2004年10月アーカイブ

史跡めぐり

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 朝から秩父事件の史跡めぐり。
 予報は悪かったのですが、さいわい曇り時々晴れという感じで、降らずに助かりました。
 他にも史跡めぐりをしている団体に遭遇。
 ガイドとしては今ががんばりどころか。

 終了後、少し畑仕事。
 陸稲の跡地1畝を耕耘。

 帰宅後煙突掃除。

脱穀

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稲の発芽 金曜の夜は一週間の疲れがどっと出ます。

 本日は朝から稲の脱穀。
 地主さんの機械を借りましたので、脱穀作業自体は午前中に終わりましたが、籾や稲わらの運搬に午後一杯かかりました。

 本当はからっと晴れた日に作業した方がよいのですが、今月は、毎週やってくる台風と前線の影響で雨降りが続き、稲がよく乾かなかっただけでなく、ハザに掛けておいた稲の一部が発芽し始めてしまいましたので、これ以上遅くできなかったのです。

 お昼過ぎからまた雨。
 かろうじて籾は濡らさずにすみましたが、わらは少し濡れてしまいました。
 雨があがったら、籾もわらも干さなければなりません。

 夕方、荒川水系渓流保存会の親睦会に欠席お詫びのため少し顔出しをして帰宅。
 その後、明日の史跡めぐりの資料準備。

 写真は、発芽し始めてしまった稲。
 白くのぞいているのが、稲の根です。

キクイモ

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キクイモ このところ、朝晩の冷え込みがきびしくなっています。
 今朝は2.8度。
 北西からの冷たい風が吹き始め、家のまわりの山が色づいてきました。

 退勤時間にはもう暗くなりますので、退勤後の畑仕事もできません。
 これからは、休みの日に畑仕事ということになります。

 ピーター=セテラ(Peter Cetera)の Solitude/Solitaire を聴いています。
 たしか彼が Chicago を抜けてから最初のアルバムだったと思います。
 彼のバラードが好きです。
 歌詞もいい。

 学校が終わってから急いで Chicago のコンサートに行ったら、キーボードにジョージ=マクガバンのステッカーが貼ってあり「おや」と思ったことなんかを思い出しました。

 写真は、先日収穫したキクイモ。
 全く肥料を与えなかったのに、2メートル以上の大株に伸びた上、たくさんのイモがつきました。
 生でかじると、同じキク科のゴボウのような香りがします。

 まずいものではありませんが、これといって決定的においしい食べ方が見つかりません。

ガマズミ

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ガマズミ スギヒラタケによるとみられるきのこ中毒関連の記事が、連日のように紙面をにぎわせています。

 中毒のメカニズムについては、毎日インタラクティブのこの記事あたりがもっとも説得力があるように思いますが、断定的なことはまだ、言えないでしょう。

 ともかく、きのこについてわれわれはまだほんの少しのことしか知ってはいないのだということだけは確かです。
 ということで、当サイトのスギヒラタケに関する説明も、修正いたしました。

 きょうの写真は、先日摘んできたガマズミ。
 一粒ずつもいで洗い、乾かしてからホワイトリカーに漬けます。
 飲めるのは半年後ですが、とても楽しみ。

カミキリムシの幼虫

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カミキリムシ 新潟県中越地震に遭われたみなさんへ、お見舞い申し上げます。
 寒い中、お気の毒です。

 本日はいい天気でしたが、終日在宅。
 一日かかって薪作り。

 春以来、玉切ったままになっていたアカマツ、サクラ、スギなどを割りました。
 おかげで、右手にぜんぜん力が入りません。

 桜やコナラの樹皮の下に、カミキリムシの幼虫が入っていました。
 小さい虫だったのですが、見つけるたびにとっておいたら、小皿一杯くらいとれましたので、さっと炒って塩を少し振って食べました。
 なかなかおいしい。
 できればもっとでかい虫が手に入ればいいのにと思いました。

 昨日は、新潟県中越地震の揺れがこちらまで伝わってきたので、ストーブを燃やしませんでしたが、今夜はずいぶん冷えてもいるので、割った薪をさっそく使っています。

 割れた薪が足の小指に当たって負傷。
 ちと痛い。

入川増水

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増水した入川 朝から、若い人と入川に行って来ました。
 と言っても、釣りではなく、ブナ林見学が目的。

 信玄ブナを含む赤沢谷右岸のブナ林を見てきました。
 紅葉はもう少しで最盛期を迎えそうといったところ。

 秋に入ってからの台風によるものだと思いますが、入川本流にシオジとミズメの大きな風倒木が2本。
 ブナ林に入ってブナの風倒木が1本。
 赤沢谷出合のミズメ・サワグルミもそうですが、風で倒れる木が意外に多いのだなと思いました。

 信玄ブナは、目に見えて年毎に衰弱しているように見えますが、まだ生きていました。

 気づいたことがいくつか。

 今年はブナの実が非常に少ない。
 原因は何でしょう?

 もう一つは、赤沢谷から尾根の上へ急登したところ一帯の木に、黄色いペンキでいろんなことが書いてあったということ。
 このへんは東大の演習林ですから、学生なり先生の研究の一環なのかもしれませんが、登山道沿いの樹木をペンキで汚すというのはいかがなものかと思いました。

 きのこは、ムキタケ、ハイイロシメジ、クリタケ、ヌメリツバタケモドキなどが少々。
 きのこ狩りの人がこのあたりにも入っているような感じでした。

 台風のあととあって入川は大増水。
 しかし濁りは全く入っておらず、これが入川の実力なのだと納得しました。

 帰宅前に、日暮れまで畑仕事。
 キクイモ、ヤーコンの収穫と、麦蒔き。
 キクイモもヤーコンも大収穫ですが、これといっておいしいものとは思えないので、さてこれをどうやって食べるか・・・。

四阿屋山

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後立山連峰 根つめ仕事が続いて、ちょっと限界になりましたので、今日は休ませていただきました。

 それで前夜発で、北信の四阿屋山へ。
 おおむねスギ・アカマツ林と雑木林の低山でしたが、山頂部にブナの大木が数本生えていました。

 山頂の展望は今ひとつでしたが、ちょっと下った展望台からは、雲海の上に、北アルプスのほぼ全山が勢ぞろいというほど、よく見えました。
 写真は、展望台から見た鹿島槍。

 きのこは、クリタケ・ハタケシメジ・カノシタなどがぽつぽつといった程度。
 ガマズミがたくさんあったので、少しいただいてきました。

 本当はもう一つ登るつもりだったのですが、台風による崖崩れでアプローチの道路が通れないため、本日はこれにて山登り終了。

 早く帰れたので、帰宅前に畑仕事。
 コンニャク・落花生の片づけと麦蒔きの準備をしてきました。

ヤマブドウ

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ヤマブドウ 台風は、当地では無事に通過していきました。
 被害に遭われた地方のみなさんには、お見舞い申し上げます。

 瀬音の森の妙高きのこ狩り教室の昼食休憩のとき、すぐそばに、ヤマブドウがなっていたので、少々いただいてきました。

 ヤマブドウの果実酒は紫色がとても美しく、酸味があっておいしいものですが、税法上、作ることが認められていません。

 国税庁のホームページには、

 しょうちゅう等に梅等を漬けて梅酒等を作る行為は、酒類と他の物品を混和し、その混和後のものが酒類であるため、新たに酒類を製造したものとみなされますが、消費者が自分で飲むために酒類に次の物品以外のものを混和する場合には、例外的に製造行為としないこととしています。

1  米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでんぷん又はこれらのこうじ
2  ぶどう(やまぶどうを含みます。)
3  アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかす

とあります。

 すなわち、ホワイトリカーにヤマブドウを漬ける行為は、「酒類と他の物品を混和」することにほかならず、それは「新たに酒類を製造したものとみなされます」ということ。
 驚くべき論理の飛躍です。

 「新たに酒類を製造」するとは、酵母を人為的に働かせてアルコール分を発生させる行為であると理解するのが常識でしょう。

 このような不合理な法律は、はやく改めるべきです。

台風の夜

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 みなさんのところでは、台風のようすはいかがでしょうか。
 8時過ぎ現在、当地では、風はさほどではありませんが、雨がかなり強くなっています。

 つい先ほど、低い音で数回に渡って地鳴りがしました。
 土砂崩れが起きているようです。
 隣家では、テレビがうつらなくなったそうです。

 これからどうなるのか、たいへん不安な夜になりました。
 明日また、書き込みができるかな。

 とりあえず、シロナメツムタケのページをアップ。

エノキタケ?

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 庭にサルスベリの切り株があるのですが、そこからエノキタケらしいきのこが出ていました。
 早朝の撮影ゆえ、光量不足でまともな写真が撮れず残念。

 妙高で使ったテント・シュラフ干し。

 シモフリシメジキツネノカラカサのページをアップ。

焼山

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妙高・焼山 瀬音の森源流部会主催のきのこ勉強会に出かけてきました。

 ドイツトウヒがメインで、カラマツその他の樹種が混じる森を散策して、各種きのこを見てきました。
 わたしにわかっただけで、23種類ありました。

 わたしとしては、以前から見てみたかったシモフリシメジが見られたので、たいへん満足。

 昨日と今日、抜倒し玉切ったカラマツの丸太を、斧とクサビで割ったので、手に力が入りません。
 それでも、再発した右肩の神経痛が治りました。

 写真は、妙高山麓県民の森から遠望した焼山。
 妙高連山あたりはそろそろ冠雪しています。

シュウメイギク

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シュウメイギク 本日は、お昼過ぎに少し休みをもらって、荒川水系渓流保存会の飼育池に行ってきました。
 先日の台風で壊れた取水口は修理してもらってありました。

 作業がすぐに終わったので、池の近くの山を少しのぞいてみましたら、アミタケ、ムラサキシメジ、カノシタなどがちらほらのぞいていました。

 でも、採取するほどたくさん出ているわけではなかったので、きのこは見ただけ。

 職場のきのこは、本日の好天でほとんど全部老化したり、消滅してしまいました。

 写真は、飼育池の回りに植えてあるシュウメイギク。
 この花もそろそろ終わりになりそう。

 まもなく、イワナの採卵の季節になります。

 明日はお出かけのため、生活記は休み。

ハツタケ再び

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ハツタケ 複雑な表をHTML化するという仕事を根つめてやっていたら、頭がぐったりしてしまいます。
 データでなくハードコピーを渡されて、これをホームページにしてくれと言われたので、やむなくやっているわけ。

 エクセルファイルをWEBページで保存すれば、すぐに終わるんだろうけど、それだとわけのわからないタグがぐちゃぐちゃくっついてくるので、いやなのです。

 rowspanやcolspanを数十個も使わなければならない表のソースをエディタでこつこつ書くというのは時間の無駄と言われるかもしれませんが、ソースはなるべくわかりやすく単純にというのが現在のわたしの美学ですので、しかたないのです。

 ところで、本日もまたハツタケが出ていました。
 頭休めに職場の庭を一回りしたら、イロガワリシロカラカサタケ、ノウタケ、コムラサキシメジ、キツネノカラカサなどが出ていました。

 コムラサキシメジとキツネノカラカサの写真をゲットできて、たいへんうれしい。
 きのこを見ると、癒されます。
 写真は今日のハツタケ。

カラーピーマン

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パプリカ 朝から雨。
 お昼過ぎに陽が射したかと思ったら、またすぐに曇ってしまいました。

 梅雨に全く雨が降らなかったのに、今年の秋雨前線の期間は長いですね。
 真夏に種をまく秋野菜は、日照りのためうまくいかなかったのに、ここへきて連日のお湿り。
 初期の生育がうまくいってれば、今ごろ大根が食えたのですが、今年は失敗。

 ナスやトマトなどの夏野菜も、そろそろ終了。
 今年は、普通のピーマンでなく、カラーピーマンを作りました。
 普通のピーマンは、一本の木に小さい実が無数になりますが、カラーピーマンは大きな実が数個しかなりません。

 へたをすると、一本に一個ということもあります。
 育て方もまことに気むずかしいし、虫にも弱い。

 それでも、実が採れるとうれしいもの。
 このピーマンはなんと、218グラムもあったのです。

ハツタケ

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ハツタケ
 仕事はあいかわらず、繁忙を極めています。
 今から20年ほど前はクラスあたりの生徒数が48人でした(現在は40人)し、パソコンもありませんでした。
 それでたしかに忙しかったですが、今ほどではなかったような気がします。
 わたしの能力が減衰してきたのかな。

 いちおうパソコンを駆使しているので、一つのことをするのに必要な時間は短縮されているはずなのですが。

 それはそうと、今朝出勤してみたら、職場のチョウセンゴヨウの樹下に、ハツタケが出ていました。
 しかもそばには、チチアワタケの群生も。

 ハツタケもチチアワタケも通常はアカマツの樹下に出るきのこ。
 ゴヨウマツとは、出るきのこが違うはず。
 チョウセンゴヨウは、アカマツと生理的に似ているのかもしれません。
 そうすると、ひょっとしてマツタケが・・・(以下自粛)

 忙しすぎて、妄想気味。

 チチアワタケを改稿。

飯縄山

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ウルシの紅葉 最近山歩きをしていなかったので、本日は北信・飯縄山を歩いてきました。

 天気はまずまずでしたが、戸隠連峰頂稜の雲がどうしてもとれなかったので、戸隠の大観は、残念ながらお預けとなりました。

 この前戸隠に行ったのも今時分の季節でしたが、飯縄山が雲をかぶっていたのを思い出しました。

 西登山道を登って南登山道を下りましたが、原生林はほとんどなく、樹林帯は、カラマツ林とミズナラを中心とする二次林ばかりでした。

 カラマツ林で、エセオリミキ、ホテイシメジ、ハナイグチなどがちらほら出ていました。

 紅黄葉もまずまずでした。
 紅葉のもっとも美しかったのはウルシ。
 写真は、ウルシの紅葉です。

ヒメホウライタケ

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ヒメホウライタケ
 午前中、荒川水系渓流保存会の飼育池へ。
 台風の影響で一部の水が止まっていたが、増水のため手に負えず。

 午後少し昼寝をして、きのこを見に行きましたが、雨が降っていたのできのこを探すどころではありませんでした。
 小鹿野の裏山でヒメホウライタケ、サクラタケ、コガネタケ、ムラサキシメジなど。
 皆野の山でムラサキシメジ、カラカサタケなど。

 帰宅前に畑に行って、野菜を少々収穫。

 写真は、雨模様のスギ林に出ていたヒメホウライタケ。

台風通過

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 秋雨と台風で、この2週間雨ばっかりでした。
 今日の台風は、当地を直撃はせずに大雨だけ残して通り過ぎていきましたが、各地ともまだ、油断はならないようです。
 お気をつけあれ。

 本日は、午後に秩父事件関係の集まりに出かけただけで、ほぼ終日在宅。
 『イラク 戦争と占領』を読了。

サニーレタス

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サニーレタス よく降りました。
 当地のロボット雨量計によると、112ミリ降ったようです。

 ハザに掛けた稲がたいへん心配です。
 田んぼはこの雨で水びたしになってしまいましたので、考えようによっては、本格的に降る前に刈ることができてよかったとも思います。

 この間、畑仕事はできず。
 それで本日、出勤前にスナップエンドウの種まき(直播き)をし、1時間お休みをもらって早退し、ジャガイモとネギの土寄せと草むしり少々やってきました。
 5時半過ぎに日没となりますので、あまりはかどらず。

 先日、この生活記を書き込んだら、過去ログが全部消えてしまいました。
 CGIが暴走した模様。
 今後またこのような事故があるようだと、スクリプトを替える必要があるかも。

 阿部謹也『日本人の歴史意識』(岩波新書)読了。

 写真は、成長し始めたサニーレタス。
 われながら、おいしそうです。

ナツメ

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ナツメ 朝から終日、史跡めぐりのガイド。
 あいにくの雨で残念でした。

 この2日間、多少疲れましたが、いい勉強になりました。
 舌足らずな講演・ガイドを聴いてくれた団体さんには感謝しています。

 雨のため畑仕事はできませんでしたが、キュウリを少々収穫。

 写真は、ガイドの途中で寄った「道の駅・吉田」の売店で買ったナツメ。
 ナツメ酒を作るのが目的。
 庭に植えたナツメの苗は、枯れてしまったのです。

ヤツガシラ

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ヤツガシラ 朝、集落の祭礼の幟立てに参加。

 その後昼寝をして畑に行き、里芋(ヤツガシラ)、コンニャク、陸稲などを収穫。
 陸稲はほとんど実が入っていない感じ。
 コンニャクはキゴ(細い棒のような状態の芋)を植えたものなので、加工できる大きさにするにはもう一年かかります。

 今年のヤツガシラは、なかなか出来がよい。
 同じ里芋でも、小芋(石川早生)はねっとりした食感ですが、ヤツガシラはほくほくした感じ。
 それぞれ味の良い芋なのです。

 小芋の茎は食べられませんが、ヤツガシラの茎は、皮をむいて乾燥すればズイキとして食べることができます。
 ズイキを入れた汁物は、初冬の味覚。
 写真はヤツガシラ。

 夕方、町議会の不在者投票に行き、その足で講演のため、ちょっと遠くへお出かけ。
 約2時間、秩父事件に関する話をしてきました。

小芋収穫

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 ようやく一週間の終わり。
 今週は超過勤務の連続でしたので、とても長かった。

 畑がおろそかになりそうなので、出勤前に行って白菜の追肥とニンジンの間引き。
 定時に帰れたので退勤後、里芋(小芋)掘り。

2023年8月

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