− 大力山から城山 − |
【年月日】 | 2017年4月2日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
宝泉寺近く(8:36)-大力山(9:56-10:43)−城山分岐(11:00) |
【地形図】 | 大湯 小出 ルート地図 |
昨年のこの時期には殆どなかった残雪が、今年はずいぶん多かった。
昨年と同じところに自動車をとめて、登山道に入る。
しまった雪だが、表面は腐りかけている。
朝早くには霧が出ていたが、しだいに晴れてきて、まずまずいい天気になった。
直下でツボ足のグループとすれ違ったのだが、この人たちは大力山で引き返したので、その先はスノーシューのトレースだけとなった。
灌木が雪に埋もれているので、展望はよい。
大力山からは下りになる。
高度を下げていくと雪が柔らかくなり、一部に夏道もあらわれる。
どこから降りるかをあまり考えていなかったのだが、尾根の上であれば道があってもなくても同じである。
意外なことに、最も困ったのは、板木城址の登りだった。
その先、鉄塔の建つピークまで行くと、帰りが遠くなるので、板木集落分岐という道標のあるピークから北へ下った。
尾根上をずっと下っていったら、三面護岸の沢で、越えられないので、少し戻って橋を渡ると、板木集落に出ることができた。
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