼

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 朝はウグイスがよく鳴きます。

 今日のように暖かいと、ヤマアカガエルもとてもにぎやか。

 今日は、朝から鎮守の祭礼。
 五穀豊穣を祈念していただきました。

 午後は畑と自宅で農作業。

 畑では、枯れ草燃し、管理機で耕耘。
 カブ苗の植えつけ。
 ダンディリオン(たんぽぽ)の種まき。

 石倉ネギの種まき(第一次分)。
 アスパラガスの植え替え。
 ルバーブの植え替え。

 自宅でマリーゴールド(虫よけ用)・オークリーフ・キャベツをジフィーポットに種まき。

 日が暮れて家に帰ると、裏の山で、フクロウが「ゴロスケホッホ」と鳴きました。

 晩秋に食べられるまで伸びなかったホウレンソウが、ようやく大きくなりました。
 写真は、新日本(左)と食彩(右)。

下仁田ネギ

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 昨日、山でウグイスが鳴いてたと思ったら、今朝は庭で鳴きました。
 里ではウメが咲き始めています。

 午後から畑で農作業。

 落ち葉堆肥の第一回切り返し。
 コーランをはさんで積み込んだ落ち葉を崩してバラバラにし、尿素と水をふりかけながら積み直し。
 いい案配に発熱していたので、とりあえずこれで仕込みは成功。
 ても1時間では終わらない、なかなかの重労働。

 あとは除草、水汲み、灌水、イチゴの植えつけ少々。
 アスパラガス苗の植え替え。

 これで日没、終了。
 帰宅後、煙突掃除。

 年が明けるころから、畑にあるもので食べられるのはネギのみ。
 今年のネギもそろそろおしまいなので、来冬のために種まきの準備を始めています。
 写真は、今年の下仁田ネギ。

 根元の太り具合と味はすばらしいのだが、寸詰まりで食べるところが少ない。
 それだけに、このネギを食えるのはありがたいと思わねばなりません。
 来年はいつものように、石倉を作ります。

卒業

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 本日をもって今年度のプロジェクトが終了。

 でかい声で叫び、盛り上がり、こっぴどく説教をくらい、汗を流し、泣き、反発し、走り、跳び、木登りをして枝を打ち、弁当を食べる。
 そんな毎日。

 節目節目にドラマがあるのだが、筋書きは見えていないから、どこに結末があるのかわからない。
 この先どのような景観が待っているかわからないが、懸命に、慎重に歩くほかないのは、沢登りにも似ている。

 冷や冷やものの毎日で、こっちは眠れない夜を過ごしたこともあるのだが、芝居が終わって40人の主人公たちは得意満面に部屋を出ていった。

 部屋に残った自分が、くさい青春ドラマの、渋いわき役に過ぎなかったことに気づくのだが、心は温かい。

 それがおれたち教師にとっての、卒業。

虫の動く日

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 朝早くにトラツグミの鳴く声がします。
 これも早春らしいといえば、そう。

 今日のように暖かい日には、家の中で越冬していたクサギカメムシや各種テントウムシがぞろぞろと這い出してきます。

 今週いっぱいで今年度のプロジェクト(仕事の話)が終了する予定。
 これが終わると、来週からは向こう3年間に渡る次のプロジェクトがスタート。

 去年の納竿釣行で毛鉤ボックスをなくしたので、今月は毛鉤も巻かなくては。

石丸峠から見た富士山
灌木の枝についた氷
滝子山から望んだ富士
テングチョウ

 甲州の山行記に小金沢連嶺を追加。

 写真はいずれも、山行記に使ったもの。

小金沢連嶺

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石丸峠から見た南アルプス
昨夜の泊まり場・湯ノ沢峠避難小屋
大蔵高丸から見た今朝の富士
マツカサキノコモドキ

 昨日から今日にかけて、甲州・小金沢連嶺を歩いてきました。

 コースは、裂石から上日川峠から石丸峠から黒岳から湯ノ沢峠(泊)から大蔵高丸から大谷ヶ丸から滝子山から初狩駅。
 2日間で15時間は歩きましたから、充実した山行でした。
 天気も、両日に渡ってほぼ快晴。

 積雪はおおむねくるぶし程度でしたが、上日川峠から白谷ヶ丸の間はトレースがありませんでしたので、多少のラッセルとなりました。

 湯ノ沢峠避難小屋泊。
 朝の室内気温が氷点下5度と、まずまず暖かい夜で助かりました。

 破魔射場丸から滝子山の間のブナ・ミズナラ林ではたくさんのシジュウカラが鳴き交わしており、春山らしい風情でした。

 里近くまで下ったところで、アカマツまじりの林縁でマツカサキノコモドキを見つけました。
 FZ5にマクロコンを付けて撮った始めてのきのこ写真です。
 自分としてはまずまずの出来。

 帰宅後煙突掃除。

GTXの謎

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 引き続き曇り案配で、しぐれ雪が降りますが、今のところ積もっていないので上出来。

 先日慣らしで使った新しい登山靴(ガルモント トップイージー GTX)の使用感。

 皮が薄いため軽いのは前に書きました。
 お店で試し履きしたときにはわからなかったのですが、アキレス部分にV字カットを入れたデザインのため、靴ひもの締めがゆるいと靴の中でかかとが持ち上がる感じがします。

 比較的平坦な場所でこの感じがすると、とても歩きにくい。
 この歩きにくさは、登りや下りのときにはずいぶん緩和され、下りではむしろ歩きやすく感じます。

 足を安定させるため靴ひもをきつく締めると、甲が痛くなる。
 ちょっと癖のある靴だと思いました。

 各社の軽めの登山靴の型番に、GTXという文字列がよく入っているのは何だろうと思っていましたが、これは、GORE-TEXのことでした。
 ゴア社では、型番にGTXを入れるよう、靴メーカーに強制しているのかな。

 加藤久晴『明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか』の読書ノートを更新。

 寒い日が続きますが、春に向かって動き出した季節は止められないようです。

 職場の庭のダンコウバイがほころび始め、腹を空かせたヒヨドリがその花を食べに来ています。
 今朝のようにさほど冷え込まなければ、ヤマアカガエルもよく鳴いています。

 加藤久晴『新・傷だらけの百名山』の読書ノートを追加。

大前山山行記

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 昨夜はみぞれでしたので、積雪には至りませんでした。
 雨はまだ降り続いています。

 朝、出勤前にトンネルのビニールはずし。
 いいお湿りをいただきました。

 秩父事件関係の原稿(研究会まとめ)書き。

 北秩父の山行記に大前山を追加。

2020年12月

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