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【年月日】 | 1991年4月14日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
鳥沢(7:50)−馬頭尊(8:45)−高畑倉山(9:50)−倉岳山 |
【地形図】 | 上野原、大室山 |
朝5時の電車に乗っても、鳥沢駅に着くのは8時前。
桂川をわたって小篠集落へ入ると、道端に、ミヤマキケマン、ニリンソウ、ヤマエンゴサク、ムラサキケマン、ジュウニヒトエなどが咲いていた。
沢に沿ってゆるやかに登り、古い馬頭尊のところから尾根に取りつく。
広くなった尾根に雑木が点々としたところで、コナラの倒木に大きな天然シイタケが出ているのを見つけたので、うれしかった。
高畑倉山の頂上は、南が伐採されていて広くなっているが、雲がたれこめていた。
東への道は、雑木のなかを登下していくが、静かで感じがよい。
倉岳山は樹林のなかで、展望はほとんどない。
切通し状の峠から梁川方面へ下る。
梁川の駅に着いたとたん、電車が発車し、くやしい思いをしたが、だれもいない駅で、桜吹雪のなか、ラーメンを食べていると、次の電車がやってきた。 |