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【年月日】 | 2019年9月3日-4日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
9/3 酸ヶ湯温泉(11:04−仙人岱ヒュッテ(12:41) |
【地形図】 | 雲谷 酸ヶ湯 田代平 八甲田山 ルート地図(マウスホイールで拡大・縮小) |
遠さ故に足が向かなかった八甲田に、思い切って出かけてみた。
夕方前に秩父を出て休みながら、じわじわと北へ走った。
福島県から秋田まで小雨が降っていたが、八甲田に着いてみると、頂稜に雲がかかっていたものの、天気はまずまずだった。
ネマガリタケの中の切り開きを緩やかに登っていく。
あたりがややガレてきたところで、沢を渡る。
ほぼ尾根の上という感じの、開けた平坦地に出ても、流水は続く。
先客なし。
まずは米とぎ。
コーヒーを入れてまったりしていると、疲れが出てきた。
目が覚めたときにはまだ明るかったが、米を炊くのが面倒になったので、ロングドライブの疲れもあって、そのまま眠った。
翌朝は明るくなる少し前に起きて、飯を炊いて食べた。
ザックを背負い、外に出てみると、雲が多少あるものの、よく晴れていた。
登っていくと、森林限界を越えて南側が開けてくる。
ご来光を見ることはできなかったが、高田大岳の左に太平洋が見え、太陽本体と海に反射した太陽とがひかっていて、きれいだった。
急な登りはすぐに終わり、大岳に着く。
眼下に大岳避難小屋。
ここまであまり歩いていないので、休まず北へ下る。
ベンチに腰を下ろした途端、ヘリコプターが飛んできた。
すぐに腰を上げて下り始めたが、その後ヘリは何度も飛んできて、大量の荷を運んでいた。
しばし下ると、上の毛無岱。
階段を下ると下の毛無岱。
コースが南へカーブすると、樹林帯に入る。
酸ヶ湯には8時半ごろに着いた。 午前午後と、三内丸山遺跡と弘前城を見学したので、帰宅したのは翌早朝になってしまった、
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