春の里山2
- 鎌北湖周辺 -

【年月日】

2023年4月16日
【同行者】 単独
【タイム】

鎌北湖第二駐車場(10:22)−向山(11:11-11:52)−十二曲(12:57)
−エビが坂(13:22)−北向地蔵(13:50)−鎌北湖第二駐車場(14:30)

【地形図】 正丸峠 越生 飯能 原市場 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小)

 鎌北湖第二駐車場に車をとめた。

 登山道の入口に道があったので入ったが、踏みあとは、地形図にあるのはちがって、沢沿いに尾根をめざしていた。
 ずっと植林で見るべきものなし。
 尾根の直下で不鮮明になったので、尾根へ斜上。
 少しの登りで、西上武幹線第228号鉄塔の立つ大平山。

 この時点で天気は悪くなかったが、植林ばかりで見るべきものなし。
 回れ右をして、西へ向かった。

ホソバシロスミレか
ウラシマソウ

 少し歩いて、西上武幹線第227号鉄塔のある向山。
 荷が重いので、ここで大休止。

 送電線に沿ってトラバースし、一旦車道に出る。
 道標に従って沢沿いの道に入り、再び尾根に上がって、トラバースでグリーンラインへ。
 途中、ホソバシロスミレらしき群落があった。

 ここからしばらくは、何度か来た道。
 雲行きが悪くなり、急に暗くなってきた。

 十二曲でいったん車道に出、みちさと峠で鎌北湖への道を分ける。
 雨が降ってきたので、どうしようかと思ったが、北向観音へ。

ホウチャクソウ
シロヤブケマンとムラサキケマン

 雷が鳴り、激しい雨が降り始めた。
 雨合羽を着てザックカバーを付ける。
 ずいぶん久しぶりだ。

 トレランの大会が行われているらしく、走っている人はずぶ濡れだった。
 北向観音の覆屋で雨宿りしている人もいた。

 ここから鎌北湖に下る。
 軽トラなら通れそうな道をしばらく下り、途中から鎌北湖の分岐に入る。
 山畑もあって開けたところもあった。

 ホウチャクソウ・シロヤブケマン・ムラサキケマンなどを見ながら、鎌北湖に着いた。