− 子の権現から武甲山 − |
【年月日】 | 2016年10月22日〜10月23日 |
【同行者】 | 全部で7人 |
【タイム】 |
10/27 吾野(6:08)−降魔橋(7:12-7:21)−子の権現(7:50-8:06) |
【地形図】 | 原市場 正丸峠 秩父 ルート地図(マウスホイールで拡大・縮小) |
寒冷前線が通過する予報だったので、雨になることはわかっていた。
吾野駅に着いたときにもしとしと雨が降っていたが、そろそろあがってくれそうな感じではあった。 降魔橋でひといき入れたころにはほぼ小止みになったので、合羽を脱いだ。
子ノ権現近くのあずま屋では、センブリがいくらか咲いていた。
子ノ権現の山門を過ぎると、樹脂でできたようなオレンジ色の仁王様が迎えてくれるのだが、霧の中に鉄人28号が出現したような感じだった。
雑木も多少あるのだが、ほぼずっとスギ林なので、見るものに乏しい。
高畑山への登りにかかると、雑木林も出てくるので、かなり明るくなったが、一気に晴れるかと思いきや、雲はなかなかとれなかった。
下降点から名郷へ下り始めてやや北寄りの支尾根を下ってしまったので修正したが、獣道の立派なトラバース道がついていたので、容易に正規ルートに戻れた。
晩秋の時期とあって、キャンプ場は閑散としているかと思いきや、たいへん賑わっていた。
トマト鍋だが、具がやや多すぎた感はあったものの、手際もよく、簡単に作れてうまくいった。
この夜も曇っていたので、朝はさほど冷え込むこともなかった。
廃村白岩を過ぎ、トラバース登りで高度を上げていくのだが、ずっと登りが続くので、寒い割に汗が吹き出る。
鳥首峠まで登れば、西から冷たい風が吹いていて、寒かった。
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