巨杉の山
−福王山−

【年月日】

2024年3月18日
【同行者】 単独
【タイム】

駐車場(7:17)−福王神社(7:30)−福王山(8:08)−駐車場(8:59)

【地形図】 御在所山 竜ヶ岳 ルート地図(マウスホイールで縮小・拡大可)

 強い冬型になって強風が吹き、体感的にはずいぶん寒くなった。
 福王神社の駐車場に、車は一台もなし。

福王神社
石段

 スギ林の中、本殿への石段を登る。
 本殿周辺には、樹齢数百年と思われる杉の巨木。
 本殿前には、虎の狛犬。
 お参りしてから、本殿裏の踏みあとに入る。

 踏みあとはしっかりついているが、さほど歩かれている様子はない。
 ところどころに、七福神の石像あり。

 七福神は、あまりにもふくよかなので、好みではない。
 それでも、弁財天はチャーミングで可愛い。

弁財天
山頂の巨杉

 奥の院への道標を見るが、ピークをめざし登る。
 右手からピークへの道があったようだが、直登した。

 ピークまでずっと杉の植林地だったのだが、山頂の北側は雑木林。
 しかし相変わらず花粉と水蒸気が溢れていて、展望なし。

 奥の院は真新しい木の祠だった。
 日の射すところもなく、ストーブの調子も悪いので、大休止せずに下山にかかる。

巨杉と石碑
龍の石像

 本殿から石段を下りながら、石造物を見る。
 古い石造物に彫られた文字が何を意味しているのか、理解するのは難しい。

 龍の石像はちょっと珍しいと感じた。