− シダンゴ山から檜岳 − |
【年月日】 | 2019年3月2日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
寄バス停(9:02)−シダンゴ山(10:08-10:40)−檜岳(13:19-13:29) |
【地形図】 | 大山 山北 秦野 中川 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小) |
いささかロングコースなので、土曜日に出かけた。
寄でバスを降りたハイカーが数人いたが、身支度をしていたら、誰もいなくなった。
集落上部にはきれいなお茶畑があって、ここはお茶の里なのだと知れた。 車道は急傾斜のコンクリ道になり、防獣柵から山道に入った。
暗いスギ林を行ってピークに続く尾根に取りつき、急登しばしでシダンゴ山に着いた。
ともかくここで大休止。
尾根に上がってしまえば傾斜はさほどでなく、ダルマ坂ノ頭と記された道標のあるピークを越える。
同じ看板を何か所かで見たが、丹沢では最近、「頭」を「かしら」と読むようになったのだろうか。
高松山の分岐を北に折れ、急降下すると林道。
ここは地形がちょっと複雑で、いったん東側の沢(水なし)まで下ってもとの尾根へ登り返す。
200メートルほど登ると傾斜が緩んでホッとするが、伊勢沢ノ頭へまた急登。
シダンゴ山から3時間近く歩いてきたのでいささか疲れたが、とりあえず檜岳まで行こうと、歩き続けた。
檜岳で小休止。
ここからは歩程が進む。
ここからはよく踏まれた道を下るだけかと思いきや、下り始めはかこう岩の崩れた沢の詰めで、道型はない。
道のあるところからは、淡々と下るのだが、やっぱり長い。
4時台のバスに間に合いそうなので、ベンチでまたお茶飲み。
寄バス停近くでは、河津桜がちょうど満開だった。
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