毘沙門尾根8
- 八幡神社から半平 -

【年月日】

2021年7月3日
【同行者】 単独
【タイム】

間明平(12:47)−MTB−八幡神社(12:59)−559メートルピーク(13:35-14:03)
−半平・新榛名線入口(16:01)−間明平(16:08)

【地形図】 長又 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小 青線は自転車走行)

 自宅から自転車を乗り出し、八幡神社まで走った。
 ゆるい下り坂が続くので、爽快。

 まずは神社にお参り。
 この間の里山歩きの無事お礼と、この日の山行きの安全をお願いした。

八幡神社(大きな写真)

ご神木(大きな写真)

 境内には、近代になって合祀されたらしいたくさんの小祠が安置されていた。
 拝殿右手の御神木は杉だが、幹がガランドウになっているにもかかわらず、健在だった。
 御神木を回り込むように、山道がついていた。

 さほど急ではないが、蒸し暑いため、汗が吹き出す。
 559メートルピークまで登って大休止。

ナカグロモリノカサ(大きな写真)

石祠(大きな写真)

 少し急なピークを登れば、樹林越しに水子地蔵の建物が見える。
 ここで下るべき尾根をミスりかけたが、すぐに気づいて、破線の踏みあとを利用して尾根に戻る。
 この破線路は使えるかどうか、不明。

 尾根に上がってしばらくで、安曇幹線の鉄塔。
 送電線はすでに撤去されている。
 すぐに二つ目の鉄塔。

 鉄塔から離れて、607メートルピークに上がると、またまた水子へ下る尾根に入りそうになる。
 ここからは尾根上の広い道になる。

 次の構築物は、久月耕地上部の反射板。
 これをメンテする道が、黒部線と安曇線の鉄塔が立つ尾根にあるはずだ。

 尾根通し登っていけば岡部線の3号鉄塔だが、破線のある巻き道に入る。
 尾根上に出たところで、岡部線の巡視路と合流。
 できれば、大指まで尾根を行ってみたかったが、時間的にきつくなったので、岡部線3号西の鞍部まで行って引き返した。

 岡部線の巡視路は先日歩いたので、この日は榛名線の尾根を下った。

 ずいぶん暑くなったので、里山歩きはそろそろ終わりにしたい。