−マムシ尾根からブドウ岳− |
【年月日】 | 2013年11月24日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
ゲンナイ(9:13)−北沢乗越の峠(9:55)−199号鉄塔(10:35-11:02)−ジャンクションピーク(11:29) |
【地形図】 | 十石峠 浜平 ルート地図 |
上信国境からマムシ岳への尾根に踏みあとがあることは承知していた。
マムシ岳から北沢乗越の峠まで歩いた時にも、踏みあとが続いているのを確認した。
北沢乗越へのとりつきは「ゲンナイ」という地点らしい。
それなりの荷物を背負っている上、谷筋は風もないので、かなり暑かった。
峠からしばらくは、しっかりした道が続き、マムシ岳周辺と違って歩きやすいが、1454メートルピーク南方の、200号鉄塔への分岐があると思われるあたりで、尾根から踏みあとが消えた。
地形図に表示されない岩峰があるにはあるが、いずれもさほど困難なものではなかった。
まずまず急登であるのだが、199号鉄塔への道がピークを巻いており、稜線直下の鉄塔がほどよい陽だまりになっていたので、鉄塔の上で一休みした。
198号鉄塔への分岐を見送れば、たんたんとした登りで県境に出る。
ここからは知った道だが、ときおり小岩峰をまじえた尾根という点では、ここまでと同様である。
ぶどう岳はこの日の最高峰だが、その南にある展望台の方が気分がよいので、通過。
今冬も猟期が始まった。
八ヶ岳もほぼ全山が見えていたが、標高おおむね2500メートルあたりから上は、白く冠雪していた。
ぶどう峠からは、デポしておいた自転車でゲンナイに戻った。
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