2003年2月アーカイブ

両神山夕照

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両神山夕照 やらねばやらねばと思っていた、コナラの玉切りをやってきました。

 3年ぶりにきのこのコマ打ちをするつもりで、秋にコナラを数本倒しておきました。
 この木は、そのまま放置して、水分を蒸散させました。
 シイタケは、乾いた原木が好きなので、なるべく早めに、葉のついた状態で倒してやるのがよいのです。

 今日の作業は、伐倒したコナラを、6尺丸太に玉切って、山から運び出し、自動車に積んで持ち帰るところまで。
 チェーンソーのソーチェーンが伸びてしまったので、全部は切れませんでしたが、夕暮れが近づいていたので、ちょうどよかった。

 山からの搬出は、人力で出さなくてはならないので、これはかなりの重労働。
 フィールダーにぎっしり原木を積み終えたら、太陽が、両神山に沈んでいきました。
 疲れた身体に、沈む夕暮れ。なんだか、絵になる光景ですね。(^^;

 そうそう。セツブンソウ群落が、大開花しているのも見ることができました。
 今日はいいものたくさん見ました。

ダンコウバイ

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ダンコウバイ かなり強い北西風が吹いていますが、じっとしていなければ、まずまず暖かい日でした。
 職場の庭のダンコウバイが、ようやくほころびました。
 どちらかといえば谷筋に多いこの花を見ると、山へ渓へと、気がせいてしかたがありません。
 あさっては、渓流の解禁。

 少し時間がとれたので、茎レタス(山くらげ)と茎春菊の種をまきました。

 リッターほか『イラク戦争』読了。

『南方熊楠 一切智の夢』

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 本日は、なかなかうららかな日でしたが、職場は鉄筋コンクリートの建物の1階なので、底冷えのする日でした。
 ちなみに朝の最低気温は、氷点下3.9度でした。

 本日のメインイベントは、恒例の煙突掃除。
 かなり慣れてきました。

 松居竜五『南方熊楠 一切智の夢』読了。

雪の花

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雪の花 昨夜の雪は積もりませんでしたが、山の木々についた雪が、朝日に輝いて、何とも言えない美しさでした。
 朝の気温は氷点下でしたが、昼間はそこそこ暖かく、春の近さを感じました。

 大牧冨士夫『徳山ダム離村記』読了。

雪の広瀬ダム

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雪の広瀬ダム 関東地方はまた、雪になりました。
 この冬、これで何度目の雪だか、もうわからないほどです。
 写真は、山梨県三富村。全面結氷した広瀬ダムの湖面に積もった雪です。
 秩父の里では、さいわい、それほどの積雪にはなりませんでした。

しだれ梅

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しだれ梅 京都に出かけました。
 関西では、ウメがもう満開。
 白川北通り端の白梅やしだれ梅が、美しく咲いていました。
 秩父地方では、まだまだです。

太神山の巨杉

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太神山の巨杉 大津市の太神山を歩きました。
 山頂直下にある不動寺は、一見の価値あり。
 山門脇のとてもリアルな不動像や、舞台作りの本殿、境内にあった胸高直径140センチはあろうかという巨杉などを見ることができました。
 写真は、そのスギです。
 出会えてよかったと思える木でした。

和名倉山

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和名倉山 たいへん多忙な一日でしたが、わずかにお休みをいただいて、菜っぱとラディッシュの種まきをしてきました。
 先日まいておいたカブやうぐいす菜の芽が出ていました。

 しかし奥秩父の山はまだ、冬のたたずまいです。
 これは職場の窓から望んだ和名倉山。
 よく見ると、大洞の谷や大除沢など、かつて歩き回ったところが、指呼できるのです。

『浮いてまう徳山村』

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 読書ノートに、『浮いてまう徳山村』を追加。
 畑へ行って、追加の種まきをする時間的余裕が持てませんが、やむなし。

『南方熊楠』

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 まだ火曜日なのに、やや疲労気味。
 神坂次郎『縛られた巨人』(新潮文庫 ISBN4-10-120912-X)読了。
 読書ノートに『南方熊楠』を追加。

掘り出し物

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掘り出し物  農作業は、菜っぱの種まき準備です。
 11日にまいた種はまだ芽が出ませんが、もう何種類か、菜っぱを食べたいのです。
 農作業用の機械をもっていませんので、すべて鍬一本でうないます。
 畑からは、たくさん石が出てきます。
 石は多いけれど、作物の出来は上々なのです。
 今日もまたこんな掘り出し物がありました。

ヒヨドリ

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ヒヨドリ 本日は、荒川水系渓流保存会の飼育池当番だったため、朝から、武甲山麓まで出かけました。薄曇りの天気だったため、寒くはありましたが、一時のような、身を切るような寒さではありませんでした。

 武甲山では、お昼前に雪が降ってきましたが、小鹿野町では雨でした。
 長いこと、降るのは雪ばかりでしたので、雨の音やにおいが、とてもなつかしく感じられました。
 先月、西瓜をいただいたのですが、結局食指が動かず、ヒヨドリ君にさしあげてしまいました。

常滑焼きの怪

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常滑焼きの怪 本日は、秩父事件研究顕彰協議会の集まりにて、秩父市に出かけました。
 ご存じかもしれませんが、来年は秩父事件120周年。
 これを記念して、神山征二郎監督のもと、映画『草の乱』の製作が計画されています。
 わたしもぜひ成功をと願っている一人です。
 皆さまにも、ぜひごらんいただきたい作品になるものと信じております。

 集まり以外のプライベートな時間は、味噌の仕込みに費やしました。
 大豆を茹でて餅つき機で搗き、作ってあった糀・塩と混ぜて味噌ガメに入れ、塩でふたをして貯蔵します。

 味噌ガメは、ごらんの常滑焼ですが、昨年、信楽で買った味噌ガメも、まったく同じ図柄なんですな。
 常滑の味噌ガメを、信楽でも売ってるんでしょうか。
 それとも、味噌ガメの図柄はどこも同じという暗黙のルールでもあるのでしょうか。

斧が来た

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斧が来た 頼んでおいた斧が来ました。
 これまでは、ホームセンターで買った小さな手斧で薪を割っていたので、硬い木や太い木には歯が立ちませんでした。
 買ったのは、ハスクバーナの斧。
 なかなかしっかりしているので、ガンガン割れそうな感じ。
 それにしても、いろんな斧の写真を見ていると、あれもこれも欲しくなる。
 手斧のカッコイイのも、欲しいのだ。

手前の麹

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手前の麹 種麹と米を使って、麹を作りました。
 米を蒸してから冷まして、種麹をふりかけ、よく混ぜて保温。
 うまくいけば、このように米の表面が白くなり、カビが生えているのがわかります。
 スーパーで売ってる麹は、完全に菌を回して乾燥させたものですが、自前の麹はいくらか米っぽい部分が残っています。
 これができれば、あとは味噌の仕込みです。

種麹

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種麹 これは、種麹。
 わたしが作るふつうの(手前)味噌は、大豆と米麹と塩で仕込みます。
 米麹は、スーパーで手に入れることができますが、ネットで味噌のことを勉強してみると、自分で作った手前麹(?)を使った方がうまいらしいです。
 ふつうの手前味噌でも、十分おいしいと思うのですが、それよりさらにうまいとなれば、食ってみたくなるのが人情ではありませんか。
 ときどき、薬局などにもおいてあるようですが、米麹のもとになる種麹をネットで販売しているのは、こちらくらいではないかと思います。
 ここ何年か、自分で味噌を仕込んでいます。
 味噌は、日本人の基本調味料ですから、ちゃんとしたものを、たくさん食べたいと思います。

ジョウビタキ

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ジョウビタキ 本日は休日でしたので、午前中また薪作り。
 午後は、畑に行って、春野菜の種まき。
 日曜日の雪がとけて、いい湿り具合でした。
 こちらではまだ寒いので、露地に種をまくには、ビニールトンネルを使わなければなりません。

 畑の帰りに、小鹿野町日尾の馬上地区に湧く「毘沙門水」を汲みに行きました。
 これは、味噌仕込み用。
 おいしい味噌は、水にこだわりたいと思います。

 薪作りをおしまいにして、遅いお昼を食べていたら、庭にジョウビタキが顔を見せました。(とまっているのはクコの枝)
 初冬以来、この庭を遊び場にしているようですが、彼も春には、北のほうに行ってしまうのです。

虫が動く日

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虫が動く日 日曜日以来、天気は、曇りあんばいながら気温が高く、けさなど最低気温が3.4度と、11月以来忘れていた暖かい日となりました。
 その陽気に誘われて、家の中、あちこちに避難していた虫たちが、活発に動きはじめました。

 まずは、カメムシの仲間。
 こやつらは、家の中のありとあらゆるすき間に、もぐり込んでいます。
 何百匹というカメムシを排除しましたが、とうていとりきれるものではありません。
 驚くべきことに、カメムシは、近所の家には来ないで、我が家だけに、集中しているようなのです。
 カメムシについては、また書く機会があるでしょう。

 それから、テントウムシ。
 家の中で固まっている連中も、いくらか動いているようですが、このところ、縁側付近で見かけたのは、カメノコテントウとヨツボシテントウ。
 この2種類は、なかなか珍しい。
 この写真は、カメノコテントウです。

手作りクッキー

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手作りクッキー(^^)v 秩父地方ではけさ、また、雪が降りました。
 朝起きたら、周囲は真っ白でした。
 しかし、気温の上昇とともに、どんどん融けました。
 融雪とともに、畑から立ちのぼる陽炎のみごとだったこと。

 午後は、荒川水系渓流保存会の定期総会があり、秩父市へ出かけました。

 写真は、昨日割ったくるみで作った手作りクッキーです。
 クッキーミックスとオーブンレンジを使うと、かんたんにできるのですが、良心的そうな感じの包装のクッキーミックスにも、いろんな添加物が入っています。
 薄力粉と砂糖とバターとくるみだけで作った方が、味わい深いのです。

くるみ割り

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くるみ割り 昨夜より急激な寒気(さむけ)におそわれ、発熱。
 やばいことになったとビビっておりましたが、本日昼過ぎには治癒いたしました。(^^;
 このところずっとそうなんですが、熱発するのは、決まって週末か、有休予定日の前日なんですな。
 貧乏性につける薬は、ご存じありませんか?

 そんなわけで、お出かけもかなわず、せっかくの休みなのに、また在宅。
 本日の最初の仕事は、くるみ割り。
 これは、秋に拾って、とっておいたオニグルミです。
 渓流の石の間に、たくさん引っかかっていたのです。

 おそろしく硬いので、ペンチでも割れません。
 これを割るには、ナットロッカーを使います。
 半分に割っても、食べるところはまだまだとれませんので、どんどん細かく割って、ようやく、ほんの少しばかりのくるみが手に入りました。

煙突掃除

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 本日のメインイベントは、煙突掃除でした。
 薪の燃え具合がちょっと悪くなったら、すかさず掃除するのが、このストーブを快適に使う要諦だと気がつきました。
 前回が1/15でしたから、約3週間目です。
 ということは、この冬はあと2回やればいいんだな。
 注意深くやらないと、部屋じゅうに煤(すす)をぶちまけることになってしまう(過去2回はそうだった)のですが、今回は、あまりたくさんぶちまけませんでした(^^;ので、煙突掃除も、少し上達したのだと思います。

エゴマ

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エゴマ デジカメは、いつの間にか復活してました。(^^;
 悪くなった原因も、治った原因も不明。
 こういうのが困るんだよね。(いつ壊れるかわからない状態)
 それはさておき。
 隣家からいただいたゴボウでキンピラを作りました。
 仕上げにふりかけたのは、切りエゴマ。
 ゴマに似た植物ですが、種がもっとまん丸で、ゴマより野性的な香りがします。
 このエゴマは、先日、山梨県の「道の駅三富」で買ったものですが、今年は、エゴマ作りに挑戦しようと、種を買ってあるのです。

デジカメ故障?

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 デジカメの調子が悪くなってしまいました。(ニコン クールピクス995)
 撮影機能に問題なし。
 ソフトにも問題なさそう。
 問題ありそうなのは、USBケーブルか、ケーブルの差込口あたり。
 いずれにしても、困ったもんだ。

立春

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 のどが痛くなり、鼻水が出てくしゃみが止まらなくなり、微熱まで出たので、こりゃ風邪だと思って、医者に行きました。
 わざわざ医者に行ったのは、職業柄、インフルエンザだったら、出勤を自粛しなければならなくなると思ったからですが、先生によると、花粉症が発症したのだとのこと。
 げげっ。
 カレンダーを見ると、今日は立春。
 そうか。春が来たのですね!

 『山が笑う 村が沈む』の読書ノートを更新。

洋酒

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酒 おみやげにもらったウィスキーをなめました。
 洋酒の味はよくわからないのですが、シングルモルトのこの酒は、たしかに芳醇・濃厚な香りと甘み(旨味)があります。
 ちびりちびりといただくことにしよう。
 このリキュールグラスは、親から譲ってもらったもの。
 心して飲みます。(^^)

薪作り

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薪作り 本日は、薪割りと畑仕事で一日を過ごしました。
 とても充実した疲労感があります。
 このところ、薪を作っていなかったので、在庫がややさびしくなっていました。
 切れの悪くなってきたチェーンソーの目立てをして、もらい物の建築廃材を切断し、手斧で叩き割ります。
 チェーンソーがガス欠のため、あまり作れませんでしたが、これでしばらくは、ストーブが燃やせます。
 けさも、秩父の最低気温は、氷点下6.8度でした。

ジャガイモの種

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ジャガイモ ようやく土曜日になりました。
 家でゆっくり休める休日は、3週間ぶり。
 ホームセンターで、ジャガイモの種イモを買いました。
 今年は、アンデスと男爵を作ります。
 まだ、種を買っただけですが、早くも、どうやって食べようかと考えています。(^^;

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