梅雨明けの里山
− 立沢山周回 −

【年月日】

2021年5月1日
【同行者】 単独
【タイム】

20号鉄塔入口(10:06)−MTB−横田倉(10:14)−立沢山(10:54-11:34)
−19号鉄塔(12:26)−20号鉄塔(12:44)−20号鉄塔入口(12:57)

【地形図】 長又 皆野 万場 鬼石 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可 青線は自転車走行)

 城峰林道が連休期間だけ開放されたので、立沢山へ。

 20号鉄塔入口に自動車をデポして横田倉へ。
 人家のわきからコンクリ道に入る。

 ゆず畑を登っていくと分岐だが、ここは右に入ってみた。
 この道はゆず畑の作業道らしいので、登りやすそうなところから尾根にとりつく。

 スギ林に入ると、下生えはお茶で、お茶畑の形がはっきり残っていた。
 山主は、急斜面のお茶畑に杉を植えたのだが、丹精したお茶を処分するに忍びず、そのままにしておいたのだろう。

お茶(大きな写真)
雑木林(大きな写真)

 久々の山歩きなので少々きつく感じる登りで、511メートルピーク。
 かなり疲れたのでここでさっそく大休止。

 北東への尾根が歩きやすいので入りかけたが、樹林越しに立沢耕地が見えており、これは間違いとすぐに気づいて北西への尾根に乗る。
 鞍部は白岩から立沢への峠だったはずだが、道形は完全に消えていた。

石祠(大きな写真)
わらび(大きな写真)

 その先は緩やかな登りが続いて高度を上げていく。
 おおむね植林地だが、雑木林もあって、新緑が目に眩しい。

 723メートルピークの手前に石祠。
 山の神だろうか、ここはまだお祭りがされていた。

 その先は19号鉄塔。
 鉄塔直下が草ヤブだが、食べごろの蕨が少し出ていた。

 ここからは、昨年(2020)二度歩いた道だが、トラバース部分で仕事道が錯綜していたため、少し迷った。
 20号鉄塔からは、正しい巡視路で自動車デポ地点へ下った。