- 熊野山周回- |
【年月日】 | 2020年8月28日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
賽の磧(6:30)−かもしか温泉分岐(9:16)−熊野岳(10:29-11:01) |
【地形図】 | 蔵王山 ルート地図(マウスホイールまたは左下のズームで拡大・縮小) |
【別の蔵王コース】 |
・白石スキー場から不忘山 2017.9.30 |
賽の磧駐車場で支度をして登山道に入ろうとしたら、火山活動による、かもしか温泉付近の立ち入りが規制されていることがわかった。
舗装された遊歩道が、ヤエンか鉄索の跡地まで、続いていた。
通行規制がいつから始まったのかわからないが、登山道は草ヤブに覆われ、今少しで廃道化しそうなくらいだった。
濁川の沢音が近くなってきたあたりで、道から少し外れたところに湯殿山神社の石塔。
濁川を渡る橋は壊れていたので、渡渉。
小尾根を越えて再び下ると、丸山沢を渡る。
ここからやや長い登りだが、ヤブは少なく、歩きやすい。
樹木の丈が低くなり、左山のトラバースになると傾斜も緩んで、北蔵王縦走路に出た。
ゆるく登っていくと、灌木の中に岩石を配した風情のよい場所。
再び平坦なところに出ると砂礫帯で、熊野岳の山頂部がよく見える。
ここでコマクサの写真を撮った直後に、デジカメ(E-M10_3)が「カメラが熱いので使えません」というメッセージを出して動作しなくなった。
ここまで誰にも会わなかったのだが、山頂への分岐まで来ると、ハイカーがすこぶる多くなった。 朝は快晴だったが、ガスが登ってきていて、遠望はきかなかった。
御釜方面へ下っていくと、ハイカーだけでなく、観光客もすこぶる多くなる。
刈田岳にも人が蝟集していたので、さっさと下る。
大黒天の駐車場から登山道があると思っていたのだが、登山道入口と思しきところが工事中で立ち入りできなかったので、しばらく車道を歩いて、蔵王古道という札のある登山道に入った。
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