こちらの妙見山も、岩瀬村と同じように円錐形のピークだった。
登山口はすぐに見つかったが、自動車をとめる場所がない。
路側はそこそこ広いので、とめても迷惑になることはなかろうと思ったが、いかんせんひと様宅の真ん前なので、気が引けた。
人家わきから参道に入るとすぐに妙見神社。
こちらが里宮か。
その前しばらくは浅い谷状のところで、水害で道形が消えているが、すぐに復活。
ほぼずっとスギ林で、見るものに乏しいと思いきや、上部にはかなり立派な大杉なんかもあった。
大石を噛んだ杉と欅も面白かった。
山頂直下は石段で、山頂広場には妙見神社の奥宮が建っていた。
展望なし。
神社の裏には、石祠と笑顔の石像がおかれていた。
石像は定形でないので、何かの神像かと思われる。
ちょっと若い気もするが、山の神かもしれない。
自動車をあまり長くとめたくなかったので、ゆっくりしないでどんどん下った。
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