2004年5月アーカイブ

天然ヒノキ

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天然ヒノキ 週があけ、またもや多忙状態に復帰。
 かなりの筋肉痛はあるし、睡眠不足気味ではありますが、山に行って来ると気持ちにゆとりがあるように思います。
 それは、教育という仕事にとっては、とても大切なことだと思います。

 路傍の桑の木に実がなり始めて、落果した実がアスファルトを紫色に染めはじめています。
 家人が桑の実を採ってきたので、さっそくホワイトリカーに漬けました。

 これは、色が美しいので、今年の晩秋か初冬にあけます。
 桑の実のリキュールをサイダーで割って、グラス1杯を食前にいただくと、食事がとてもおいしくなるのです。
 とても楽しみ。

 写真は昨日、山で見た天然ヒノキ。
 そのあたりでは、でかいヒノキが垂直の岩場に何本も生えていました。
 写真はその中の1本。

 岩場のてっぺんではなく、垂壁に根を張っています。
 この大木にどれだけの重さがあるか想像を絶しますが、それを支える根と秩父古生層の岩盤の強靱さには驚嘆するばかりです。

渓の夜

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焚き火 沢から無事に帰ってきました。

 昨年8月初めに肩を脱臼して以来ですから、沢で泊まる釣行は久しぶりでした。
 単独行を含め何度も出かけたことのある沢でしたが、高巻きなどではやはり緊張しました。

 天気が悪くなるという予報でしたが、幸運なことに2日間とも、よく晴れてくれました。
 沢では天気にとても気を使います。

 釣果はたいしたことがありませんでしたが、今回の目的は「自然に復活しつつある渓畔林のようすと課題」という感じの映像(動画)を撮影することでしたから、降らないでくれたおかげでそれはほぼ達成できたように思います。
 夏休みになったら、短いビデオ作品を編集してみるつもり。

 写真は、昨夜の焚き火。
 炎を見つめながら、各種酒類を酌み交わします。
 渓の夜はかくありたいといえるほどに、月や星はどこまでも明るく輝き、よく乾いた流木は機嫌よく燃えてくれました。

ヤマナシ

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ヤマナシの若い実 午後から飯能市へ出張。
 秩父市内で、ヤマナシの若い実がなっているのを見ました。

 電車の中では多少本も読めましたが、爆睡状態。
 この時節、電車に乗りながら眠ることができるのは、幸福と言うべきか、はたまた怠惰と言うべきか。

 市街地から自宅のある山間部に戻ってくると、空気の中に、適度な湿気とともに、有機物が分解されるような匂いが漂っているのを感じます。
 落ち葉の匂いというか、堆肥の匂いというか。
 それがわたしには、じつにほっとする匂いでもあります。

 沢沿いの木々にからんだマタタビの葉が白くなってきました。
 週末の天気は芳しくないようですが、明朝から奥秩父の沢にキャンプ釣行に出かけてきます。

ムシトリナデシコ

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ムシトリナデシコ 今週もあと1日。
 やっとここまで来たなぁ、という感じ。
 明日の仕事の段取りが完成していないのですが、まぁなんとかなるでしょう。

 今朝も畑に行って、キュウリの苗を2本植えてきたのですが、畑は見てるだけでも楽しいものです。
 この時期は、鍬で耕すという重労働でなく、草むしりという根気のいる仕事が主なのですが、本業で心身共に疲労してくると、庭や畑のちょっとした変化が目にとても新鮮なのです。

 庭にムシトリナデシコが咲いていました。
 荒れ地に咲く雑草ですが、花としてはなかなか美しいですね。

『窒息するオフィス』

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 相変わらず忙しいのですが、ジル・A・フレイザー『窒息するオフィス』(岩波書店)を少しずつ読んでいます。

 分厚い本なのでなかなか読み終わりませんが、1980年代のアメリカで、ホワイトカラーの労働環境にどのような激変が襲ったかがていねいに分析されています。

 オイルショックとその後の不況を経て、アメリカ経済は新興金融資本(ハイリスキーな金融商品や株式投資を業とする人々)の主導によって、コスト至上主義へと変貌を遂げていきます。

 資本主義経済においてコストが問題になるのはあたりまえですが、個々の労働者の人間性や会社への忠誠心や管理職を含むホワイトカラー労働者のプライドといった、労働の現場にとってたいへん重要なファクターが、コスト削減のためには、いとも簡単に否定されていったのです。

 その結果、株式投資をする人や巨大会社のCAOなど、一部の成功者に富が集中し、会社の実務的経営者以下ホワイトカラー層は、使い捨てられるだけの人的「資源」になり果ててしまいました。

 そこでは、かつてのように、会社が繁栄すれば、労働者にもパイの分け前が回って来るというという幻想は絶対にありえず、会社が利益をあげることによって潤うのは株主であり、どんなに成果をあげた労働者であっても、必要がなくなれば、また他の事情(例えばコストが安くサービス残業のできる新卒者と取り替えたいなど)によって自在に首を切られるということが常態化します。

 わたしが読んだのはそのへんまでですが、1990年代半ば以降、日本で進行しつつあるのも、まったく同様の事態ですよね。

 そういう状態を世界に拡大しようとしたのが、クリントン政権ごろから顕著になった経済的グローバリズムであり、武力でそれを押し広げようとしているのがブッシュ政権だと思うと、日本人はどうすべきか、ここは立ち止まってよく考えるべきではないかと思います。

みかんの花

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みかんの花 なんだかとても忙しい毎日。

 出勤前のちょっとの間に、パクチョイの種まき。
 これで夏にも、菜っぱが食えるかな。
 このところ気温が低かったので、インゲンやカボチャなどの成長も止まっています。
 そのわりに雨が多いから、草の伸びはものすごい。

 退勤途中に、また長尾根をのぞきました。
 自信を持って同定まではいきませんが、たぶんフミヅキタケ。
 少なくともフミヅキタケ属のきのこだと思います。
 きのこ見るのに顕微鏡がほしいけれど、高くて手が届きません。

 パソコンの調子がどうしてもよくならず、フリーズしまくりなので、来月あたり、新しいのを組まないとやばい感じ。
 顕微鏡はぜったい無理だな。

 庭に植えたみかんの花が咲きました。
 これで実がなるかどうかはまだわかりませんが、期待は大きい。

試写会

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 本日も在宅。
 午前中は、煙突掃除としばらく前から壊れていた山水パイプの修理。

 午後は、『草の乱』の試写会。
 会場一杯の盛況でした。

 脚本を読んでいたので、ある程度内容を知ってはいましたが、実際にできた映画を見ると、言葉もないほどの感動でした。

 重い歴史を描いた映画でありながら、ひとつひとつのシーンの美しいこと。
 これが、プロのカメラワークの凄さなんだろうと思いました。

 会場から出ると小雨が降り始めていましたが、落ち葉堆肥の切り返しは今日しかやれないので、雨の中、落ち葉をかきまぜてきました。
 疲れましたが、切り返しはこれでおしまいなので、ひと安心。
 秋野菜の植えつけには、間に合います。

 やっと芽が出た落花生をカラスがつついて、みんな引っこ抜いてしまいました。
 かなりショック。

薪作り

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薪 本日は家でゆっくりしました。
 こういう日は久しぶり。

 まず早朝に近所の川に行って小さなヤマメをひとつ釣ってきました。
 家に帰ると、いつも瀬音の森で遊んでいただいている渡部さんがみえるというお電話。

 斧とチェーンソーを持って来られた渡部さんとお昼過ぎまで、薪談義をしながら、薪割りを楽しみました。
 家のまわりに積み上げてあったスギとアカマツは全部薪になりました。

 スギやコナラは多少太くてもなんとか割れますが、アカマツの太枝は、クサビを2本使っても大苦戦でした。
 先の瀬音の森の山菜教室で、カラマツはひどく捻れる樹木だということを知りましたが、アカマツも同様。
 捻れる上にたいへん堅い木なのでした。

 お昼にはお二人の女性がみえて食事をし、渡部さんとは夕方まで、田舎暮らしのことから日本はこれからどうなるんだろう・・・ということまで、いろいろと語りました。
 こういう日もいいなぁ。

 夜は、最近不調のノートンシステムワークスの再インストール。

トチの花

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トチの花
 朝から雨が降り続いています。
 寒い部屋で一日根つめ仕事をしていたので、身体が冷えきってしまいました。

 帰宅後、ストーブに薪をくべていたら、ずいぶん暖かくなりました。
 でもそろそろ煙突掃除をしなくては。

 台風はどうなるでしょうか。
 被害など出ませんように。
 明日は、畑仕事もやれるかな。

 写真は昨日の渓行きで撮ったトチの花。
 同じ写真を使って、「渓の花讃歌」にトチを追加。

息抜き

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イワナ 休みをいただいて釣りに行こうと思っていたら、大寝坊。
 それでも、せっかく休みをとったので、じっとしているのはもったいないと思い、のこのこ出かけました。

 奥秩父の渓では今、ヤマツツジが満開です。

 車止めから約1時間歩いて、他県産イワナが密放流されたという情報のある沢に入りました。
 おそろしく魚影が薄いなからと思っていたら、約3時間釣って先客の足跡発見。
 その日人間が歩いたかどうかを嗅ぎ分ける勘が鈍っているのを自覚。

 それでも、ひとつ釣りました。
 この個体はたぶん、在来の系統ですが、密放流については引き続き再度調べに行く必要あり。

 午後から雨の予報でしたので、ずいぶん早足で歩きました。
 車止めに帰着したらすぐに、かなり強い雨になりました。

 庭でまた知らないカミキリムシを見つけたのですが、同定不能。

キイロトラカミキリ

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キイロトラカミキリ 土曜日・日曜日の疲れを今週に持ち越している感じ。

 今日は、2時間のお休みをいただいて自動車のメンテナンスをして、ウィルス対策ソフトのパターンファイル購入延長キーの代金を支払って、ミューズパークでちょいときのこをのぞいて、畑に行って日暮れまで草むしりをしてきました。

 2時間でこれだけやれれば、オンの字だな。

 インターネットショッピングでコンビニ決済ができるショップは、休みをとらない限り銀行や郵便局に行けないわれわれ勤め人にとって、たいへん助かります。

 きのこは、サケツバタケとキサケツバタケがたくさん出ていました。

 写真はまたまたカミキリムシ。
 朝ご飯を食べていたら、窓に2匹とまっていました。
 たぶんキイロトラカミキリだと思います。
 ネットで見る限り、甲の模様は、個体差がずいぶんあるようです。

山を歩いて心の糧に

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 根深誠『白神山地をゆく』(中公文庫)に、著者がクマ撃ちの「長さん」という人物と山を歩くという話があります。

 その一節に、こんな言葉がありました。

長さんは、米と交換するための品物(クマのことー引用者)を求めながら、三十年近くの間、西津軽の山々を歩き回ってきた。ところが近年、山でなにを見て、なにを学んで心の糧とするか、ということが品物をとること以上に大切なことに思えてきたという。
 これは、戦後日本の「アルピニスト」、百名山ハンター、釣り師その他山を歩くすべての人がかみしめるべき言葉ではないかと思います。

 わたしもかつてNIFTY-Serveの会議室で、山歩きはスピードがすべてだなどとおっしゃる人に、浅学をも省みず、「山でなにを見たか、なにをしたかが大切ではないか」と述べた記憶があります。

 「山を歩いて心の糧とする」。なんと含蓄のある言葉でしょう。

カラマツの新緑

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カラマツの新緑
 本日は朝から荒川水系渓流保存会の飼育池で作業。
 終わったのは午後もずいぶん回った時刻でした。

 その後畑に行って、雨の中農作業。
 メインは落ち葉堆肥の第2回目切り返し。
 気温が高いのと、発熱した堆肥の熱気で汗だくになりました。

 あとは、キュウリなど予定地の耕耘、日野菜カブの収穫など。
 日野菜カブは、細長い形の変わったカブですが、浅漬けにすると味は絶品。
 こんなカブを作出した近江の民には、頭が下がります。

 写真は昨日歩いた袈裟丸山登山道。
 二子山への分岐付近にカラマツが植えられています。
 蛍光グリーンに見えるほど鮮やかなカラマツの新緑が、みごとでした。

アカヤシオオフ

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袈裟丸山のシカ
 本日は、NIFTY-Serve時代以来の通信仲間のみなさんとアカヤシオオフ。
 久しぶりに足尾の袈裟丸山に行きました。

 ヤマツツジ、ミツバツツジ、トウゴクミツバツツジ、アカヤシオ、シロヤシオと、5種類のツツジを堪能することができました。

 小丸の避難小屋前で飲んでしまったので、前袈裟は無理かと思いましたが、がんばって登ってみたら、冠雪した至仏山や日光連山を眺めることができました。

 写真は、登山道で見たシカ。
 カモシカとちがって、あっという間に逃げてしまうので、シカがいそうなところにさしかかる前にデジカメの電源を入れ、あらかじめ最大テレ側にズームしておき、シカがいた瞬間にシャッターを切るという早わざで撮影しました。

 痛かった腰は、仕事中にときどき痛くなりますが、ほぼ治ったような感じ。

復旧

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 ルータの不具合というか、プロバイダの仕様変更によるアクセス不能状態がようやく解消し、復旧しました。
 テレビや新聞のないわが家は、この間情報孤島状態でしたが、それも解消。
 辺地に情報インフラを構築してこそ、日本の潜在力が発揮されるはずだというわたしの持論は、不動です。

 根深誠『白神山地をゆく』(中公文庫)と田中宇『イラクとパレスチナ アメリカの戦略』(光文社新書)を読了。
 いずれも好著でした。

 トウモロコシ苗の植えつけは終了。
 ケンタッキーワンダー(インゲン)苗の植えつけも終了。

アクセス不能

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 本日より当分の間、プロバイダの仕様変更により、今使ってるISDNルータが使用できなくなるため、インターネットにアクセスできなくなります。
 もちろんメールも使えません。

 ルータのファームウェアをバージョンアップしてみますが、それで対応できなければルータの買い換えが必要になるでしょう。
 釈然としません。

ムササビ復活

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 トウモロコシのポット苗植えつけ(一部)。まんずなるインゲンの支柱立て。除草。
 鯉沼龍雄『秩父困民党のふるさと』(甑岩書房)読了。

 ムササビが大きくなって戻ってきました。
 小屋裏をどたどた歩くので、とてもうるさい。

通院

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不明カミキリ3 今日はお休みをいただきました。

 先週、歯の調子が悪くなったのですが、歯医者さんに行く時間がありませんでした。
 で、今日はかかりつけの歯医者さんにいってきました。

 いつもの通り、とりあえずの応急処置をしていただいて、横瀬町の山を少しドライブして帰ってきました。
 抜いたり削ったりすることが虫歯を「完治」させることだというとんでもない誤解がありますが、こちらでは、痛んでしまった歯であっても、少しでも長く使い続けるようにするというポリシーで治療していただけます。

 これは考え方の問題ではありますが、抜いたり削ったりの方が保険点数を稼げる仕組みになっているというのは、不合理です。

 小雨が降り続いていたし、宿題ひとつ片づけたので、今日はゆっくり頭と身体を休めました。

 写真のカミキリはムモンベニカミキリに似てるけれど、たぶんちがうと思います。

不明カミキリ2 ときどき小雨の降る、曇りの一日でした。
 きのこの仕事を昨日、終わりにしておいてよかった。

 今日は畑仕事。
 落ち葉堆肥の切り返しと、ニンジンの種まき。キクイモの芋の植えつけ。
 枝豆用大豆の種まき。

 やみ間を見て近所に毛鉤を振りに行きましたが、ヤマメが出るのは早すぎて、とても間に合いませんでした。
 でも、近所でヤマメが出るのがわかっただけでも、収穫でした。

 写真は、これまた昨日見つけたカミキリムシ。
 後にいただいたコメントにより、これはホタルカミキリクビアカルリヒラタカミキリと判明。

不明カミキリ1 今年はまだきのこのコマ打ちを終わらせていませんでした。
 今日はどうしてもやらなくてはいけない日でした。

 それで、若い人にも手伝ってもらって、ナメコ・クリタケ・アラゲキクラゲ各500コマを打ち終えました。
 やれやれ助かった。

 また、腰痛発生以来滞っていた薪作りも、ずいぶんはかどりました。
 もっとも、これから本格的に暑くなる前に、玉切った丸太を斧で割らなくてはなりません。

 木を切っていると、いろんなカミキリムシが出てきます。
 カミキリムシサイトで調べようとしても、名前からでは調べるのがむずかしい。
 サムネイルから調べることができれば、もう少し調べやすくなると思います。

 これは、自分のきのこサイトにも言えることですね。
 写真は、今日見つけた3種類の不明カミキリのうちの1匹。
 たぶんオオクロカミキリ?スギカミキリ。

ベニカミキリ

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ベニカミキリ 今日は暖かくなりました。

 退勤後、畑の一角に自生してきたツルナを掘りとって、植え替えました。
 放置しておいてもいいのですが、それだとほかの作業がやりづらいので、やはりちゃんと植えた方がいいです。
 昨年は自家採種の種をまきましたが、自生したのを植え替えた方が手間がかからない上、いい苗ができます。
 あとはジャガイモの芽かきとネギの片づけ。

 職場の庭でベニカミキリを見つけました。
 とても美しい虫でしたが、ずいぶん弱っていました。

あと2日

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 ゴールデンウィークが終わり、仕事モードに復帰しましたが、調子は今ひとつです。
 今年のゴールデンウィークは土日に掛かることもなく、まことにゴージャスでした。
 おかげで、たぶん誰にも2日働いたらまた土曜日だからという気持ちがあり、調子が出ないのだと思われます。

 予報に反して寒い一日でしたが、ほぼ定時に退勤。
 ジャガイモの土寄せとコーンサラダ(マーシュ)の種まきをしたら、日が暮れました。

ヤマツツジ

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ヤマツツジ 今日は一日雨模様で、肌寒い一日でした。
 よって、畑仕事その他はすべて休みで、ぼんやりと調べものをして過ごしました。

 畑の作物にとっては、ありがたい雨になりました。

 お昼ころに小やみになったので、えさ竿を持って下の川に行き、ヤマメを2つ釣ってきました。
 ヤマメはえさで釣るのも難しいです。

 写真は昨日、二子山で見たヤマツツジ。
 明るい緑と赤とのコントラストが、とても鮮やかでした。

春は二子山

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ニリンソウ
 今日は予定のなかった日。
 夕方から雨という予報でしたので、二子山に行きました。
 そういえば去年も5月4日に、二子山に行ったのでした。

 多少曇りあんばいではありましたが、稜線はやっぱり暑かった。
 雑木林では、グリーンシャワーがすばらしい。

 昨年同様の花々に出会えました。
 ジュウニヒトエ、チゴユリ、ハルリンドウ、ニリンソウ、ユキザサ、ワチガイソウ、フタバアオイ。
 ヤマツツジ、コヒョウタンボクなど。

 野鳥としては、クロジ、シジュウカラ、ツツドリ、ジュウイチ、オオルリなど。

 写真はまたまたニリンソウ。

野狐?

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おふだ 相変わらずいい天気。
 いつになったら雨が降るのやら。

 午前中は畑仕事。
 里芋(ヤツガシラ)、落花生、陸稲、コンニャク、ヤーコン苗を植えつけてきました。

 これで、今年春の植えつけは、ほぼ終了。
 一息つくのが、昨年より数日早い。
 われながら、機械も使わずに、よく頑張ったと思います。

 霜げたジャガイモはようやく復活途中。
 ナスとトマトに早くも花が咲きました。
 種をまいたピーマンはやっと芽が出たけど、まだ双葉。

 午後は集落のお日待ち。
 だいたい、この日までに春の植えつけを終えればいいということのようです。

 写真は、今日いただいてきたお札(ふだ)。
 野狐は、ひとの心の状態を攪乱する悪い動物という意味なのでしょう。
 狼は大口真神、すなわち神様であるのに対して、狐は排斥の対象なのですね。

 帰宅後、オクラとモロヘイヤの種をジフィーポットに播種。

国道の開通

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 家の近くを走っている国道299号線の志賀坂峠が、この連休を前にして、約2年ぶりに開通しました。
 今までは地元の人しか通らなかった道路を、自動車やバイクが通るようになりました。

 そこで改めて思うことは、道路に車が通るととてもうるさいということと、危険だということ。
 今日のお日待ちでも、そんな話が出ていました。

フジの花

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河原とフジ 山の斜面や谷間の至るところで、フジの花が咲いています。
 藤色の濃いのやほとんど白に近いのも、またその中間タイプのもあります。
 フジの色はいろいろなんですね。

 本日午前中は、昨日に引き続き、秩父事件の研究会。
 午後は野良仕事。

 作業内容は、インゲン(ケンタッキーワンダー)の植えつけ、小豆の播種、トウモロコシ播種(ジフィーポット)。
 それから耕耘と土砕き、灌水、除草、落ち葉堆肥の仕込みでした。
 これで日没まで約5時間くらいの仕事量です。

 本日もよく働きました。
 帰宅途中にあるホームセンターで、里芋の種が3割引になっていたので、思わず衝動買い。
 明日はこれを植えなければ。

 晩ご飯を食べたあと、落花生種の殻むき。
 これも明日かな。

風呂に浸かりながら酒を飲む

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 今日は、午前と夕方は農作業、午後は秩父事件の研究会と、とても充実した一日でした。
 ひさびさに思いきり農作業ができましたので、そこそこはかどりましたし、疲れました。

 ナス・トマト・ピーマン苗の植えつけ、ズッキーニ苗の植えつけ、里芋の植えつけを午前中にこなし、夕方は、霜げたインゲン豆の補植とエンサイの播種、耕耘と灌水など。
 もう一ヶ所のインゲン(ケンタッキーワンダー)予定地にも、マルチを張りました。

 雑草がぐんぐん伸び始めていますが、そちらの除草まではちょっと手が回りません。

 7時半近くまで畑にいて帰宅し、汗と泥だらけの身体を洗い流すべく、風呂に入りました。
 今日は連休の初日なので、連休初日記念イベントとして、「風呂に浸かりながら酒を飲む」というのをやってみました。

 過日の飲み会の際にくすねてきた一合瓶半分ほどの酒がありましたので、風呂に浸かりながらそれをちびりちびり飲りました。
 何たる極楽!

 機会があったら、風呂の窓から月が見えるときにでも、またやってみよう。

2023年8月

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