2004年6月アーカイブ

ネムの花

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ネムの花 朝少し早く起きて、ジフィーポットにキャベツの種まき。
 今まいたら、晩秋には食べられるかな。

 夕方は除草。秋インゲンとブロッコリー予定地の耕耘。
 ジャガイモ(アンデス)や春インゲン(まんずなる・ケンタッキーワンダー)などの収穫。
 らっきょうの収穫。

 神奈川・静岡地方では大雨とのことでしたが、今日こちらでは一滴の雨も降らず、蒸し暑い一日でした。
 そろそろひと雨ほしいところ。

 写真は通勤途中に咲いていたネムの花。
 この上品な花がたくさん咲いているようすは、なかなかみごとです。

あるじの足跡

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 今日も朝と夕方の二度、畑を見に行きました。
 いつも時間に追われる生活をしているので、通勤途中に自動車を運転しながら、農作業の段取りを考える習慣がついてしまいました。

 作物を眺めているだけでも楽しいのですが、野良仕事のやれる時間は限られているので、畑に着いたらどんどんこなしていかなくてはなりません。
 そこんところが、つらくもあります。

 田んぼを借りている家のおばさんから、「畑にとって一番の肥やしはあるじの足跡だよ」と教わりました。
 何はともあれ、もっとも大切なのは、畑に通うことです。

 畑の帰りにスーパーで会った知り合いからも、「鉢物だって話しかけてやると出来がちがう」という話を聞きました。
 やっぱりそうなんだな。
 植物であれ動物であれ、何かを育てる上でもっとも大切なのは、コミュニケートすることなのですよ。

 田中宇『イスラムVSアメリカ 「これから」を読み解く5つの視点』(青春出版社)読了。
 かつて、帝国主義の時代に関する江口朴郎氏の本をよく読みました。
 江口氏の本を、世界の中の一地域に関する事件もその地域の歴史から読み解かなければならないということ、また全体との関連において読み解かなければならないことなど、「目からウロコ」的な感動を持って読みましたが、そういう意味では田中宇氏の著作や国際ニュース解説を読んでいると現代世界の見方が鍛えられるような気がします。

トウモロコシ収穫

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 パソコンを新しくして数日たちましたが、一度もフリーズしなくて、調子がよいです。
 CPUが画期的にグレードアップしたのですが、動画の編集など、CPUが試されるような作業をしていないので、処理が体感的に速くなったような感じはしません。

 本日も退勤後日暮れまで除草。
 朝は、戴きものの稲わらでコンニャクと陸稲の根元をマルチング。
 初物のトウモロコシを食べてみましたが、ちょっと早かったみたい。

『インカの反乱』

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 この週末は、雨が降ったりやんだりの天気でしたが、ほぼ終日身体休めに使いました。
 雨のやみ間をみて、大量の薪作り。
 かなりはかどりました。

 今日の夕方は、瀬音の森の有志で長瀞町本野上の和料理「史」(ちか)で食事会。
 このメンバーとこういうところで食事をいただいたのは、初めてでした。

 雨の降ってる間に読書。
 ティトゥ=クシ=ユパンギ『インカの反乱』(岩波文庫)読了。
 強欲で残忍なピサロ一族の侵略と戦った末滅ぼされたインカ帝国の王族が、父王と自分の体験を口述した記録です。

 侵略者が略奪と暴行と文化破壊・人間破壊を恣にするというのは、歴史の法則です。
 そして、被侵略者の分裂が侵略を可能にするというのも、またしかりです。
 イラクの現状をみていると、再建の道は険しいと嘆ぜざるを得ません。

 霧が流れる谷間で、ネムの花が咲き始めました。
 渓に咲く樹木の花としては珍しい、ピンクが鮮やかです。

草むしりな日々

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 本日もひたすら除草。
 機械がないので、小鎌を使って草をむしります。

 畑の周囲の草は、この時期になるととても手が回らないので、畑の中だけとにかく除草します。
 それでもたぶん、むしる草より草の成長の方がずっと早いので、暗くなるまでむしっても押され気味。
 押され気味であっても、むしるのをやめたらおしまいです。野菜作りは敗北ということになります。

 だから、がんばるしかありません。
 野菜作りは、何かの修行に少し似ています。

 帰宅後、さらに家の周囲の草刈り。

 田中淳夫『日本の森はなぜ危機なのか』(平凡社新書)読了。

溶解する日本

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 外務省が、イラクで拘束されていた3人の日本人の「救出」にかかった費用を公表しました。

 YOMIURI ON-LINEによると、その総額は、1815万円で、うち(約75パーセントにあたる)1370万円は、逢沢一郎外務副大臣ら外務省職員の出張関連経費とのこと。
 このなかに、解放直後に非拘束者の「取り調べ」にあたった警察官の出張旅費が含まれているかどうかは、明らかではありません。

 行政がさまざまな情報を明らかにすることは、いいことです。
 であれば、北朝鮮による拉致被害者やその家族を救出するためにかかった費用も、公表すべきでしょう。

 拉致被害者ののSさんは、家族と今後の暮らし方についてじっくり話し合うために、第三国で数ヶ月単位の滞在を保障するよう、政府に求めておられ、政府はそれに答えるべく、鋭意努力をしています。
 政府のこの姿勢は、まともな法治国家として当然であり、ぜひそうしてほしいと思います。

 しかし、拉致被害者を救出するのに小泉首相の2度の訪朝や、事務方の下交渉や特別機の用意や、帰国後の生活保障にいくらかかったのかは、まったく明らかではありません。

 いずれも邦人の保護という、国家としての当然の機能を果た(そうと)したまでなのに、北朝鮮による拉致被害者の場合かかった経費が公表されないが、イラクにおける非拘束者の場合は経費が公表されるのに、なにか意味があるのか。

 あるとすれば彼ら3人が、与党政治家による圧力や御用マスコミのチョウチン持ち報道を根拠として、アメリカが使用した劣化ウラン弾の被害実態を調査するとか、戦争によって生まれたストリートチルドレンの救援にあたるとか、戦争の真実を報道するなどの目的では、イラク訪問を認めないという政府の意向に反してイラクに入ったことに対する懲罰だとしか、考えられません。

 つまり今の日本は、政府の意に反する人間は、保護の対象にはしないという、戦争国家らしい論理で、国民を差別しているわけです。

 そもそも、主観的意図はどうあれ、逢沢一郎外務副大臣ら外務省職員の出張が、非拘束者を解放する上で、何の役にも立たなかったというのは事実であり、これを「救出にかかった費用」などに含めること自体が、おこがましいにもほどがあるというもの。

 川口外相がテレビで人質解放を呼びかけたメッセージ作成費約16万円というが、彼女の発したメッセージがイラク国民を怒らせ、解放を遅らせた原因になったのは歴然たる事実。

 この事件後、日本政府による救援を拒否すると公言した上でイラクに向かうボランティアの人々があらわれました。
 わたしも、邦人保護にさえ思想・信条上の差別を持ち込もうとする政府は、民主国家の名に値しないと思います。
 できるものなら、こんな政府に税金を払いたくないものです。

 この数ヶ月間のできごとは、国家としての日本が溶解し、日本で生まれ暮らす人々が国家の枠を否定して動き出しつつあることを実感させてくれました。

麦刈り

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 またまた暑い日。

 退勤後、除草。
 キャベツとエンサイを収穫。

 暗くなるまで麦刈り。
 キビとちがい、スズメに食われなかったので、とても助かりました。

 帰宅後、ホームページデータの復元作業。
 まだ不完全。

復旧作業

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 1時間のお休みをいただいて、パソコン環境の復旧作業。

 まずはWindowsUpdateとノートンアンチウィルスの引っ越し。
 ノートンユーティリティを入れるとパソコンの動作が異常に重くなるようなので、これは入れない。

 メールデータの引っ越しとメーラの設定。
 ATOKのインストール。
 絶対に必要なフリーソフト(メールチェッカー、秀丸エディタ、メモ帳トラッパーなど)のインストール。

 これでとりあえず、メールの送受信などいろんな作業がやれるようになりました。
 あとはおいおいで大丈夫。

 組み立てに使ったハードウェア。

 ケース&電源:Mets MEC-701W
 マザーボード:ASUSTeK P4R800-VM(MicroATX)
 CPU:Pentium4 2.40AGHz (533MHz) BOX (Prescott)
 DDRメモリ:SAMSUN DR400-512M
 HDD:Hitachi/IBM HDS722516VLAT80
 FDD:SAMSUNG SFD-321B
 コンボドライブ:IO-DATA DVR-ABM8

 使用感。

 筐体が小さいのはよいが、当然ながら中が狭いため、配線がしにくい。
 CPUファンの音がひどく大きいのがかなり気になる。
 USBやサウンド関係コネクタがフロントにあるので使いやすい。
 マザーボードのマニュアルが英語のしかないので読むのがおっくう。
 サウンド、VGA、USB、LANのチップがマザーにデフォルトで乗ってるのでPCIスロットに余裕がある。
 FDDは要らなかったかも。

新パソコン

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 台風一過の暑い日でした。
 当地では降水量40ミリ。さほど降りませんでしたが、いいお湿りにはなりました。
 退勤後、さっそく1時間半ほど除草。

 パソコンがフリーズしまくりで使えなくなったので、新しいコンピュータを組みました。
 Windowsから順に環境を復元しつつありますが、完全復活まで今月いっぱいはかかりそう。

梅穫りの日

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マタタビ 朝から午後まで、荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。

 その後、知人の梅をいただきに行く。
 古い木でしたが、上手に作ってあるので、まるで階段を登るように登れる梅でした。

 畑でジャガイモ・インゲンの収穫と除草。
 男爵は今日で終了。
 アンデスは、ご近所のアドバイスにより、薄いパープルカラーの花を摘んで今しばらく畑に置くことにしました。

 まんずなるインゲンはたいへん甘いインゲンで、たいへん豊産性。
 甘すぎるためか、アブラムシがたくさんついて閉口するくらいです。

 さほどたくさんは穫れませんが、自宅の梅も収穫。
 斜面に生えているので、落ちた梅をとり損ねると数十メートルも転がって、国道を渡り、赤平川に落っこちてしまいます。

 写真は、マタタビの葉と花。
 この季節は、沢沿いの木にからんだマタタビの葉が白くなってとても目立ちます。
 マタタビはちょうど花の季節なのです。

飛蚊症検査

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ヤマオダマキ 飛蚊症が網膜剥離とかによるものでないかどうかの検査に行きました。
 この検査をすると目がまぶしくなり、自動車の運転ができなくなるとのことだったので、自動車に乗れず。

 結果はとりあえず、老化による飛蚊症だが、治療は不可能とのこと。
 これで、目の前のこのゴミとずっとつきあうことに決定。

 まぁいいか。

 写真は、ヤマオダマキ。
 晩夏の富士山で種ができていたのを鉢にまいて育ててみたら、こんな花が咲きました。
 えび茶の花も咲いたのですが、私はこちらが好きです。

『豊かさの条件』

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 ようやく一週間が終わりました。
 暉峻淑子『豊かさの条件』を読了。

雨がほしい

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 退勤後、ジャガイモ掘りと除草。
 土が硬くなりつつあるので、草むしりがたいへん。
 そろそろ一雨ほしい感じ。

 帰宅後タマネギ吊し。

価値観

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 所用あって、役場に住民票をとりに行きました。
 いつものように生年月日を1956年・・・と記入して申請書を出したところ、窓口の人がいきなり、わたしが書いた1956を黒く塗りつぶして、「昭和何年なのですか?」と言いました。

 これは、堂々たる私文書改竄ではないかと思いましたが、ここは我慢して、「昭和何年だかわかりません。どうもすみません」と答えておきました。

 年号表記というのは、すぐれてその人の価値観にかかわる問題だと思うのですが、ここの職員の人にはそのへんがわかっていないようです。
 というか日本の行政には、個人の内面に干渉するのはよくないという感覚がどんどん摩耗していってると思われます。

 学校で全体の価値観に無批判であれという教育をしているのも、おおいに問題ありですね。

 帰宅前に除草とジャガイモ・キャベツの収穫。

ムササビの家

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 早く金曜日にならないかな。(^^;

 このところムササビの活動が活発化していたのですが、ついに先ほど室内に出現しました。
 梁の高いところに隠れているのですが、こちらが眠れば動き出すでしょう。

 そうなったら、おだやかに外に出ていってもらうつもり。
 今日は帰宅途中に、国道を走ってたら、いきなりシカが飛び出したし、どうも野生動物と遭遇することの多い日でした。

 本日も帰宅前に、畑で除草。

ブナの森

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ブナの森 ちょっとお出かけで、武尊山麓を散策してきました。
 ウグイスのさえずるブナの森は、たいへん心が安らぎます。

 ヤマドリゼンマイ、ヨブスマソウ、ウド、ハンゴンソウなど、いずれもやや大きくなっていたので、いただきものとしては、遅出のゼンマイを少しいただいた程度。
 今年は、夏の来るのが例年よりずいぶん早いですね。

 このあたりはもっとのんびりと、テント泊で歩き回りたいところです。

 帰りに高速道路の料金所で、ハイウェイカードの残額をETCに付け替えてもらいました。
 係の人が二人がかりで相談しながら、なんとか手続き終了。

 帰宅前に畑に寄って、除草。

田植え

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田植え 雨があがったので、田植えをしてきました。
 大きいところは機械で植えてもらい、小さいところは手で植えました。

 相変わらずヒルがたくさん泳いでいて、水に手を入れていると吸いついてきます。
 ヒルは泳ぎながら方向転換をすることができないので、ヒルが通ったあと、次のヒルが来る前にすばやく植えつけました。

 ヤマカガシやシマヘビもうろうろしていました。
 これから、除草がたいへんになると思われますが、とりあえず、ひと仕事やれました。

 田んぼの近くの畑のへりでハタケチャダイゴケを見つけました。

 その後畑に行って、ニンジン・バイアム予定地の耕耘と除草。タマネギ、キャベツの収穫など。
 トウモロコシの枝折りをしてとってきたヤングコーンを煮て食べてみたら、もうずいぶん甘いのでした。

台風くずれ

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 朝は曇りでしたので、ゴーヤの植えつけをしてきました。
 夕方は小雨だったので、農作業はほとんどせず。

 きのこのページにコガサタケ、キコガサタケ、イロガワリシロカラカサタケを追加したけど、きのこ索引を更新する元気なし。

 新しく組む予定のパソコン部品が届きました。
 わたしもやっとPen4です。
 でも、HDDとFDDとOSがないので、まだ使えません。

堆肥上のきのこ

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コガネキヌカラカサタケ
 曇りあんばいながら、蒸し暑い日でした。

 朝早くに、キュウリとピーマンの苗を植えて、夕方は草むしりをしてきました。
 薄暗くなったところで、ヤブ蚊に刺されまくって退散。

 学校農場の堆肥置き場に、コガネキヌカラカサタケ、イロガワリシロカラカサタケ、キコガサタケ、コガサタケなどが出ていました。

 イロガワリシロカラカサタケは、大発生。
 食毒不明なのが残念なくらいです。

 コガネキヌカラカサタケは老菌と幼菌と、2つしか出ていませんでした。
 しかし、コガネキヌカラカサタケの幼菌が朝露を含んだ姿は、すばらしく美しい。

 ひさびさに、エキサイトできる写真が撮れました。

ニゲラ

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ニゲラ 相変わらず、梅雨空が続いています。

 本日は目医者に行くつもりでお休みをいただいたのですが、診療日でなかったため、通院は空振り。
 浮いた時間を使って、野良仕事に精を出しました。
 ネギ苗の植えつけを終わらせて、除草。
 でも、除草はとても追いつきません。

 ジャガイモを試し掘りしてみたら、男爵はまぁまぁのができていました。
 アンデスはまだ早い。
 遅霜の影響で生育が遅れていましたが、どうにかできそうです。

 『窒息するオフィス』の読書ノートを更新。

 写真は庭のニゲラ。
 長く咲きましたが、そろそろ終わりになりそう。

マロウ

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コモンマロウ 寒気が入ったのか、夕方になってずいぶん雨あしが強くなりました。
 本日も約1時間強の超過勤務。

 渓流ページに、先日の釣行記渓流の過去と未来・現在を追加。

 写真は、コモンマロウの花。
 昨年、種をまいて育ててきたのですが、今年になってたくさん咲くようになりました。
 あまり陽当たりがよくないところなのですが、マロウはまずまず元気に育っています。

蚊が出はじめた

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 梅雨に入って、蒸し暑くなりました。

 朝と夕方、うまい具合に雨がやんだので、ピーマン苗とネギ苗の植えつけ、除草ができました。
 雨が降るので苗類の植えつけにはよいのですが、蒸し暑くなったために、蚊が飛び始めました。
 薄暗くなった畑で、蚊にまとわりつかれながら草を抜くのは、なかなかつらいものがあります。

 田澤拓也『空と山の間』(角川文庫)読了。
 1964年に岩木山で起きた高校生の遭難事故のドキュメントですが、今ひとつ遭難に至った原因の追及が足りないように思いました。

滝川森林軌道

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豆焼沢の神社 霧雨が降ったりやんだりの一日でしたが、本日は午後から若い人といっしょに滝川森林軌道跡を歩きました。

 以前は荒廃しており、たいへん危険でとても歩けない状態でしたが、橋が架けられたり、崩落したところがならされたりしていて、いい遊歩道になっています。

 今日は東大樹木園から豆焼沢鉄橋まで行きました。
 鉄橋の先はすぐに最初の大堰堤なので、軌道もそこまででおしまいでした。
 終点付近から国道に登る道が見あたらなかったので、高滝下の吊り橋からの道まで戻って国道に出ました。

 ずっと東大演習林の中を歩きますが、奥秩父山地帯の原生林が続きます。
 ナラタケを見つけるのが目的だったのですが、ミズナラやイタヤカエデ、ツガ、ブナなどの巨木も随所にあって、いい山歩きができました。

 写真は豆焼鉄橋のやや手前にあった神社あと。
 このように木の鳥居がまだ倒れずに立っています。
 このあたりは往年の伐採基地があったところ。
 おおぜいの人々が行き来した痕跡は、これ以外にはほとんど見あたりませんでした。

 下山後、畑に行って、除草とネギの植え穴掘り。

米作り入門

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泥均し 本日は朝から、米作り入門。

 田んぼへの水入れ、畦の草刈り、代かき、泥均しを教わりました。
 もっとも自分でやれたのはごく一部でしたが。

 あまり農薬を使っていなかった田んぼだということで、ドジョウやオタマジャクシがたくさん泳いでいました。
 しかし、いちばんたくさん泳いでいたのはヒルでした。

 シオカラトンボやギンヤンマも飛んでいました。
 子どものときに田んぼを行き来するギンヤンマを一生懸命ねらった記憶があります。
 ギンヤンマを見ると、そういう思い出がフツフツと沸き上がってきます。

 今の米作りは機械のおかげでやれると言っても過言ではないので、機械をなにも持たないわたしに米作りは困難だと思います。
 これからの米作りはどうなっていくのか、それを知る上でもいい体験になりそうです。

 写真は棒を引っぱりながら、泥を均すわたし。

 田んぼ作業終了後、畑に行ってまた農作業。
 ネギ苗の植えつけと除草。ピーマン予定地へのマルチ張り。

カワラタケ酒

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カワラタケ酒 今週はずっと、お客さんの相談に乗るという、慣れない仕事をしていましたので、かなり気疲れしてしまいました。
 でも今日でほぼ終わりましたので、ほっとしたところ。

 定時には帰れませんが、今は7時半近くまで野良にいられますので、本日はネギ苗の一部を植えつけて、ピーマンの植え穴を掘ってきました。

 頭が疲れたときには、少し身体を使ってやると、全体のバランスがとれるものです。

 写真はカワラタケ酒。
 けっこう期待していましたが、ちっともおいしくありませんでしたのでがっかり。

オクラ植え付け

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 仕事が定時に終わらないので、朝出勤途中に、オクラ苗の植えつけ。
 ネギの植え穴掘り。

トリガタハンショウヅル

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 朝、キュウリ苗の植えつけ。
 畑が草原になりそうなほど、草が生えてしまいました。

 「渓の花讃歌」に、トリガタハンショウヅルを追加。

飛蚊症

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 沢から帰ってきたら、左目の前にとても不愉快なゴミが飛びまわっていました。
 目をこすってもゴミが取れないので、これはどうも目に問題があるらしいと思い、目医者に行ったら、飛蚊症(ひぶんしょう)だろうと言われました。

 良性のものか悪性のものかは、さらに詳しい検査をしないとわからないそうなのですが、仮に良性のものだとしても、このゴミが取れることはないらしい。
 目を動かしている間じゅう、ゴミが飛び回っているので、たいへんうっとうしく、目の中のこのゴミと一生つきあうことになるのかと思うと、やや憂鬱です。

 森暢平『天皇家の財布』(新潮新書)、ジル・A・フレイザー『窒息するオフィス』(岩波書店)を読了。
 本が読めなくなったら、生きてる楽しみが半減しそう。
 しかし、文字を読むのがかなり苦痛になってるのは事実。

 歳をとるのはつらいものです。

2023年8月

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