- 薬王院から筑波山 -
先日の葉山行きの際に、登山靴が壊れた。(ソール剥がれ)
やむなく、片道200キロほど走って、修理依頼に行ってきた。
べつに高級な靴ではなく、新品を買っても35000円くらいなので、どうしようか考え中。
せっかく遠出するので、筑波山に立ち寄り。(筑波山に登ってからお店行き)
登山道入口の駐車スペースから登り始める。
薬王院が修験寺院だったときの参道だという説明書きがあった。
照葉樹林なので暗い道を緩やかに登っていく。
車道を渡ると、いくらか、急傾斜になる。
標高が上がったせいか、周囲が明るくなる。
傾斜が緩むと、まぁまぁ快適な尾根になる。
男体山に行くコースとの分岐は、御幸ヶ原直行ルートへ。
御幸ヶ原のバーナーエリアで大休止。
電波塔尾根の登山道わきはブナが伐り残されていて、中にはかなりの大ブナもあった。
女体山ピークの手前からキャンプ場コースへ左折。
上部では、ハクウンボクが大開花していて、見ごたえがあった。
スギ林になってしばしでキャンプ場。
登山口に戻ってから、薬王院にお礼参り。
本堂・三重塔・山門のいずれも、重厚な建物だった。
さらにすごかったのは、境内のあちこちに生えているスダジイの巨木だった。
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