−国見山−
そこで、フィナーレは、太平洋の大展望が得られるという、国見山を選んだ。
高の倉ダムに自動車をデポし、自転車で押釜登山口へ。
深沢林道をしばらく歩くと、観音霊水という水場。
少しずつ高度を上げて、望湖台という地点。
馬場地切口からの登山道を合わせると、工事の音がますます大きくなり、ついに工事現場に出た。
そこを過ぎると、山頂直下の林道あとのような道。
三角点の東側が伐開されており、海の景色がとても雄大。 低気圧が去ったために冬型となり、冷たい風が吹き抜けるので、あまりゆっくりしないで、下山にかかった。
高の倉ダムへの下山路もよく整備されていたが、途中で一ヶ所、ガードレール・カーブミラー付きの林道を渡る。 ダムまでの下りは、あっという間だった。 |