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【年月日】 | 2022年6月25日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
登山口入口(10:02)−尾根上(11:51)−禿岳(12:28) |
【地形図】 | 鬼首 向町 ルート地図(マウスホイールまたは左下のズームで拡大・縮小) |
家を出たのは前日夕方だったが、割合スムーズに走れたのに、登山口に着いたのは、あまりいい時間でもなかった。
しばらく作業道を行く。
地形図のとおり、一瞬のすきもない急登が続く。
その先は、ブナ林。
とにかく、頑張るしかない。
よく整備された広い道に見えるのだが、中腹に倒木帯がある。
ずいぶん登ったあたりまで来ると、樹林帯が灌木帯に変わったような気がする。
ようやく、尾根の上。
少し下って、前衛峰への登りはきつそうに見えるが、ここまでの登りに比べれば、さほどでもない。
登っているときには気づかなかったが、一時的に冬型になっているらしく、最上側から陸前側へ強い風が吹いており、雲が流れていた。
ここまで稜線は灌木が主だったが、一部に風衝草原があって、ミツバオウレンやイワイチョウの群生が見られた。
花立峠へは灌木帯を緩やかに下っていく。
意外にたくさんの車がとまった花立峠から長い車道歩き。
牧場を抜けて、荒れ地を行くと、何とかライオンズクラブが植樹して、記念碑まで立てたところのわきで樹林を皆伐してメガソーラー建設の真っ最中で、昭和の槌音は相変わらず健在だと感心した。
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