−浦山側から大持山・小持山− |
【年月日】 | 2014年12月10日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
トンネル手前(8:31)−16号鉄塔(9:04)−1142m峰(10:11) |
【地形図】 | 武蔵日原 秩父 ルート地図 |
毛附トンネルの手前の広いところに軽トラをとめて、トンネルをくぐり、渓流荘わきの鉄塔巡視路に入る。
ヒノキ植林地の急登をジグザクに登っていくのだが、なかなかきつい。
安曇幹線324号鉄塔まではすぐで、焼山のピークはおおむね西側を巻く。
1142メートルピークの直下は若いながら美しい雑木林である。
巨木というほどの樹は見当たらないが、ブナ・ミズナラの大木が伐り残された一画だ。
あと少しの急登で、大持山のピークに着く。
それほど疲れてもいなかったので、ここでは休まず小持山へ向かう。
大きく下って少し登ると、小持山の小広いピークだった。
武甲山もそうだが、人気のあるコースとあって、平日なのにハイカーが通り過ぎていく。
ピークから北に少し下ったところに、武士平への道標がある。
またも静かになった尾根を登降していくと、タワの尾根の分岐。
ルートミスしたかと思うほどひどい急降下で尾根に乗り、尾根の末端から左への急な支尾根を下る。
さらに下ると、荷車が通れそうな峠路で、文化10年の馬頭尊が立つ。
何処も同じだが、周囲は動物の楽園で、人が暮らすのは難しく、戸締めになった家も多そうだ。
大神楽集落は、いつか釣りを終えて道路にあがったとき、犬に吠えつかれた記憶がある。 毛附トンネルには思ったより早く着いた。
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