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【年月日】 | 2016年1月5日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
越生駅(9:21)−大高取山(10:39)−桂木観音(11:10)−桂木峠(11:24) |
【地形図】 | 越生 飯能 正丸峠 ルート地図 |
越生駅周辺にわかりやすい案内図のようなものは見当たらなかったが、駅前通りをまっすぐ行き、大通りを右折すればすぐに、山の方へ登っていく広い道がある。
空はやや白っぽいが、相変わらず暖かく、境内で防寒着を脱ぐ。
登山道の入口には、「富士一山」と読める石塔が立っている。
登りついた小ピークには奥宮が祀られていた。
足元には、フユイチゴが実をつけている。
ヤブコウジの実も点々と見えるので、こんな時期の植林地だが、林の中はそれなりに賑やかだ。
無名戦士の墓の分岐からは、尾根道と巻き道も分岐している。
やや陽の当たる道ばたで、ヤマツツジが咲いているを発見。
展望皆無の西山高取を過ぎ、急坂を登って右に行けば大高取山。
ゆうパークの分岐を過ぎたあたりから登山道は、越生町と毛呂山町の境界尾根を外れて、桂木観音へと下っていく。
ウメのほころぶ桂木観音にお参りし、石段を下ると桂木集落上部。
ここもわかりづらく、道標には、黒山三滝方面とか黒山三滝・大満方面とある。
小さなピークを登り下りしていくと林道を渡って、不詳な分岐。
スギ林が切れるとアオキの下生えの雑木林がいい感じだ。
名のあるピークで見えているのは越上山くらいか。
鼻曲山へは、露岩混じりの急登となる。
平坦な尾根をしばらくでカイ立場。
いくらか登ると一本杉峠で、杉の大木があるのだが、峠状の地形ではなく峠道もない。
よく踏まれたトラバース道から雑木の尾根道へ緩やかに下り、谷に降りるとまもなく舗装工事中の車道に出た。
獅子が滝を見物して車道を登り返し、あとは知った道を鎌北湖へ下った。
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