要トンネルより少し上流側の広いところに自動車をとめ、長合沢林道の終点より手前から新榛名線の巡視路に入る。
とはいえ、細流にもかかわらず、そこそこいい滝が多く、小さなゴルジュもあって、緊張感がある。
156号鉄塔の先は、155号と157号の分岐である。
地形図を見ると、157号の先までトラバースが続く。
地形図における、159号前後の送電線の記載は正確でない。
160号へは、踏みあと不鮮明な尾根を急降下する。
この日は、新岡部線の巡視路を倉尾方面へ下った。
巡視路は破線路から外れて4号鉄塔の下を通り、トラバースで沢身に降りる。
5号鉄塔へは沢をずっと下って登り返すのかと思ったら、5号への支尾根まで、長いトラバースなのだった。
5号への分岐からは、殿谷戸耕地への立派な道がついていたので、5号へは向かわず、それを使った。
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