八ヶ岳は、近いので助かる。 林道を何度か渡るところまでだけでヤマイグチ、サクラタケ、ハナガサタケ、アマタケ、ニオイコベニタケ、クサハツ、カラマツベニハナイグチ、オシロイシメジと、きのこがたいへんにぎやかだった。
一方、花はもともとあまり多くない山域だけに、センジュガンピやカニコウモリが咲いている程度だった。
軌道あとはカラマツ林。
それでも、ハナガサタケ、アシグロタケ、ニカワホウキタケ、オオチャワンタケなどがちらほら。
小沢を渡るとシラビソ・コメツガの樹林帯。
ミドリ池で大休止。
本沢方面に少し行ったところで、シラビソの若木を数人で伐採していた。
いつもながら、きのこの多いところだ。 きのこを探しているときりがなく、迷子になりそうだったので、いい加減に切り上げて下山した。 稲子湯でゆっくり汗を流しても、明るいあいだに家に帰れた。
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