今日もミツバツツジ咲く
- 下仁田大山 -

【年月日】

2024年4月15日
【同行者】 単独
【タイム】

稲含山・大山分岐(11:33)−大山入口(11:45)−下仁田大山(12:18-12:53)
−稲含山・大山分岐(13:44)

【地形図】 下仁田 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可)

 先月訪れたときには、茂垣の家畜飼育施設から先の車道に積雪があって、登山を断念したのだが、この日は初夏のような暑さで、雪などもちろん完全に消えていた。
 大山と稲含山の分岐付近に車をとめて、林道を行く。

ミツバツツジ
ミツバツツジ

 ゲートからしばし行ったところで、盛大な崩壊箇所あり。
 やや高巻いて通過。

 大山入口には色あせたテープがあった。
 尾根を忠実に行けばいいのだが、登降もくたびれるので、なるべく、鹿道と思しき巻道を使う。
 作業道が何本も尾根を横断するのだが、登山には無関係の道だ。

 しばしスギ林を行き、アンテナの立つピークからやせた尾根になる。
 地形図には表現されていない登り下りがある上、地形図の表示以上に急登・急降下になっている。

ミツバツツジ
ミツバツツジ

 尾根の南側はひどい急斜面なのだが、ミツバツツジが満開ですばらしい。
 このところずっと、ミツバツツジの尾根を歩いているので、ミツバツツジにあまり感動しなくなっているのだが、色合いが少しずつ異なる株が一斉に開花している様子はやっぱりすごい。

 前山への登りが最もきつかった。
 大山ピークには図根点。
 展望は樹林越しだが、この日は晴れていたものの、モヤが多くてほとんど何も見えなかった。

 ミヤマセセリの飛ぶここで大休止。

ミヤマセセリ
ふきの玉

 帰りは来た道を戻ったが、とても急傾斜な尾根なので、来た尾根がどこだったか、思い出すのに骨が折れた。