【年月日】
林道入口(11:00)−西峰(12:00)−物語山(12:15) −林道入口(1:35)
林道終点から沢に沿ってほんの少し行くとすぐに物語山への道標。 ここから左のスギの林のなかの急登。
わずか登ると小尾根を乗っ越す。 そこから少し山腹を巻き、小石の多い急な道をジグザグに登っていくとほどなく、尾根の上の鞍部。 一休みしたいところだが、西峰まで3分と書いてあるのでメンベ岩が見えるかと思い登ってみるが、西峰は雑木の中で、展望は良くなかった。
ふたたび鞍部に戻り、本峰へ。
灌木の多い尾根を登り、小突起を越えていくと、物語山の小さな頂上。
雑木が多いが、一部が伐開されていていて、目の前に浅間、妙義がよく見えた。 晴れてはいるが、浅間の方には雲が沸いており、時々風が吹き過ぎる。
食事のあと早々に下山にかかる。 頂上下の小突起からは、荒船山が雲に洗われているのが雑木ごしに見え、迫力があった。