ちょっと厳しい民間企業ではよくあることでしょう。
で、本日は、長野県上田市と丸子町の境界にある独鈷山(とっこさん)を歩いてきました。
名前もいい山ですが、随所に岩場を配した堂々たる山容はとても立派でした。
北面にあたる前山コースから登ったので、氷化した残雪に困らされましたが、どうにか登れました。
曇り案配ではありましたが、山頂からは、子檀嶺岳をはじめとする別所温泉周辺の山、美ヶ原、湯ノ丸山周辺などが望まれました。
写真は、途中で見たフクジュソウ。
下山後、独鈷山麓にある無言館を訪ねました。
太平洋戦争によって才能を散らした若い人々の無念さや残された家族の悲しみに胸がいっぱいになります。
遺された絵が戦争の理不尽さを訴えかけてきます。
戦争を拒否する姿勢に妥協はありえないと、改めて思ったのでした。