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【年月日】 | 1988年11月7日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
高麗(12:10)−日和田山(13:00)−物見山(13:40) |
【地形図】 | 飯能 |
高麗の駅に着いたのが、12時すぎ。
国道から鹿台橋を渡ったころで靴の紐を締め直し、奥武蔵自然遊歩道へ。
男道と女道の分岐は、男道。
ここから日和田山頂までは、すぐだ。
北には比企丘陵に広がる住宅地と関東平野が広がり、南には、樹木の間から高麗の町と奥多摩の山が見える。
物見山方面へ向かうと、オケラの花。
「ふじみや」という茶店の前からは、奥武蔵の山やまが美しい。
物見山は日和田山と違って、宗教めいたものは何もなし。
ヤセオネ峠を通り、登りともいえぬ道を歩く。
ユガテに出る前、沢を渡った所の右斜面に純白のサザンカを見た。
ユガテは、美しくて小広い傾斜地である。
さすがに立冬の日だけあって、西日が顔を照らし、まぶしい。
まもなく、自動車道。 |