− 北鎌倉から鶴岡八幡宮 − |
【年月日】 | 2018年6月3日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
北鎌倉駅(8:10)−円覚寺(8:30)−東慶寺(8:57) |
【地形図】 | 戸塚 鎌倉 ルート地図 |
鎌倉とはもっと賑やかな観光地かと思っていたが、北鎌倉駅周辺はそうでもなく、静かな佇まいの街だった。
駅を降りてまずは円覚寺へ向かう。
奈良や京都の大寺院のように広大な盆地に建てられているのでなく、緩やかな斜面に建物が配置されている。
踏切を渡り、南へ向かうと東慶寺。
ここも山ぎわの小さな谷に展開されたお寺で、斜面の岩一面についたイワタバコが、みごとに咲き競っていた。
道路に戻り、踏切の手前を右に入ると、浄智寺。
線路を渡り、少し歩くと観光客の密度が高くなり、左手に建長寺の山門が見えてくる。
蘭渓道隆お手植えという説明書きが立っていたが、ホントかもしれない。
全体像がつかめないほど広い境内を登っていくと、いつしかお寺の裏手のようなところに出る。
ともかく緩やかに登っていくと、傾斜が強くなり、最後は石段となって、烏天狗の銅像がたくさん立つ、なんとか坊という奥の院的なお堂に登りつく。
覚園寺へはここから尾根(天園ハイキングコース)へ登って、支尾根を越す。
覚園寺への下り道で、リスのような小動物がゴシゴシと叫びながら飛び回っていた。
覚園寺は自由に拝観するのでなく、ワンクール一時間でお坊さんが境内を案内してくれるシステムになっていた。
源頼朝墓を見たあと、最後は鶴岡八幡宮に行った。
鶴岡八幡宮以外はなかなか面白かったので、また鎌倉を歩いてみたい。
|