−鶴峠から三頭山− |
【年月日】 | 2014年5月6日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
鶴峠(9:44)−向山分岐(10:46)−三頭山西峰(11:51)−三頭山避難小屋(12:01) |
【地形図】 | 猪丸、七保 丹波 奥多摩湖 ルート地図 |
上野原駅で電車を降りると、ずいぶん肌寒かった。
松姫峠行きのバスはやはり大人気で、ずいぶん前から行列ができていた。
スギ林の中を登っていくのだが、相変わらず寒い上、霧雨まで降ってきた。
最初のピークを巻き、尾根に出るとブナ林となる。
この道の主力樹種は、ブナとイヌブナである。
小焼山は北側を巻いて過ぎる。
その先すぐにヌカザス山の分岐。
小さな下りが何ヶ所か出てくるが、基本的にはどんどん高度を上げていく。
なんの展望もないのに、さすがゴールデンウィークの三頭山は、たくさんのハイカーでにぎわっていた。 約一ヶ月ぶりの三頭山避難小屋で昼ご飯にした。
この日は都民の森から出るバスに乗るつもりだったので、あまりゆっくりせずに、ムシカリ峠から大滝方面への道を下った。
雪もいくらか残っていて、二月の大雪の影響はすさまじかったと想像された。
あずまやのある大滝分岐は、大滝方面をとる。
写真撮影のためであっても、登山道からはみ出ることを禁ずるという立て札が立っており、滝壺方面への踏みあとも見つからなかった。
あとは、ウッドチップの敷かれた遊歩道を歩いて行くだけだった。
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