旧阿熊村の尾根
− 室久保から白岩へ −
【年月日】 |
2020年6月26日 |
【同行者】 |
単独 |
【タイム】 |
阿熊観光トイレ(9:27)−粟野山(10:42)−林道漆木白岩線(10:55)
−新岡部線18号鉄塔(11:36-12:03)−18号鉄塔入口(12:19)
−19号鉄塔入口(12:27)−阿熊観光トイレ(13:10)
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【地形図】 |
長又 皆野 万場 鬼石 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小可)
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先日同様、観光トイレから室久保へのコンクリ道を登り、新井駒吉宅分岐を過ぎたあたりで自動車をロックしたかどうか不安になって戻ったので、いきなり30分ほどタイムロスした。
車はちゃんとロックしてあった。
金岳分岐からこの日は、尾根を北上した。
余計な労力を使わないので、粟野山まですぐだった。
この一週間で雑木林のきのこがずいぶん増えた。
室久保からしばらく行ったところでオオホウライタケの群生。
ベニヒダタケの仲間らしい可愛いきのこも出ていた。
休むにはまだ早かったので、先へ進む。
モリノカレバタケやベニタケ科のきのこが多かったが、シロキクラゲやキシメジ、ミヤマザラミノヒトヨタケなども見られた。
植林と雑木の尾根を行くと、新岡部線18号鉄塔。
雲が垂れ込めていて、展望なし。
ここで大休止。
ここから破線路になるのだが、白岩へ下る巡視路があったので、そちらを下ることにした。
道としてはやや不明瞭な植林地を下っていくと、杉の朽ち木にヒロハアマタケ。
林道終点に降り着いた。
あとは林道を下るだけだった。
新岡部線19号鉄塔の登り口が見つかったのは、なかなかの収穫。
白岩まで行くと、熊野神社前に、二十二夜塔と二十三夜塔が並んでおり、いずれも女人講中が幕末に建てたものだった。
ムラサキシジミとエゾタツナミソウの写真も撮れて、とてもいい日だった。
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