地図が読めない
− 般若川水源を周回 −

【年月日】

2019年2月11日
【同行者】 単独
【タイム】

札所32番駐車場(11:31)−安曇幹線303号鉄塔(12:31-13:00)
−安曇幹線302号鉄塔(13:26)−黒部幹線651号鉄塔(13:56)
−大日峠(14:35)−古洞峠(15:18)−札所32番法駐車場(15:31)

【地形図】 皆野 三峰 秩父 ルート地図

 札所32番の駐車場からまずはお寺にお参り。本堂と観音堂を参詣した。
 いつも下っている道を、この日は登っていく。

 657号鉄塔からは先日外した尾根を登り、303号鉄塔まで行って大休止。
 冬型が強く、風が強かったが、我慢できないほどではなかった。

二子山と毘沙門山(大きな写真)
大日峠近くの石祠(大きな写真)

 昨年ミスした布沢峠先の展望地には図根三角点が埋められており、好展望。
 この日はここから尾根伝いに大日峠をめざした。

 この尾根も、測量の際に打たれたと思しき図根三角点が連打されており、踏みあとは明瞭だった。
 302号鉄塔・651号鉄塔と二つの三角点が、わかりやすいチェックポイントになる。
 図根点の周りは伐採されているので、両神山・二子山・毘沙門山が形を変えながらよく見えた。

 標高489メートルの石祠のあるピークで、まずは完全にルートミス。
 北東に下るべきところを、あろうことか南西に下ってしまった。
 破線が描かれているが、この道が存在したかどうかはわからない。

 前方に送電線が見えてきて初めて致命的なミスに気づいて、登り返す羽目になった。

 大日峠から下るのでなく、古洞峠まで行こうと思い、尾根を直進してみた。
 ここからは踏みあとが消え、伐採あとのヤブが多くなって、深刻ではないものの、ミスの連続となった。

 行きつ戻りつしながら古洞峠手前のピークまで行くとブル道が作られていて、峠よりやや古洞寄りの祠の前で車道に出た。
 22年前には山道だった峠道は、車道になってしまったが、祠は新しくなっていた。
 峠には地蔵の石仏。

 あとは車道を32番まで戻るだけだった。