30分で登れる富士山
− 元田富士−
【年月日】 |
2017年6月20日 |
【同行者】 |
単独 |
【タイム】 |
富士山神社(13:21)−富士山(13:49-14:19)−富士山神社(14:33)
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【地形図】 |
鬼石 藤岡 本庄 寄居 ルート地図
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富士山神社の駐車場に自動車をとめた。
少し戻った元田集会所の敷地に、文化財になっている板碑があるようだったので、見に行ったが、ガラス張りの収蔵庫に入っていたので、あまりよく見えなかった。
富士山神社にお参りしたのち、富士山に向かう。
自然石の石段を登った先に、浅間神社あとがある。
これは富士山神社の元の社だったのか、廃墟になっていた。
のっけから急登。
ところどころにトラロープが設置されている。
あたりは照葉樹林で、蒸し暑い。
途中に、今もお祀りされている三基の小祠がある。
30分ほどで奥宮のある山頂に着いた。
お祀りは続いていそうだが、覆屋の壁にはけしからぬ落書きがいっぱいで、荒れた感じがする。
ヤブ蚊もいないので、大休止。
イノシシらしき獣の足音が聞こえてきたので、スズを鳴らしたら、帰っていった。
北へ降りる踏み跡もあったが、荒れていそうだったので、来た道を戻った。
せっかくここまで来たので、近くの百体観音堂に寄り道した。
「天明の浅間焼け」の際に建立されたというお堂は、ちょっとユニークな形で、百体観音を見ることはできなかったが、いつかご開帳のおりにでも見に来たいと追った。
説明板に、堂宇自体は明治の再建とあったが、鰐口は建立当時のものだった。
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