西日本では猛烈な台風が荒れ狂っているとのこと。
お大事にして下さい。
夕方になって通院とめがね屋行き。
遠近両用ではモニターが見にくいので、この際キッパリと老眼鏡を作ることにいたしました。
これで、パソコンに向かうのが多少ラクになるでしょう。
長尾根を少しのぞいてみました。
ベニタケ科のきのこがたくさん出ていますが、名前はほとんどわかりません。
イグチとテングタケもほとんど見えませんでしたが、フクロツルタケとコウジタケが出ていました。
写真はコウジタケ。
夕方になって通院とめがね屋行き。
遠近両用ではモニターが見にくいので、この際キッパリと老眼鏡を作ることにいたしました。
これで、パソコンに向かうのが多少ラクになるでしょう。
長尾根を少しのぞいてみました。
ベニタケ科のきのこがたくさん出ていますが、名前はほとんどわかりません。
イグチとテングタケもほとんど見えませんでしたが、フクロツルタケとコウジタケが出ていました。
写真はコウジタケ。
ついに最高気温が20度を切りました。
首の痛みは快方に向かいましたが、花粉症類似の症状と喘息様症状が悪化。
午前中、秩父事件研究顕彰協議会の研究会。
午後はずっと雨のため、身体休めをかねて原稿書き。
白菜が心配だったので、見に行ったら元気にしてたのでひとまず安心。
夏の間の食前酒はいつもビールでしたが、もうそんな季節でもなくなりました。
本日は、しそジュースのサイダー割り。
シソのさわやかさと鮮やかな色を楽しみます。
今日は最高気温が20度で、終日小雨模様。
思ったほどには降りませんでしたが、秋野菜にとっては願ってもない天気でした。
秋野菜のほとんどは冷涼な気候に適しているので、涼しいに越したことはないのです。
白菜の苗が育ってきたので、10株だけ植えつけ。
入念に網を掛けてきましたが、コオロギにやられないか心配。
先月末に種をまいたパクチョイが食べられるようになりました。
山盛りのゆで野菜をむしゃむしゃ食べていると、自分が草食動物であることを自覚します。
写真は茹でたパクチョイ。
「生活記」といえないような感想はblogに書くようにしました。
そちらは見ない方がいいです。
ウィルスメール攻撃継続中。
メールチェッカーで確認直後に送受信するのですが、その1秒ほどのタイムラグを衝いて入るウィルスがあります。
やれやれ。
本日は休みをとって、母とドライブ。
入笠山に行ってきました。
頂上直下の駐車場から山頂をピストン。
ダケカンバの混じったカラマツ林では、ハナイグチ、カラマツベニハナイグチ、タマゴタケ、カラマツチチタケ、ヤマイグチ、クロラッパタケなどを見ました。
山頂のお花畑では、マツムシソウが花盛り。
ハナイカリ、ヤマハハコ、アザミ、クサボタン、ツリガネニンジンも咲くなか、クジャクチョウやキアゲハが舞っていました。
写真は、石の上で休むクジャクチョウ。
ニンジンの播種(今年最終)。除草、灌水。あずきの摘み取り(2度目)。
サニーレタスの播種(ジフィーポット)。
キャベツなどのポット苗植えつけ。
首の痛みがよくならないので、鍼治療に行く。
多少改善あり。
写真は、今年のカボチャ「バターナッツ」で作ったパンプキンスープ。
塩だけであっさり味をつけると、カボチャの甘みが引き立ちます。
バターナッツはちょっと変わった瓢箪型のカボチャで、皮が硬いが中身は甘い。
なかなか面白いカボチャではあります。
来年も作ろうかどうしようかと思案中。
里山では、イグチの季節が終わって、テングタケ科のきのこが多く見られるようになってきました。
写真は、シロテングタケの一個体。
カサの周縁に垂れ下がった破片がなんだか痛々しいきのこ。
ここ数日、大量のウィルスメールがまた来るようになりました。
そのわりには、ネットニュースで話題になってない感じ。
昨日、下ばかり見ながら歩いていたのに、今朝、ハチの巣の様子を見るために屋根を見上げたら、首が回らなくなりました。
かなりの激痛。
仕事の能率上がらず、自動車の運転も危なっかしい。
その上、風邪か花粉症類似の症状が悪化して、ゴミ箱はティッシュの山。
弱ったもんだ。
畑に行っても石灰撒きくらいしかやれませんでした。
行ってみると霧雨程度でしたので、きのこ探しにはちょうどよい案配でした。
デジカメだとうまく撮れない場合があるので、本日はひさびさに一眼レフを持参して、デジカメと併用で写真撮影。
きのこですが、今日は各種ホウキタケ類がとても目立ちました。
美味なるホウキタケはけっこう出ていました。
それから、ホウキタケに酷似していながら、柄がいくらか根元に近い方から分岐している種類。
山渓のフィールドブックスでサクラホウキタケ(仮称)とされており、家の光協会の図鑑で「ホウキタケの仲間」とされているものに似ています。
同じくフィールドブックスでウスカワホウキタケ(仮称)や山渓カラー名鑑でトサカホウキタケと称されているのもすこぶる多い。
あとはウスムラサキホウキタケ類似のきのことフサヒメホウキタケ。
どの図鑑にも出ていないのもあります。
ホウキタケに詳しい図鑑が待たれます。
ショウゲンジも美味なきのこなので、いささかいただいてきました。
わたしは、このきのこがかなりお気に入り。
写真はそのショウゲンジ。
午前は在宅。
データのバックアップなど。
午後一杯、除草と灌水。
芽が出なかったところに、大根の播種。
種ニンニクの植えつけ。
屋根の庇にキイロスズメバチが巣を作って、夜になると屋内に侵入してきます。
とても危ないので、スプレー殺虫剤でハチを排除。
今日は終日、農作業。
朝、畑に灌水してから田んぼに行って、畦の草刈りと防鳥糸張り。
稲の生育は順調で、穂が垂れはじめました。
午後畑に戻って、サツマイモの収穫。
サツマイモはこれで終了したので、跡地に9月半ばころ、たくあん用の大根がまけます。
あとは、ネギの土寄せ。
秋キュウリの支柱くれ。
除草、灌水など。
出勤前に畑に行ったら、ずいぶん乾いていたのですが、時間がなくて灌水できず。
退勤後急いで畑に行って灌水。
パンダ豆の支柱立て。
サツマ芋掘り。
暗くなったので畑をおしまいにしたのですが、まだ6時前。
日没が早くなりました。
水から木と、富士山に行って来ました。
昨日は、青木ヶ原の樹海散策。
アカマツとツガが中心の森でした。
蒸し暑かったので、野鳥の声はほとんど聞けず。
ヒガラを一度聞きました。
きのこはアカヤマドリとタマゴタケ、オオミノクロアワタケをたくさん見ました。
今日は、三合目から五合目あたりで散策。
三合目あたりはシラビソ、コメツガにダケカンバが混じりますが、上部はコメツガ中心。
五合目まで来るとカラマツが混じります。
野鳥はルリビタキとウソ、メボソムシクイ。
きのこは、かなりいろいろ見ることができました。
わたしとしては、ドクヤマドリの写真が撮れたので、満足です。
ホウキタケをひと株、いただいてきました。
写真は、四合目上部のコメツガ林の林床。
コケの敷いた原生林に、同行した若い人たちも感嘆していました。
帰りに長尾根できのこをのぞいて、コゲチャイロガワリを撮影。
ほんとは、黒いイグチを撮りたいのですが、イグチは多いがお目当てのは見あたりません。
ムラサキヤマドリタケやヤマドリタケモドキは一段落した模様ですが、ベニイグチ、ウツロイイグチ(?)、ニセアシベニイグチ、キミアシイグチ、コガネヤマドリ、キクバナイグチ、ハナガサイグチなどは至るところに出ています。
オレンジ色のタマゴタケの芽があったのがどうなったか見に行ったら、蹴飛ばされていて、真紅のタマゴタケがぞろぞろ出ていました。
夕方、畑へ行って秋ジャガイモ(赤アンデス)の植えつけ。
里芋(ヤツガシラ)の土寄せ。
灌水。
パクチョイ苗の植えつけ。
明日、明後日と出張で家をあけるのですが、夕方からかなり強い雨が降ってきました。
これで明後日まで、灌水しなくても大丈夫でしょう。ほっとしました。
昨日の生活記の「憲法の規定を承知の上で、あえてそれを無視した発言を繰り返す人を知事に選んだ、東京都民のレベルが知れる」という文言に対して、東京都民の方からメールをいただきました。
心ある東京都民のみなさんへの失礼の段、心よりお詫び申し上げます。
上の言葉は、公私混同前知事を選んでいたわれわれ埼玉県民にもあてはまるものとして、書きました。
昨日、元メンバーの不祥事が報道されましたが、高石友也がかつて歌った「死んだ男の残したものは」(谷川俊太郎作詞 武満徹作曲)に「死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他にはなにも残せなかった 平和ひとつ残せなかった」というフレーズがありました。
このようなアイロニーを現実化させるかどうかは、やはり国民一人一人にかかっているのではないだろうかと思います。
東京都の石原知事が、敗戦記念日に靖国神社に参拝した。(asahi com)
靖国神社は、天皇のために亡くなった人を神として祀る、特殊な宗教施設である。
国のためになくなった人を祀ってるんだと言う反論があるやも知れないが、そうではない。
ここでは、過去の戦争(内乱を含む)において、沖縄戦で日本人を虐殺した人々や、A級戦犯のようにアジアと日本を破滅に追い込んだ張本人も、「神」として祀られている。
上記のような極悪人でない一般兵士とて、客観的に見れば対外侵略の先兵であった事実は動かせない。
帝国軍隊は、アジア各国を侵略し、2000万人に及ぶアジア諸国民の人命と財産を奪い、耐え難い苦痛を与えた。
そのような意味で靖国は、戦争犯罪の象徴なのである。
靖国に参拝することは、この戦争の計画者及び直接実行犯に頭を垂れるということであり、戦争犯罪を肯定することである。
日本の現在の法律では、靖国参拝を犯罪として禁じることはできないから、参拝するしないは各個人の自由ということになる。
しかし、国民の代表が靖国に参拝するとなると、問題の性質が異なってくる。
知事は都民の代表である。
石原氏が「東京都知事」と記帳したかどうかは明らかではないが、もしそう書いたとすれば、東京都民を代表して戦争犯罪を肯定したことになる。
小泉首相が靖国で「内閣総理大臣」と記帳しているのは周知の事実だが、彼の行為は、日本国民の代表として戦争犯罪肯定を、世界とアジアに誇示することである。
日本の侵略によってもっとも甚大な被害を被った韓国・北朝鮮・中国の人々が、首相らの靖国参拝に反発するのは、当然である。
ところで、石原知事は、「天皇が靖国神社に参拝いただければ、天皇にしか果たせない国家に対する大きな責任を果たしていただくことになる」と述べたらしい。
天皇が国にたいして果たすべき行為は、憲法に定められた国事行為に限られており、それを越えて国政に関わることは禁じられている。
石原氏の中では、憲法などすでに存在しないのかも知れない。
憲法の規定を承知の上で、あえてそれを無視した発言を繰り返す人を知事に選んだ、東京都民のレベルが知れる。
退勤後、また灌水。
大根の芽が出ました。
あとは秋ジャガイモの植え穴掘り。
退勤して畑に行く途中、長尾根で道草。
シロテングタケらしききのこの幼菌を昨日見つけてあったのがどうなったか、とても気になっていたのです。
きのこ狩りの人は見向きもしないきのこなので、誰にも蹴飛ばされたりせずに順調に成長しており、無事に成菌・幼菌の写真を撮ることができました。
気になるイグチが多数出ていましたが、夕方とあって、蚊の襲撃が尋常でなく、さっさと退散してきました。
ようやく待望の雨が降りました。
雨量としては、さほど降りませんでしたが、乾いた畑にはいいお湿りになりました。
おかげさまで本日の水汲みはなし。
午前中は、荒川水系渓流保存会の池当番。
作業を終えて家に帰る途中、長尾根をしばし歩いて、きのこを見てきました。
あいかわらず、イグチ類とテングタケ科のきのこが発生中。
ヤマドリタケモドキとムラサキヤマドリタケは依然好調。
今日は、ベニイグチ・アカヤマドリ・ウラグロニガイグチ・ニガイグチモドキ・キミアシイグチ・ハナガサイグチなどもたくさん出ていました。
テングタケ科では、テングタケ・ウスキテングタケ・タマゴタケ・タマゴテングタケ・シロタマゴテングタケなど。
写真としては、アイタケが撮れたのが本日の収穫。
その後畑に行って、秋野菜予定地を耕耘。
里芋の土寄せ。
それから、サツマイモの試し掘り。
今年は、4月末日に苗を植えたので、もうイモができていました。
今週中に全部掘れば、サツマイモのあとに秋のものを植えられます。
アイタケ、オクヤマニガイグチ、アヤメイグチ、クロアワタケを更新。
写真は、ムラサキヤマドリタケの幼菌。
午前中は身体休め。
秩父の里山できのこが出ているという情報が入ったので、午後、長尾根に行ってみました。
たしかに、イグチ類が至るところで大発生しています。
食せるものでは、ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケ。
今年は特に、ムラサキヤマドリタケの群生をあちこちで見ます。
あとアヤメイグチはなんとか同定できましたが、その他はほとんどお手上げ状態。
蚊がぶんぶん飛んでいることもあって、写真を撮る意欲も今ひとつでした。
それでも撮ったのは、このタマゴタケ。
二つ並んだタマゴタケの間に、ハート型をした山芋の葉っぱが写っています。
題して、「Love love タマゴタケ」
夕方は畑に行って、灌水。除草と、ネギの土寄せ。ニンジンの播種。
ニンジンは何度まいても芽が出ませんでしたが、今回は、徹底的に灌水するつもり。
そうしないと、秋のニンジンが食えません。
一昨日播種したパクチョイとカブが発芽し始めました。
やっぱり灌水した甲斐がありました。
出勤前に、白菜の播種
出勤途中に、昨日種まきしたところに灌水。
退勤後、また灌水。
除草。
ネギの土寄せ1うね。
大くら大根の播種。
明日夕方から明後日にかけての雨予報に大いに期待。
本日午後は読書。
夕方になって畑へ行き、パクチョイと伊予緋カブの播種。
雨がほとんど降らないので、直播きで種をまいてもほとんど発芽してくれません。
パクチョイは、ジフィーポットにいくらか蒔いてみましたら、芽は出るのですが、一度に数十株しか作れないし、移植の手間もかかるしで、なかなか埒があきません。
ただ、一日おきくらいの灌水ではぜんぜんだめなので、朝夕畑に行って水汲み・灌水してやらないと、育たないでしょう。
これから大根や白菜を作らなければならないので、苗がある程度育ってくるまでは、頭の痛いことです。
写真は昨日、富士山で見たフジウスタケの幼菌。
成菌の大きいのは20センチ以上もありましたが、こんな可愛いのもいくつか出ていました。
昨日のきのこ画像を整理して、オオキノボリイグチ、クロカワ、アシベニイグチ、バライロウラベニイロガワリ、キンチャワンタケ、コスリコギタケを更新。
ひさびさに休みがとれましたので、富士山に行ってみました。
スバルラインのきのこ狩り年券を買ってコメツガとシラビソの森を歩いてみました。
きのこ自体はたくさん出ていますが、ベニタケ科のきのこが圧倒的に多い。
それもドクベニタケのような赤いのと、ツチカブリかケシロハツだろうと思われる白いのがほとんどで、ちょっとつまんない感じ。
そんな中で、オオキノボリイグチとクロカワの写真が撮れたのは、うれしい収穫でした。
ホウキタケも出ていましたが、まだとても小さい。
その他、これから図鑑を見て検討したいきのこがいくつか。
写真は、オオキノボリイグチ。
羽金誠『会津のイワナ 釣り紀行』(歴史春秋社)読了。
出勤前に、ジフィーポットにキャベツ・白菜の種まき。
午後は自宅で読書。
夕方、畑に行って陸稲の網掛け。
まだ花が咲いたばかりなのに、もうスズメが食っています。
大根・白菜予定地のうね立て。
畔の草刈り。
今日は長崎の原爆記念日。
勤務中のため記念式典のようすを見聞きすることはできませんでしたが、6日の広島での式典は、ちょうど通勤途中で自動車を運転していましたので、中継を聴くことができました。
広島市長と小学生による平和宣言は、とても心を打たれるものでした。
ひさびさに、心にしみる言葉を聞いた思いでいたら、小学生のすぐあとに小泉首相が出てきて、役人の書いたような文章を棒読みしてくれました。
はっきり言って、式典は首相の登場によってぶちこわしになったと感じました。
せっかく市長と小学生が、戦争を語り継ぎ、核廃絶に向けた行動を起こす決意を語って、聴くものの心を揺さぶったのに、首相は核拡散の防止などを訴えたにすぎませんでした。
それどころか首相は、式典後広島で、憲法9条改正について言及し(asahi com)、本日は、長崎での式典後、武器輸出3原則の見直しを語って(asahi com)います。
かつて小泉氏が訴えたように「国際社会において、名誉ある地位を占めたい」(憲法前文)ならば、ここではっきりと核廃絶の声を上げなければ意味ないと思うのですが。
予備登山靴のテストで、北八ツ・ミドリ池に行ってきました。
ここは登山口まで2時間半、歩き2時間くらいで行けるので、慣らしにはちょうどいいコース。
里山のきのこは、猛暑と日照りでさっぱりですが、北八ツはきのこ天国みたいな状態。
しばし呆然とするほど、至るところにきのこが出ていました。
いつもいろんなきのこでにぎわっているところですが、本日は特にベニタケ科のきのこが多く、同定できないのが多くて、悔しい思いをいたしました。
おいしいところでは、ハナビラタケ、キンチャヤマイグチ、ショウゲンジなど。
珍しいところでは、サナギタケ。
予備靴はやや硬いものの、全く問題なし。
古い靴の修理ができてくるまで、一度日帰りでどこかに出かけてみようと思います。
帰宅後、パクチョイの播種。
午前中は蒸し暑かったのですが、田んぼの畔の草刈り。
刈り払い機でざっと刈るのですが、それでも1時間はかかりました。
各種バッタやコオロギのたぐいがたくさんいて、ぴょんぴょん跳ねるようすは懐かしいものがありました。
午後は秩父事件研究顕彰協議会の集まり。
今月10日発売の『秩父事件−圧制ヲ変ジテ自由ノ世界ヲ』(新日本出版社)が届きましたので、この本の普及などについて話し合い。
自分で言うのも何ですが、秩父事件を初心者にもわかりやすく、トータルにとらえることができる本としては、画期的な本だと思います。
この種の本としては珍しく、すでに増刷が決まっているとのこと。
あまり書店には並ばないかもしれませんので、関心のある方は、Amazonとかに注文していただければと思います。今なら代引手数料も無料だそうです。
秩父事件の史跡をガイドした『ガイドブック秩父事件』も増刷になるとのこと。
これもよい本です。
集まりのあと畑に行って、雨の中、パクチョイの植えつけ。
いちおう、網を掛けましたが、コオロギにやられるかもしれません。
先週の皿伏山も、アプローチシューズで歩いたのですが、最後に時間との戦いになってしまい、一ノ瀬から大清水までの林道などは、ざっくを背負ったまま走ったりしました。
そしたらさすがにしばらく、足の甲が痛みました。
やはりちゃんとした登山靴でないと、どこかに無理が来てしまいます。
登山靴ならそもそも、走ったりできないですね。
それで今日、壊れた登山靴(ハンワグ・ロッキー)を修理に出して、予備の登山靴を買いました。
予備靴は、キャラバンのグランジェッタ#185という軽登山靴。
なかなか堅牢な作りであるにもかかわらず、意外に足入れがよいのと、とてもリーズナブルなお値段(9000円台)だったので、これにしました。
登山靴は相性が悪いと悲惨なことになるのですが、相性がいいか否かは、軽く歩いてみないと何とも言えません。
ロッキーの方はこれで二度目のソール交換。
末永く使いたい靴になりました。
本日というか今夜は、この時期の年中行事ともいうべき、釣れないウナギ釣りに出かけた。
餌は生きたドジョウを使う。
いつもドジョウを買うスーパーに行ってみたら、なぜか売っていなかった。
よっしゃ、これで釣れない言い訳ができたと思ったが、よく考えてみたら、餌がないのは釣れない言い訳ではなく、釣りに行けない言い訳にしかならないのだ。
それで別のスーパーに行ったら、ちゃんとドジョウは売っていた。
道具一式を持って小道を下ると、夜の川がなんだか明るい。
川に出たら、目の前になんと、屋形船が浮かんでいた。
いつの間に屋形船ができたんだろう。
これは十分、釣れない言い訳になると思った。
隅っこで釣りを始めたら屋形船は、都合4回、目の前を通過した。
船からは、ガハハハと酔客が笑う声が聞こえていた。
屋形船の往来が終わり、やっと静かになったが、竿は、ぴくりとも動かなかった。
しばらくすると、20人ほどの若い男女が、懐中電灯を手に、対岸に降りてきた。
イヤな予感がしたがそのとき、竿が激しく揺れた。
思い切りあわせをくれたが、手応えは軽く、魚がかかっている気配はなかった。
もう少し落ち着いて、合わせればよかった。
その後若い男女は、対岸で花火を始めた。
「バカになろうぜぇー」と怒鳴りながら実際、バカそのものの痴態を展開しているのを気にしながら、竿先を見つめたが、竿は二度と動かなかった。
やがてバカたちが、川面に向かってロケット花火を打ち込み始めたので、もうここにいても無駄だと思って、竿をたたみ、捕らわれていたドジョウたちを自由にしてやった。
こうして、今年の釣れないウナギ釣りも終わった。
本日も雨降らず。
近くの畑を耕している人は、天水に頼っているので、もはや諦めモード。
わたしは、とりあえず秋野菜を植える場所を耕すのに忙しくしていますが、こんな状態では、たとえ植えてもちっとも育たないでしょう。
かたや西日本では記録的な豪雨だというのに。
尾瀬周辺では、熊の目撃情報が連日流れています。
過日も下山後、坤六峠近くで自動車を止めて休んでいたら、対向車の人が道ばたに熊がいるよと教えてくれました。
これも異常な気象の影響かも知れません。
朝、パンダ豆の残りを植えつけ。
カブ予定地耕耘準備。
夕方、秋タマネギの種ネギを植えつけ。
暗くなってくると、種ネギのどっちが根でどっちが芽だか、わからない。
このところ、いろんなものが見えないので、めがねを替える必要がありそう。
でも、免許の書き換えは再来年だしなぁ。
ひさびさにカミキリムシの写真。
職場の廊下にキボシカミキリが落っこちて弱っていました。
コンクリートの建物は、生き物に優しくないのです。
若い人が日光に行くというので、途中まで車に乗せていってもらって、尾瀬周縁を歩きました。
ルートは、鳩待峠からアヤメ平、富士見峠、白尾山、皿伏山、尾瀬沼、三平峠、大清水。
帰りに拾ってもらう時間(午後3時)に遅れてはまずいと思い、小休止もとらずにずっと歩きづめに歩きましたので、さすがに疲れました。
花は先週とさほど大差なし。
陽の当たる稜線では、オヤマリンドウが咲き始めていました。
至仏ではヒメシャジンが、また原ではサワギキョウが咲いていることでしょう。
三平峠から大清水にかけての道沿いでは、ソバナが花盛り。
紫色の花が目立つようになると、もう秋ですね。
きのこは、各種出ていました。
もっとも多かったのはクサハツですが、ヒイロウラベニイロガワリがまた出ていたのはラッキーでした。