ちょっと疲れ気味だったので、午後になってから近所の山にお出かけ。
二万五千図にのっている茅ノ坂峠道を歩いてみようと思い、峠まで自動車で行き、自転車で峠道入口まで走り下りた。
峠道入口には何の目印もなし。
しばらくは、はっきりした踏みあと。
フチドリクヌギタケのいい状態のが出ていたので、うれしい。
沢の中には、ワサビが点々。
気分のよいのはそのあたりまでで、7〜8年生くらいのヒノキの植林地で踏みあとは消滅。
下刈りがされていないので、ヒノキに混じってクマイチゴやヌルデ、タラノキなどが繁茂しており、急斜面のヤブ登りは、けっこう大変だった。
ヤブに入るとウドも出てないし、花も見あたらないので、黙々と登っていくと、峠に続く踏みあとに出た。
踏みあと周辺は雑木林で、両神山方面の展望もよく、ヤマツツジやミツバツツジが咲いていたので、大休止。 帰りに、途中に出ているおいしいわき水を汲んで帰った。
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