−当間山− |
【年月日】 | 2024年4月22日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
登山口(7:59)−登山道入口(8:19)−展望台(9:57) |
【地形図】 | 塩沢 大割野 ルート地図 |
ゴルフ場の奥に入っていくと、車道に柵がしてあって、かなり広い駐車スペースがあった。
周囲に山らしきものがないので、ほんとにここが登山口なのかと思われる。
新潟県の山に来たのは今年始めてなので、積雪がどのくらいかわからなかったが、車道近くのふきのとうはすでに完全に伸びてしまっており、ワカンなど必要ないと思われた。
軽トラならもう少し進入できそうな広い道だが、雪に押された灌木が両側から倒れかかっているので、それを避けながら行く。
下生えはユズリハ。
クロモジやタムシバも咲いている。
相変わらず、緩やかに登っていく。
積雪は次第に多くなるが、問題なし。
水場のあるあたりははっきりした尾根がなく、何もなければルート取りに苦労しそうなところ。
イワウチワやショウジョウバカマが多くなる。
やや傾斜が出てきたあたりで、先客と遭遇。
展望台には櫓が建てられており、越後平野が一望できる。
三角点峰直下はまた尾根が広がって、難解な地形だが、先客氏のトレースに従って山頂へ。
この日は、朝飯を食べ忘れて登ってきたので、たいへん腹が減った。
ここからの展望だが、三角点からは、巻機山と谷川連峰。
三角点からやや北西の、頂稜西の肩からは、越後三山が無傷で見えた。 腹もくちくなり、展望も楽しめたので、来た道をゆるゆると戻った。
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