−御在所岳−
ナビに新名神道路が出てないのだが、伊勢湾岸道からの流れで無事に菰野インターを出ることができた。
車道を渡り、登山道へ。
基本的に植林のようだが、アカマツが混じっていて、育てて売るためのヒノキという感じはあまりしない。
かなり登ったところにキレットという崩壊した鞍部。
ここから見上げる御在所岳は、いたるところに花崗岩の露岩をまとって、まさに花崗岩の殿堂のようだ。
その先からが、この日のの正念場と思われる急登。
ゆるく傾いた平らな石の上に積雪があり、踏まれて氷化している。
巻くことも不可能。
時間がまだあったので、ロープウェー駅まで行き、乗り物に乗って山上へ。
山上駅を降りると、そこはごく普通の行楽地で、家族連れやカップルが行き交っていた。
御在所岳のピークまでは舗装道路を行く。
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