蓑山での山仕事が終わってから、食事はとらずに軽トラで寄居へ移動。
ここは関東平野。
公園のように整備された道を少し登って、用土に下る尾根の分岐。
広く穏やかな尾根上をゆったり登っていく。
円良田湖へ降りる道の、城跡への分岐に道標。
ここからは踏みあと。
本曲輪と思しきところは、直登すると崩れそうな崖で、やっと城らしくなる。
猪俣氏といえば、武蔵七党以来の豪族だったはず。
西側へ下ってみると、腰曲輪状の二ノ曲輪。さらに空堀を隔ててごく小さな三ノ曲輪。
分岐へ戻り、鐘撞堂山へ向かう。
ここはいつも大勢のハイカーが群がっている。
休むのはやめて、東への下山道に入った。
少し下ると、ピザ窯のような物体が目に入った。
その先、どんどん下る。
軽トラのところまですぐだった。
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