2004年11月アーカイブ

老人歩き

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 腰痛はあいかわらず調子がよくなく、腰を曲げて老人歩きをしています。
 腰の曲がった老人を見ていると何であんな無理な格好をしているのかと思いますが、じつはあれがもっともラクだったりします。

 それでも今日みたいな快晴の日にじっとしてもいられないので、午前中は落ち葉堆肥の切り返し。
 午後は落ち葉かき。
 ホームセンターに行ってみると、落ち葉ロンが売っていたので、さっそくゲット。

 本日もよく働きました。

 高遠菜穂子『戦争と平和』の読書ノートを更新。

音楽兵器

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 イラク戦争では、ロックミュージックが「兵器」として使われているらしい。

 Sankei Webのこの記事によると、「イスラム文化圏には、この種の激しいサウンドの音楽がないため、イラク兵にとってこれを大音響で長時間、流されるとかなりの精神的苦痛になる一方で、米兵にとっては戦場で士気を高めるのに大きな効果がある」という。

 敵を殺すためには手段を選ばないのが、現代の戦争であるらしい。
 それにしても、音楽を兵器として使うということに、激しい違和感を禁じ得ない。

 いかなる音楽も、人間に苦痛を与えることを目的として作られることはないのではないか。

 アメリカがいかに醜悪で、救いようのない国かと、あきれさせられるニュースではある。

 腰痛が癒えないため、自宅で自粛。
 と思ったが、午後は畑で多少野良仕事。

腰痛の日

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 朝から山仕事のコーディネイト。
 間伐や枝打ちの作業中に、腰の激痛に襲われる。

 かなり厳しい状態。

『戦争と平和』

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 高遠菜穂子『戦争と平和』(講談社)読了。
 読後感はまた後日。

桑の木を見よ

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桑の木の壮絶な死 午前中薪作り少々。
 午後合角ダムにお出かけ。

 何もかも水没したダムでは、ワカサギ釣りの釣り人がちらほら。
 ボートを出していくらかやってみましたが、2時間ほどで2匹しか釣れませんでした。
 これは場所の選択を間違えたため。

 この次にはまちがえないでやれると思いますが、山歩きにも行きたいので、いつまた合角ダムに行くか未定。

 写真は、水没したがまだ生きている桑の木。
 みなさんはこれをどのように表現なさいますか?

 壮絶。無念。
 曽野綾子という作家が『湖水誕生』という不愉快な小説の中で、ダムに沈む「木々は納得している」と書いていますが、どのような感性の持ち主なら、そんな歪んだものの見方ができるんだか。

 ところで、この湖は、かの有名な西秩父桃湖(にしちちぶももこ)。
 完成した当時の知事(土屋義彦)が、自分の娘(政治資金規正法違反で逮捕された土屋桃子)にちなんで命名した、埼玉県民としては思い出すのも腹立たしい湖名なのです。

落ち葉堆肥の仕込み

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小麦 午前中はミューズパークへ出張。
 若い人たちといっしょに6キロ走りました。
 自分よりちょうど30歳若い人たちと走ったので、たいへん疲れましたが、スピード的には速かった方。

 午後は休みをいただいて落ち葉かきと落ち葉堆肥の仕込み。
 今日だけで落ち葉ロン10袋集めて仕込みまで済ませることができたので、ほっとしました。
 今日仕込んだ分は、来春の春野菜とジャガイモ用。

 これから第二次分の落ち葉集めと毎週の切り返しに精を出します。
 春に仕込む第二次分は秋野菜用。

 小麦が少しずつ成長し始めました。
 去年より1ヶ月早くまいたのですが、結果やいかに。

イワナ検卵

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イワナの卵 朝から荒川水系渓流保存会の池当番。
 採卵後、2週間が経過したところですが、部分的にかなり死卵が出はじめています。

 まもなく発眼開始、年内にはかなりの個体が孵化する予定。
 これから来月一杯は死卵の除去で、稚魚が孵化してから早春にかけては死魚の除去。

 1月下旬の餌づけがうまくいけば、4月にはふるさととなる渓に放流することができます。
 写真は、今日のイワナの卵のようす。
 白っぽいのは死んでいるので、ピンセットで一つ一つ除去します。

 作業後、ミューズパークで落ち葉かき。
 いったん帰宅後、もう一度ミューズパークに行って落ち葉かき。
 本日だけで6袋集めることができました。

 暗くなったので、作業を終了し、帰宅してカリンの収穫と焼酎への漬け込み。

大ケヤキ

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吉田小学校の大ケヤキ ようやく一週間が終わったわけですが、本日も秩父事件史跡めぐりの案内。
 二日間続いた雨があがって、よい天気に恵まれました。

 旧風布村を訪れたのはじつに久しぶりでした。
 みかん狩りの季節で行楽には絶好の天候とあって、風布は若い家族連れで賑わっていました。
 こちらへは、史跡めぐりや調査でしか行ったことがないので、いつかみかん狩りに来てみたいと思いました。

 写真は、午後に訪れた吉田町立吉田小学校の巨大ケヤキ。
 おそらく県内有数のケヤキだろうと思います。

 秩父地方のケヤキについてはいつかまた、書きたいと思います。

さんごヤマブシタケ

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さんごヤマブシタケ ヤマブシタケの栽培品が手に入りました。
 写真のきのこですが、商品名を「さんごヤマブシタケ」といいます。

 メーカーさんのサイトはこちら

 消費者にとって新しいきのこに挑戦されていることには敬服いたします。
 しかし、商品のネーミングはいただけません。

 「さんごヤマブシタケ」では、似たきのこであるサンゴハリタケとヤマブシタケの交配品種もしくは、サンゴハリタケの変異種であるように聞こえてしまいます。
 ブナシメジの商品名「ほんしめじ」が次第に消えていきつつあるのを好ましく思っていただけに、これは少し残念です。

ヤマモミジ

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ヤマモミジ この時期からしばらくの間、少しの時間を見つけては落ち葉を集めます。
 といっても、仕事を持つ身ですから、なかなか時間がとれません。
 職場の庭でも葉っぱが落ちますが、それを集めるひまはないのです。

 写真は、職場の庭の落ち葉。
 ヤマモミジ、ケヤキなどが落ちています。

 今年は全般に、紅葉の色づきがよくない感じがします。
 このヤマモミジも中途半端に紅葉しています。

 帰りに鉢に入ったサフランを買いました。
 つぼみも見えないのですが、これからでも花が咲くかもしれません。

オチバロンいずこ

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 落ち葉を入れる網の袋を買おうとしてホームセンターに行ってみたのですが、なぜかどこにも売っていません。

 店員さんに聞くと、これまたどこの店でも「それ、しょっちゅう聞かれるんですけど、置いてません」というお答え。

 しかたがないからネットで買おうかと思って、商品名「オチバロン」で検索をかけると、なぜか当サイトしかヒットしない。

 オチバロンはどこに行ったんだろう。

落ち葉かき

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 吉田町における秩父事件関連行事の2日目。
 午前午後とシンポジウム・神山監督の講演。

 終了後吉田町で落ち葉かき。
 帰宅後、薪作りと煙突掃除。

石垣

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斎藤家の石垣 朝はいい天気でしたが、午後には雲が出てきました。
 午前中少し薪作りをしてから、午後は秩父事件関係の手伝い。

 吉田町における秩父事件関連行事の一日目で、本日は史跡めぐり。
 わたしは、吉田町中心部のコースを歩きました。

 今日はガイド役ではなかったので、Kさんの名調子を感心しながら聞かせていただきました。
 終わったのは4時半近かったので、最後には寒くなってしまいました。

 写真は、井上伝蔵が2年間潜伏していた斎藤家土蔵の石垣。

日没

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屹兎屋山の日没 仕事に復帰しましたが、ロングドライブと山歩きの、軽い疲労感が残っています。
 それでも、腰痛は山を歩いている間に快癒しました。
 ストレス性の違和感は、山歩きによってだいたい治るようです。

 屹兎屋山三森山の山行記をとりあえず書き上げ。

 写真は、屹兎屋山での日没。
 なかなか美しいのですが、このあと、薄暗くなってからしばしのヤブこぎでようやく、車道に出ることができたので、けっこう危ない橋を渡っていたのでした。

マツタケ

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マツタケ
 やっと休みがとれたので、阿武隈を歩きに行きました。

 昨日は、二ツ箭山から猫鳴山を経て屹兎屋山まで歩き、玉山温泉石屋旅館泊まり。

 本日は三森山を周回してきました。

 三森山に出かける前に、石屋旅館さんに本物のマツタケが生えているところを見せていただきました。
 写真はそのマツタケ。

 アカマツは、三森山にもたくさん生えていましたが、マツタケなど気配もなし。
 ハイイロシメジ、ムラサキシメジ、クリタケならところどころに出ていました。

 わたしのメールアドレスを騙って何者かがAmazonに注文メールを出している模様。
 こりゃいよいよアドレス変更かな。

やれやれ

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 酒井啓子『イラクとアメリカ』(岩波新書)、阿部謹也『日本社会で生きるということ』(朝日文庫)読了。
 ブログ更新。

 ようやく明日が休みです。
 そう思ったら、ぎっくり腰っぽい腰痛発症。
 でも軽症なので、少々ランニング。

カメムシと暮らす

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クサギカメムシ

 「もう頭に来た! オラこれ以上我慢できねぇ」
 「落ち着け! 落ち着くんだ! するんじゃねぇ。だめだっつうのに!」
 「いいや。オラやっちまう。腹立ったからやっちまう」
 「するんじゃねぇ。やめろ!」

というような会話が、封筒の中で交わされています。
 封筒の中には、クサギカメムシが数十匹も入っているのです。

 晩秋になると、無数のクサギカメムシが屋内に侵入してきます。
 戸を開け放っておけばもちろん、出入り口のすべてをきちんと閉めておいても、すき間の多い家ゆえ、カメムシが入る気になれば、どこからでも入れるのです。

 カメムシは、こちらが何もしなければ、人間に害を与える虫ではありません。
 しかし、うっかり踏みつぶそうものなら、とてつもない悪臭を発して抵抗しますし、ぶんぶん飛んでいるうちに、うっかりみそ汁の中に墜落して、熱さに怒り狂ってガスを発射するのもいます。

 そうでなくても、無数のカメムシに囲まれて暮らすのは気分のいいものではありません。

 であるがゆえに、うちではカメムシを、ストーブの中に放り込んでしまいます。
 残酷だと言われようと、カメムシ処分法の中でそれが一番コストが掛からないのです。

 あまりにカメムシが多いので、一匹ずつ焼却するのはまことにめんどくさい。
 そこで、不要な封筒にカメムシをプールし、数十匹がまとまったところで、封筒ごと焼却します。

 封筒に幽閉されたカメムシが、自分の運命について知る由もないとはいえ、彼らにとって不愉快であることは間違いありますまい。

 中には、封筒の中で怒りのガスを放つやつもいます。
 こちらのサイトによれば、カメムシの悪臭はカメムシ自身を殺すほどの威力があるそうです。

 そこで、冒頭のような会話が交わされているという妄想。

 昨日も本日も出勤。
 あー疲れた。

疲れ目にたたり目

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 ここ2日間、3時間ずつの超過勤務のため、やや疲れ気味。
 帰宅するとウィルスメール及び迷惑メールがどっさりなので、いやになります。

 近年のウィルスは、他人のアドレスを詐称して自分のコピーをばらまくので、わたしのアドレス発のウィルスメールも出回っているはず。
 しかし、こちらには関係ないのだから、手の打ちようがありません。

 ここ数ヶ月は、出会い系やエロメールも急増中。
 こいつらを削除するのもたいへんめんどくさい。

 本日は、わたしのアドレスを騙ったウィルスメールが某ギフトショップに何かの注文をしたらしく「ご注文ありがとうございました」という件名の自動返信メールが届いていました。
 もちろん、これも無視。

 アドレスを変更すれば、ウィルスメールやエロメールを受け取らなくてすむのですが、アドレスを変える手間は、単に自分だけの問題ではないので、なかなかその気になりません。

 疲れ目にたたり目だなぁ、まったく。

籾干し

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籾干し しばらく休んでいなかったので、今朝は久しぶりに朝寝坊。

 その後、籾干しとわら干し。
 田んぼに行って、ハザの片づけ。

 庭が広くないので、籾干しは、少しずつ分けて干さなければなりません。
 どの籾もトータル2日干そうと思っています。

 稲わらもそうそう手に入るものではないので、干してしまっておくつもり。
 これも、真冬までの仕事になりそうです。

 夕方、畑に行って、日が暮れるまでネギの土寄せ。
 麦がよく発芽してくれました。

クマシメジ?

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クマシメジ
 今日は少し余裕があったので、職場の庭のチョウセンゴヨウを見に行きました。

 そこに出ていたのが、写真のきのこ。
 これがクマシメジなのかハマシメジなのかという問題に、明確に答えてくれるきのこ図鑑はどれなのでしょう。
 『カラー版きのこ図鑑』(家の光協会)はクマシメジとハマシメジを並べてのせていますが、これを見る限りこれははっきりとクマシメジ。

 しかし、『山渓フィールドブックス きのこ』(山と渓谷社)のハマシメジにも酷似しています。
 とりあえず、クマシメジと同定してみましたが、真実やいかに。

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