アカマツの尾根
− 半過城山 −

【年月日】

2022年2月18日
【同行者】 単独
【タイム】

駐車スペース(11:14)−130号鉄塔(11:54-12:28)−半過城山(13:08)
−駐車スペース(13:53)

【地形図】 坂城 別所温泉 ルート地図(マウスホイールまたは左下のズームで拡大・縮小)

 上信越道はそこそこの雪降りだったので、だめかなと思ったが、登山口近くまで来ると晴れてくれた。
 登山口近くの車道にも積雪があったが、さほどでもなかった。
 日陰の林道はさすがにかなり積もっていたので、登山口よりやや手前の広くなった場所に自動車をとめた。

トレース(大きな写真)
獨鈷山(大きな写真)

 130号鉄塔への小さな道標が、登山口の目印だった。
 東面の登りだが、積雪なし。
 巡視路なので、黒い階段で整備されている。

 ひと登りで130号鉄塔。
 さっそく大休止。

 目の前は、虚空蔵山あたり。
 太郎山付近はごちゃごちゃしている。
 烏帽子岳は真っ白だ。
 浅間山は雲で見えない。

虚空蔵山あたり(大きな写真)
烏帽子岳(大きな写真)

 雪はやんだと見えて、上信国境の山もよく見える。
 蓼科山や美ヶ原もかろうじて望まれた。
 独鈷山や富士嶽山など、上田盆地周縁もよく見える。
 独鈷山はやはり立派だ。

 ここから尾根に上がってみたが、踏みあとなし。
 どうも外したっぽい。
 ここから雪が多くなる。

頂稜(大きな写真)
上田城址(大きな写真)

 踏みあとに復帰してしばし行くが、再びルート不明に。
 少しヤブをこいでまた踏みあとに復帰。
 これは129号鉄塔に行く道だったらしい。

 その先は尾根上で、巡視路ではないが踏みあとはあるらしい。
 深いところで膝くらいのラッセルだが、山頂まですぐだった。
 展望なし。

 特に見るべきものもないので、休まず来た道を戻った。
 下りでは多分、正しいルートを下った。

 下山後、まだ早かったので、上田城址なとを見て帰った。