伊豆ヶ岳から子ノ権現

【年月日】

1991年2月2日
【同行者】 単独
【タイム】

正丸(9:40)−伊豆ヶ岳(11:15)−ナローノ高畑山
(12:00-12:25)−天目指峠(13:00)−子ノ権現
(13:35)−吾野(14:35)

【地形図】 正丸峠、原市場

 この日は、東京へ用足しに行く行くついでに、山で道草。
 行き先は、奥武蔵銀座。

 雪が凍っていて非常にすべりやすい。
 氷を避けながら、それでも時おりすべりながら登った。

 その先は、非常に急な雑木林。
 今日は斜面にまだ踏まれていない雪がくっついており、そこをつま先で登っていくと思ったより登りやすい。

 まもなく、展望のよい稜線に飛び出した。
 少し下がったところで女道と鎖場との分岐点。

 今日は鎖場。
 ひと登りで、伊豆ヶ岳。

 珍しく誰もおらず、静かだったが、休まずに天目指峠方面へと下った。
 急な下りから登りかえして着いたのは古御岳。
 アセビがようやくつぼみをつけていた。

 ナローノ高畑山で、ちょうど12時。
 少々北風があるが、ここで昼食。

 空を見ると、いつの間にか薄い雲がおおっていた。
 いくつかの小さなコブを乗り越していくと、天目指峠についた。

 しばし小休止した後、自動車道を渡って子の権現方面へ。
 ここからの登りは短いがけっこう急だった。
 小さなお宮のあるピークは、愛宕山。

 拝礼すると、あとは下る一方で、まもなく子の権現。

 先の時間が気になって、ゆっくり境内を見物することができなかったのは残念だった。