本日になっても熱が下がらないので、ついに病院に行きました。
風邪でお医者さんにかかったのは、たぶん20数年ぶり。
診断の結果は、やっぱり風邪だとのこと。
漢方薬を処方していただいて、帰ってきました。
東京あたりではもう、桜が咲いていますか?
わが家ではようやく、梅がようやく8分咲きといったところです。
本日になっても熱が下がらないので、ついに病院に行きました。
風邪でお医者さんにかかったのは、たぶん20数年ぶり。
診断の結果は、やっぱり風邪だとのこと。
漢方薬を処方していただいて、帰ってきました。
東京あたりではもう、桜が咲いていますか?
わが家ではようやく、梅がようやく8分咲きといったところです。
本日は、秩父事件研究顕彰協議会の総会があったのですが、一昨日来の風邪が悪化したため、やむなく欠席。
また午前中、寝ていました。
午後は、煙突掃除と、マロウの種まきをしただけ。
風邪のおかげで、いい骨休みになりました。
秩父事件ですが、来年公開される予定の映画『草の乱』の主人公役は、緒形直人さんという方に決まったとのこと。
聞いたことのない人ですが、実力のある役者さんだという話も聞きましたので、期待したいと思います。
昨夜来、急激な寒気に襲われ、また風邪をひいた模様。
やっぱり風邪は、金曜日の夜にやってきました。
これが不思議なんだよね。
午前中寝ていたら快方に向かいましたので、午後はパンを焼きました。
そしたら今度は、パソコンがまたトラブル。
ISDNルータが、接続と切断を繰り返すゾンビ状態に陥り、インターネットへの接続が不可能に。
結局、ルータのコンセントをいったん抜き、再び電源を入れ、パソコンを起動したら、もとのように動くようになりました。
「コンセントをいったん抜く」は、原因不明のトラブルに、たまに有効なことがあります。
ご参考まで。
イラク戦争は、いよいよめちゃくちゃな様相を呈してきたように思います。
この戦争、ほんの一ヶ月前までは、イラクが隠している大量破壊兵器を放棄させるという大義名分が叫ばれていたはず。
それが早くも、「イラクの自由」のためと変わってしまいました。
アメリカは、戦争開始一週間にして、早くも、れっきとした核兵器である劣化ウラン弾や、子どもを標的にした「悪魔の兵器」と呼ばれるクラスター爆弾を使用したことを認めています。
また、イラクが保有を認められていない長距離巡航ミサイルを使って、バグダッドを自在に爆撃しています。
イラクが生物・化学兵器や核兵器をひそかに開発するのは許されません。だからといって、アメリカならどんな残忍な兵器を開発・保有し、使用しても許されるのでしょうか。
そんなバカな話はないでしょう。
戦況に関する報道は、イラク・アメリカ双方のバイオスがかかっている(特に日本国内の報道はアメリカの代弁ばかり)ので、正確なことはよくわかりません。
しかしどう見ても、アメリカ側のプレス発表には、ウソや捏造がたくさん含まれていると感じます。
イラクのテレビ周波数を乗っ取ったり、工作員を使った分裂工作も、始めています。CIAの暗殺チームを送り込んで、政府要人の殺害などもおこなっているとのこと。
国家主権も何もあったものではありません。
わたしはイラクの味方をするつもりはありませんが、アメリカのやり方は汚いし、傲慢だし、決して許されないと思います。
アメリカはどうして、こんな国になってしまったのでしょう。
戦争の行方もまだ定かではありませんが、アメリカは、国連中心の復興支援ではなく、アメリカ中心のイラク再建をめざしているらしい。
インフラ再建の原資は、最終的には原油代金で決済させるという話も。
いよいよ、ブッシュのオイルコネクションのシッポが見え隠れしはじめました。
そしてわが日本はというと、指導者たちは、「戦争はどんな形であれ、残酷だと思います」とか「戦争ですから、そんなに早くはかたはつかない」とか、アメリカ高官の発言をそのままオウム返しにしゃべっているだけ。
何も考えずにアメリカにもたれかかることしか、できないのが現状のようです。
本日は、原稿書き。
冬を越して、トウの立ってしまったタケノコ白菜を片づけました。
白菜の仲間の花は、苦みがなく、まぁまぁおいしいのです。
咲きかけた、白菜の花を、しこたまいただきました。
本日のメインイベントは、落ち葉堆肥の仕込み。
昨年晩秋に、第一次分を仕込んで、春野菜の植えつけに使用しました。
今度仕込んだのは、秋野菜用。
落ち葉発酵菌を使いますので、なかなかデリケートで、体力のいる作業です。
作業が終わったら、いつの間にやら今日も、真っ暗になっていました。
ビニールトンネルのチンゲンサイを大量に間引きして、おひたしにしてみました。
菜っぱに飢えていましたので、皿に山盛りのチンゲンサイをむさぼり食ったのです。
大きく成長したチンゲンサイもおいしいものですが、若取りした間引き菜の柔らかさは、こたえられません。
昨日は、はしご酒で午前サマのため、更新なし。
本日は、なかなかけっこうなお湿りでした。
この時期に雨が降ると、種まきをしたくてしかたがなくなるのですが、あまり早まきをしても、結果はよくないので、本日は、ビニールトンネルをあけて、野菜苗を雨に当ててやるだけにしました。
夕方からパン焼き。
きょうは、国産小麦とトウモロコシ粉だけで、焼いてみました。
水をぐっと減らし、二次発酵をやや短めにして、強力炭火で一気に焼き上げます。
表面に、煎ったエゴマをふりました。
香ばしくて、とてもおいしい。
本日もまた、うららかな、よい日でした。
午前中は、パン作り。
今回はいよいよ、リスドオル(フランスパン専用粉)を1/4にまで落とし、国内産強力粉とトウモロコシ粉を主に使って、焼いてみました。
食感は、とてもモチモチしていて、腰のすわった感じ。
この次は、強力粉だけで焼いてみましょう。
パン焼きについての能書きを一くさり。
わたしは、パン焼き機なるものを使ったことがないのですが、それはどうも、その製品の専用粉を使わなくてはならないらしい。
なぜ、専用粉を使わねばならないのか。
それは、その機械の設定に応じた発酵加減の粉でないと、発酵不足や発酵オーバーという問題が生じるからです。
水の使用量も、粉によってちがいます。
わたしのように、炭でパンを焼くとなると、発酵加減は様子を見ながら、如何様にも変えることができるし、水加減も自由自在で、粉のこね具合を見ながら如何様にも変えられます。
だから、どんな粉を使っても、それなりのパンを焼くことができます。
今日のパンもまた、上々の出来でした。
どうも、売ってるパンは、空気食ってるみたいな感じがして、おいしくないのです。
パンを寝せながら、ピーマンの種まきをしました。
ピーマンは、発芽に高い温度が必要なので、ビニールポットに播種して、プランターの中に並べ、新聞紙をかぶせて、さらに農業ビニールで覆い、縁側に置きます。
このやり方は初めてなのですが、たぶんうまくいくでしょう。
パンを食べてから、またまた、コナラの玉切りに行きました。
日だまりでは、シュンランが咲き始めていて、とても可愛い。
家についたらやはり、日が暮れていました。
両神村から、戸蓋峠を越えて小鹿野町まで歩きました。
車で走ると、けっこうな距離なのですが、歩くと意外に近いのです。
いただきものはありませんでしたが、ともかく、山道を歩けたので、気分爽快でした。
山から、畑に直行。
先日来、苦戦を強いられてきた大石の除去に成功。
ジャガイモの植えつけと、ビートの種まきをこなすことができました。
本日も、野良で日暮れを迎えました。
ひさびさに、パソコントラブル。
職場で使っている自作第5号(滝川2号)が、SCSI IDのスキャン途中で止まってしまったため、SCSIのBIOSをいじくって、IDのスキャニングをしない設定にしたら、数日後、マザーボードのBIOSが、ハードディスクが存在しないと言い出しました。
ハードディスクのLEDは点灯しているので、問題は、電気まわりではない。
とすると、IDEケーブルに問題が生じたか、ハードディスク本体が昇天したのか。
困ったもんだと、筐体をあけ、トラブルの原因となったSCSIボードを取り外し、電源を入れたら、うれしいことに、マザーボードがハードディスクを認識してくれました。
Windows98は立ち上がってくれませんでしたが、再インストールでめでたく解決。
データも無傷で回収することができました。
結局、原因は不明。結果オーライなのですが、過去に何度もこんなことがありました。
本日は、ほぼ終日を、薪作りに費やしました。
今年の分はたぶんできているので、これから作るのは、来年の分になります。
ずっとチェーンソーを使っていたので、左腕がぱんぱんです。
陽が傾いてからシイタケとナメコの種コマ打ち。
これは、作業中に、日光が当たってはダメなのです。
こんな作業で疲れ果てたところで、日が暮れました。
今日もよく働きました。
こちらではまだ、梅も水仙も咲いていないのですが、日だまりの、コンクリートの割れ目に生えたスミレが、花盛りでした。
本日も、ほぼ終日、根つめ仕事。
家に帰ったら、そこら中でカメムシやテントウムシが歩いていました。
どうも、春になったので、活動を開始したらしい。
ヤマアカガエルは、卵塊を山ほど残して、みんな山に帰ってしまいました。
朝早くから、アオゲラが、家の壁をノックしてきます。
うーん。やっぱり、仕事ばかりしている場合ではありません。
野山に出かけなければ。
朝の気温はまだ、氷点下という日が続いていますが、春は突っ走っています。
この土曜日に、裏山で、ウグイスの初鳴きを聞きました。
同じ日に、ヤマアカガエルが家の庭にたくさん訪れて、騒々しく鳴き交わしながら、繁殖活動を開始しました。
職場のデスクで、ひたすらキーボードを叩いていると、そんな季節を見逃してしまいそうです。
これはフキ味噌。
さわやかな、春の香りが、口の中に広がって、季節をしっかり感じさせてくれました。
日本政府は、いわゆる新たな国連決議のないままでのイラク攻撃を支持する腹を決めた模様です。
新たな国連決議なしの武力行使は、国連を中心として平和を維持しようとする国際秩序の破壊です。そのような軍事行動は、国連憲章違反であると、アナン事務総長も述べています(3/10)。
日本は、アメリカが国連のこれまでの決議1441等に基づいて戦争するのだと説明すれば、十分な大義になると考えているようです。つまり、アメリカがそう説明すれば日本は納得する、ということです。それでは、アメリカのいうことは、何でも正しいと言ってるのと同じです。
これが、日本の外交の正体だったのですね。
今後、北朝鮮をめぐって、緊張が高まることが予想されます。そうなったときにも、日本は、アメリカのご託宣通りに行動しようとするのでしょうか。
思えば、戦後長きにわたって、日本は、アメリカの核の傘に入ってれば一番安全なんだと主張して、みずから平和を作り出そうとする努力を、ずっと怠ってきました。これを平和ボケと言わずして、なんと言うべきでしょうか。
平和は、必死の外交努力によって維持されるものなのです。城山三郎『落日燃ゆ』は、すぐれた洞察力と交渉能力を備えた外相・首相広田弘毅が、軍部の圧力によって戦争の泥沼に引き込まれていくさまを描いています。
日本の国土と国民を守るためにも、平和を維持するためにねばり強く交渉することが、今、求められていると思うのですが。
本日は、荒川水系渓流保存会の飼育池当番のため、武甲山麓の池に行きました。
写真は、今年孵化した秩父イワナの稚魚です。
可愛いですね。
これが、1年後には、30センチ近くにもなるのがいますので、びっくりしてしまいます。
帰宅後は、薪作りと味噌作り。
味噌は、この冬三度目の仕込み。
うまくいくかな。
本日は、朝から瀬音の森の苗木移植作業に行きました。
朝のうちは、みぞれのような小雨が降って、寒い日でしたが、午後にはあがって、暖かくなりました。
とても気分よく疲れることができました。
みなさんと別れて、夕方、野菜畑を耕していたら、畑の中からおそろしく巨大な石が出てきました。
1時間くらい、その石と格闘しましたが、結局、掘り出すことはできず。
暗くなってしまったので、むなしく家に帰りました。
帰宅後、恒例の煙突掃除。
ホームページの定期更新日なので、もう少しがんばります。
写真は、東大秩父演習林の庭で咲いていたマンサクです。
ずいぶん花が大きくて、りっぱなマンサクです。
今日も終日、根つめ仕事。
朝は冷え込みましたが、午後はあたたかでした。
窓の外でツグミが跳ねていましたが、今日は、顔をあげて外を見る余裕もなかったなぁ。
朝の気温が氷点下5度を下回ったのは、久しぶりのように思います。
今日も、引き続き、終日根つめ仕事。
写真は、昨日採ってきたヤブカンゾウの酢味噌和えです。
かすかに甘くて、歯ごたえがあって、おいしいですね。
本日は、人間ドックのため、仕事は休み。
昨日昼から飲まず食わずだったので、ちょっとつらいものがありました。
ドックは午前中で終わったので、秩父ミューズパークを散歩しました。
陽あたりのいい梅園で、各種ウメが2から3分咲き。
ヤブカンゾウやヨモギもたくさん出ていたので、少し摘んでいきました。
期限の切られた根つめ仕事が山になっているので、ストレスがたまります。
「秩父の自然と風土」に関する原稿にも、着手しはじめたし・・・。
職場で、書類の山からふと顔を上げると、窓の外に植えてあるコナラの幹で、シジュウカラが虫を探していました。
本日は、午前中、秩父事件研究顕彰協議会の集まりに出席。
帰りがけに、畑を少しうなって帰りました。
午後は、最近恒例となった北西からの強風のため、家でシイタケほだ木の伏せ直しなどして、日が暮れるまで、薪割りをしました。
以前から懸案だった本の共同執筆の話が、午前中に決まったと思ったら、夜になって、別の共同執筆の依頼が来てしまいました。
気分は若干重苦しい感じ。
庭に、ホオジロの夫婦が遊びに来てくれました。
本日は朝から、吾野(あがの)近くの岩場で、岩登りのトレーニングに行ってきました。
しょっちゅう沢に行っているわりに、わたしは岩登りがへたっぴぃなので、このところ、奥秩父の沢行きを共にしているグループ「源流部会」のみなさんと、岩の登り下りや確保の練習をしてきました。
このような練習は、とても久しぶりでした。
はじめはちょっとしたボルダーで手慣らしをして、次に大きな岩場を1本登り、懸垂下降を1本やりました。
わたしはそれだけ。
沢とちがって、滝の音がなく静かだし、岩は乾いていて滑らないし、終了点にはボルトが打ってあるので、やっぱりいいコンディションなんでしょう。
本番だと、このようなわけにはいきませんね。
それでも明日は、すごい筋肉痛になるでしょう。
本日、秩父地方は、春の大雪。
夜明け頃には15センチほどの積雪。
さらにお昼前まで、降り続きました。
『日蔭の村』読了。
イラク情勢はますますのっぴきならなくなりそうです。
日本政府は、「北朝鮮問題でアメリカの世話になるから、アメリカのイラク攻撃を支持するのだ」と考えているようです。
もし本当なら、信じがたい話。
まず第一に、イラクと北朝鮮とは別の問題。
イラクが日本に、どういう攻撃を仕掛けてきましたか?
なにもしていないではありませんか。
ブッシュは、フセイン政権を打倒し、イラクを民主化するのが戦争の目的とも言っています。
しかし、そんな話は、国連憲章をひくまでもなく、戦争の正当な目的にはなり得ません。
そんな理由で、日本がイラク攻撃を支持し、「後方支援」に出るならば、日本は単なるアメリカの腰巾着だと、世界に示すことになるでしょう。
いや、そんなことを言っても、ここでアメリカのご機嫌とりをしておかないと、北朝鮮が攻めてきたときに困るだろう、という「現実」論もあるかと思います。
その根拠として、「日米安保条約に基づく米軍の反撃が、北朝鮮に対する最大の抑止力となっているのが現状」などという論評があります。
しかしわたしは、むしろその逆で、国連による平和への取り組みを傲然と踏みにじろうとしてするブッシュ(北朝鮮も同様ですが)に指揮された在日米軍の存在が、北朝鮮にとって、核開発の最大の動機にならないはずはないと思っています。
イラクよりも、北朝鮮の脅威の方が、日本にとってはるかに深刻です。
北朝鮮は、戦前の日本と同様に、国民をマインドコントロール下においた独裁国家であり、報道に見る限り、指導者たちに、ねばり強い外交能力などはほとんど感じられません。
わたしは、彼らがパールハーバーをやらかさないという確信を持つことができません。
であるが故に、反撃能力は、傷を広げるだけなのです。
北朝鮮のミサイルを発射直後にすべて迎撃し、彼らの攻撃能力を完全に無力化するなど絶対に不可能。
戦えば戦うほど、勝ち負けに関わらず、犠牲は増えます。
それを避けるには、先制攻撃しかない。
となれば、ブッシュの予防戦争論に乗って踊るしかなくなります。
たとえば、仮に九州が北朝鮮によって占領されたら、アメリカは、劣化ウラン弾でも何でも使うでしょう。
そこに日本人がどれだけいようが。
われわれは、湾岸戦争で、またアフガニスタンで、アメリカのそういう戦争を、いやというほど見てきたはずです。
リアルな状況認識に基づき、犠牲をもっとも少なくするための、柔軟でねばり強い自主的な外交努力以外に、東アジアが突入しようとしている危機を回避するすべはありません。
これ以上、ブッシュのアメリカについていくべきではありません。
夜になって、みぞれが降っています。
予報ではこれから本格的な降雪になるとのことですが、どうなりますか。
大雪だけは勘弁してほしいものです。
花粉症サイトをのぞいていたら、このところ、花粉症になりにくい体質づくりにヨーグルトが役立つという指摘が、かなり目立っています。
わたしは、昨年から花粉症になったらしいのですが、今年はまだ発症していません。
お医者さんからは既に発症したという診断をされているのですが、わたしはそれを認めていません。
旧友が、花粉症は「自分も花粉症になるかもしれない」という弱気が原因で発症するのだという説を強く主張していましたので、「自分は花粉症かもしれないと不安に思ってはいけない」と思うようにしているのです。
とにかく、ヨーグルトは花粉症にいいらしいです。(対症療法としては効かない)
またまた、ひどい季節風が吹きました。
けさなど、こちらでは、風の花が真横に流れて、今日はいったいどうなることかと思ったほどでした。
昨日が、春一番とのことですが、わたしの記憶では、春一番はとっくに吹いたような気がします。
「春一番が 掃除したてのサッシの窓に・・・」という、キャンディーズの歌(微笑返し)がありましたが、出会いと別れの季節になりました。
わたしのところでは、入試と卒業式が続けざまにやってきます。
本日は、通院のついでに、トウモロコシ(スウィートコーン)の種をトンネルでまきました。
肌を刺すような冷たい風の中で鍬をふるうのは、とても幸福なことだと思いました。
今日は新暦のひな祭り。
写真は、白っぽくて、ちょっといい気分になれる「液体」です。
しかし、ドライイーストで仕込んだので、味としては、ぜんぜんダメ。
いいモトを手に入れないと、ろくな「液体」はできません。
日本酒というのは、まさに芸術品だと思います。
『蝦夷・アテルイの戦い』を読了。
けさ未明から昼過ぎにかけて、関東地方では、じつに凶暴な風が吹きました。
家が壊れるのではないかと、心配になったほどでした。
そんな状態でしたので、今日は家から出ることが、ほとんどできませんでした。
風がやんだ午後に、薪割りを少しやって、夕方からはずっとパン作りをやってました。
今日は今まで使っていた、フランスパン用の強力粉(アメリカ+カナダ産)に、国産の強力粉(ハルユタカ)を混ぜてみました。
日本子孫基金『食べるな 危険!』(ISBN4-06-211378-3 C0036 \1300E 講談社)には、アメリカ小麦には相当量のポストハーベストが使用されている(オーストラリア産とカナダ産は比較的少ない)と書いてあります。
危ないかもしれない小麦は、買わないに越したことがありません。
わたしは、炭火でパンを焼きますので、それなりにおいしいパンができましたが、食感は以前とはやっぱりちがっていました。
国産小麦でおいしいパンが焼けるよう、もう少し勉強してみようと思いました。
写真は、一昨日見てきたセツブンソウです。
両神村の節分草祭りも、もうすぐです。
いい雨が降っています。
この雨で、近づきつつある春に加速がつくでしょう。
本日はまず、昨日伐ってきたコナラを、3尺に玉切る作業から。
これは、たいした手間ではありませんでした。
そのあと、畑で、トンネルの野菜の灌水と、枯れ草焼き。
雨予報でしたので、火を燃やしたのですが、畑の周囲がずいぶん、片づきました。
写真は、玉切ったコナラ原木を井桁に積んだところ。
こうやって風に当て、もう少し乾かしてから、コマを打ちます。