- 日向根から高山不動 - |
【年月日】 | 2016年12月4日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
日向根バス停(8:23)−大日如来(8:56)−姥樫(9:22-9:25)−飯盛峠(10:37) |
【地形図】 | 正丸峠ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小) |
5年ぶりに、姥樫に会いに出かけた。
最寄り駅は明覚でなく、越生になる。
バスセンターでの待ち時間はさほど長くないが、さすがにこの時期だけあって、ベンチに置かれた、心尽くしの座布団の上に座っても寒かった。
日向根でバスを降り、南西方向に歩き出す。
人家に行く道や古い道などが交錯するが、一度来た道なので間違えることはない。
岩穴大日の表示はなくなっていたが、今回も拝みに行った。
姥樫まで約一時間。
姥樫は元気そうだったが、周囲に柵が作られ、近寄れないようになっていた。
しばらく樹を見たのち、先へ進む。
尾根の林道に出たところは、シロヤシオに行く道の分岐になっている。
ここからは、観光道路を絡みながら行く。
途中、静かな露岩があったので、大休止した。
居住者のいる尾根上の別荘地を見ると、奥の院は近い。
ここは奥多摩から奥武蔵一帯の展望台である。
高山不動への下りも道が錯綜するが、尾根を下っていけばよい。
不動堂はいつ来ても立派だ。
石段下の大イチョウに挨拶して、西への道に入る。
パノラマコースの分岐には、「ここでは巻き枯らし間伐をしているので木が突然倒れることがあります」という趣旨の看板が建っている。
道路に出てしばしで、三社峠の分岐。
この前来たときには、ここを直進して三社集落に下山したのだが、今回はより近いルートを探して、西のピークへ登る。
坂石山?の肩から西への尾根を下ると、尾根は南東へ下っていくが、「り」と記された看板が吊るされたところから西への支尾根に、薄い踏みあとがある。
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