【年月日】
不明
昼すぎに自動車で粥仁田峠まで行き、そこから登りはじめる。 道はたいへん歩きやすいが、きのこがない。
植林の中の道には、オクモミジハグマがすこぶる多い。 あまり目立たないが、繊細で上品な花だ。 また、それに似たカシワバハグマも花を咲かせていた。
さらに登っていくと、サラシナショウマにまじってツルニンジンのつるがからんだところがあった。 ヤマトリカブトの花も咲いていた。
山頂では、雲のため展望はあまりよくなかったが、両神、御荷鉾、赤久縄、城峰などが見えた。 登り下りで1時間程度の足慣らしであった。